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December 30, 2007

年末のご挨拶

年の瀬になってまいりました。
今年このブログを更新してこれたのも
足をお運び頂いた皆様のお陰と大変感謝をしております。

来年は更に更新を多く続け
色々な皆様と出会えるような
そんな活動に精進していきたいと思います。

来年には予定として

引き続き

■「風の回る家」のコンセプトプランニング

■ぶらり建築思い事@東京

■優しい人になれる家とは?

そして
先日東京でお世話になり
色々な質問を頂いたことを
話して行きたいと思います。

■家考問答

今度ともご閲覧共々よろしくお願い致します。
皆様に良いお年が来ますように。


風の回る家 OPENHOUSE 2008/1/26.27予定

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December 22, 2007

周囲と溶け込むということ

東京に行って来たのですが少しぶらりとしてきましたので
「優しい人になれる家」のコンセプトを探してきました。

東京モード学園コクーンタワー 丹下都市建築設計

縦横と線のそろう街並みに
この外壁のテクスチャーとスケールは次元を
歪めるかの様な勢いがありました。



もちろん家もそうですが、建物は必ず周囲に多かれ少なかれ影響を与えてしまいます。
規模が大きければ大きいほど周囲に影響が出てしまいます。
このコクーンタワーと比較する訳にはいきませんが
家の周囲にも必ず影響を与えてしまいます。
これだけを見ていればコクーンタワーのこの外観は
周囲のビルのラインとは全く違った主張をしているだけのように感じます。
ではもう一つ写真をみてみます。



確かに直線の多い都会の風景ですがそこには
街路樹であったり人影だったりといったもう一つの線があります。
周囲のビルのラインと比べてどちらが溶け込んでいると感じるでしょうか。

建物というのは一見その単体で判断される事が多いのですが
実は周囲の環境からの情報を主に考えることも大切なことの様に思います。
そう改めて感じさせられました。


東京モード学園コクーンタワー 
設計:丹下都市建築設計
完成予定:2008年10月
計画名   :西新宿一丁目7地区計画
所在地    :東京都新宿区西新宿一丁目7番2       
階数     :地上50階、地下4階      
建物高さ   :最高部203.65m、軒高203.65m      
敷地面積   :5,172.27?      
建築面積   :3,509.86?      
延床面積   :80,903.43?      
構 造       :鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造      
用 途       :専修学校、店舗、ホール      
建築主      :(学校法人)モード学園      
設計者     :丹下都市建築設計      
監理者     :丹下都市建築設計      
施工者     :清水建設      
着 工     :2006年05月01日      
竣 工     :2008年10月31日予定



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December 16, 2007

明日夜より東京へ行ってきます。

風の回る家 N邸
現場は現在サッシ工事が完了し
外壁断熱材を詰められています。
N様と現地で二人
リビングの日当たりから
サッシの具合を見ていました。





明日夜より20日まで
東京の方へ行ってきます。
HPを見て頂き、私と家について相談したいと
おっしゃる方に会いにいってまいります。

実は私自身人とお話させて頂くのは得意とは思っていないのですが
家の事についてあれこれとお話させて頂くと、
本当に家と人が好きなんだと自分を毎回確認させられます。
私とお話頂けるなら何処までも行ってみようと思います。

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December 12, 2007

優しい人になる家

「優しい人になる家」とはどういう家なのか
優人舎一級建築士事務所の名前の由来の事を
少し書いてみます。

住んでいて一番関係するのはやはり「人」なのです。

住んでいる家族であったり家に訪れてくれる人であったり
「人間関係」が基本で「気持ち」は大きく変わってしまいます。

「家で人が優しくなる筈がないですよ」

と言われるかもしれません。
もちろん、家が人を優しくするわけではないですね。

アルプスの少女ハイジの物語はみなさんご存知かと思います。
ハイジのおじいさんの家には壮大な自然と可愛い動物たち
そしてやさしいおじいさんと共に廻りの仲間達に強さと勇気と優しさを
伝えた物語です。
そんな舞台の中ハイジは屋根裏部屋で朝を迎え
暖炉の前でヨーゼフと談を取りながらおじいさんと暮らしています。
そんなあの家はきっと
おじいさんにも、ハイジにも、動物達にも
裏の雑木林に守られながら
広大なアルプスの自然に溶け込んで
一緒になって家も暮らして
居るように感じませんでしたか?

デザイン云々もありますが
周囲の環境に合い
住む人にとって心地の良い環境
そして自然の恵みを取り入れ
色々な人達や動物が当たり前の様に
訪れてくる。

そんな環境もやはり住む家から始まるのではないでしょうか。

その土地の環境をしっかり考え
住む人と会話をしながら物語を書くように
家のプランニングをすることこそが
一番大切であり、私が一番家で大切にしたいと思う事です。

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December 11, 2007

計画案01「逢う家」-Vol.2 人と逢えるアプローチ「縁側コミュニティ」

今の時代には人とのふれあいなど昔にあったものが
少しずつ時代の流れと共に薄れてきています。
マンションな玄関や共用廊下でしか会えない解らない生活の日々

お隣の家に声を掛けに行くと言ったときに
よほど仲の良い関係を持て居ないと玄関を叩くことはしにくいですね。
理由は「どんな人が住んでいるか解らない」といった理由があります。

しかし、昔の方々は非常に御近隣様とのふれあいの中に生活をしていたはずです。
鍵の掛けない玄関であったり、普段から軒先まででて
目の前の道路で子供が遊び
奥さん達は井戸端会議を開いていました。
そう言った付き合いから関係が色々生まれて行ったはずです。

「縁側コミュニティ」


現在では悪質な犯罪も非常に多く
家族の生活スタイルも共働きの状態も多い
子供も熟や習い事で近所でもフレンドシップは殆ど無い状態です。

安全で気楽に色々なご近所の情報が伝わり
子供達が集まっても安全に楽しめるような
セキュリティを重視した玄関とは別に
そんなアプローチが出来ないかと考えました。

キーポイントは縁側です。


こんな風景ご記憶にないでしょうか。

ご近所の雰囲気が伝わってきたり
この家を訪れた人は縁側を見て
家の中を感じていきます。
逆に縁側に居て何かあれば
道路に出て行くこともあります。
ですがこういった縁側は昨今の犯罪事情を考えると
非常に危険が伴ってきます。
庭の中に危険人物が隠れられてしまうといった事もありますが
留守の多い場合は格好の入り口になってしまいます。


そこで
?,両貊蠅粒杏?階段を上れば
?△梁腓?めのテラスが現れます。
ここが有る意味の縁側になります。
リビングは丸見えになってしまいますが
?い両貊蠅梁臺匹了点擇蠅砲茲螢廛薀ぅ戞璽箸龍間へ?
視線を遮ります。

こちらのクライアントは
昔よりこの土地に住んでらっしゃいます。
ご近所にはご親族の家があり
この特徴的な三角形の土地の端に自家農園をされています。
ご家族も非常に気さくで、ご近所様とも交流があり
そんな所を活かせるような意味も感じつつプランニングさせて頂きました。
ご親族の方や子供さんの友人、そしてご近所の方々が
ひょっこりこの外の階段を上ってきて頂ける様に考えました。

そんな事がライフスタイルの中に取り込まれ
「住む人が優しい人になれるような家」を考えさせて頂いています。

次回は「逢う家」には家族とも逢うと言う意味もあります。
そんな「家族が逢う」プランニングについて説明させて頂こうと思います。

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December 8, 2007

N邸計画案01「逢う家」-Vol.1

前回の敷地の状況から
クライアントと会話を重ね色々なプランを作成しました。
何回もプランニングを重ね
私はクライアント様に家の考え方を伝えていきます。
クライアント様は私にクライアント様らしさを伝えて頂きます。
そういった繰り返しから最終計画に繋げていきます。

よく完成後に家見に来た方に
「なんでこんな事になってるの?」
「こうだったほうが良くなかった?」
等、ご意見頂くことと思います。

しかし、その事には理由があり納得して住んでいれば
「ここはね・・・・」と暮らす人が知って頂きたいのです。
そうやって、暮らし方を知って家を住んで頂けたなら
きっとより「優しい人になれる家」として暮らせると感じています。

では色々考え話し合い生まれてきたプランの中から
数個の計画プランを内容を含めつつ説明させて頂こうと思います。

Plan-01
逢う家
-House where it can meet person-

受験生でもある二人の息子さんと共に
色々な人と会うことで「優しい人」になって頂きたい
と提案させて頂きました。

1Fにはプライベートなスペースとお父さんの夢のインナーガレージと書斎
2Fに子供部屋と日常を暮らすLDKの組み合わせです。
方位を見て頂けると解りますが、この敷地は北側に道路と河川
南側には平屋の住居が建ち並んでいます。
その為、南側の2Fの位置からの光を重用視させて頂いています。

次回は各数字部について解説させて頂きます。

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