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February 28, 2011

半日のおやすみに広島三原市へ

私の生まれ育った町は広島県三原市です。
ここのところ少しドタバタとしていたので少しお休みがてら帰省してきました。
とは言っても片道一時間余りのドライブなんですけどね。
夕方に移動したため三原市に入った頃には夕焼け時でした。
つい側を流れる沼田川が染まっている姿をみて河原に降りてしまいました。

綺麗な風景の中には引きつけられる理由があるんだなといつも感じます。
ただ綺麗なだけではなく、引きつけられる何かが大切だと思います。
家であれば「素敵なスタイル」よりも暮らす人に合った「居心地」「らしさ」という物を盛り込むことが「家づくり」の第一歩だと思っています。

February 25, 2011

あたたかい日

ここの所とても暖かい日が続いています。 そんな中ニュージーランド南島クライストチャーチ市の大地震。 ニュージーランドは日本と同じ様に地震の多い土地な様で建築基準も日本に劣らず構造先進国です。そんな中で倒壊しているのは1970年以前の耐震基準適応前の建物とのこと。 日本にも耐震強度をもっていない古い建物は数多く他人事ではないですね。 何より一人でも多くの生存者の救助を祈るばかりです。
February 21, 2011

広島の町を迷走

広島の街を歩いてきました。
建築模型の材料を買い出しに出掛けたのですが
なかなか見あたらず迷走をしてしまいました。

街並みには色々な建物が建っています。
町中にある店舗としては自己主張も重要ですね。
それぞれの建物に併せてそれぞれの意味を持って建っています。
その為2個として同じ建物が無いのもうなずけます。

こうして歩いていると昔とある設計事務所の子が
「町を歩いていて、見かけた靴を買おうと思えば他に同じ靴を安いお店があったとしても、そう思わせてくれたそこで買います。」
と言った言葉を思い出す。「その場での発見と感動を作ってくれた事はやはり価値なのだ」と言う彼の言葉を聞きながらその重要さを理解し作り出せる人にならなければと思った事があります。

February 16, 2011

現地調査 略してゲンチョー

現地調査はとても大変です。
土地の情報を色々くみ取った上でプランニングしなければなりません。
プランニングは逆にその情報をきっかけに計画することも少なくありません。

家を建てるには敷地がいりますがその敷地選びはとても重要です。
周辺環境や生活条件が敷地に依存してしまう部分が多いからです。
敷地によって建つ建物も変わってきます。
行政からは都市計画で用途地域や防火地域など決め事から
災害などハザードマップの様にその土地での情報もあります。
上下水道などの行政サービスから交通機関の便利さ、それに加えその土地での気候や風土もあります。
土地に拘わる方位から風向きと条件を挙げていてはきりがありません。

土地を選択することはとても大変な事です。
100点満点の土地はありませんが成る可く条件の良い土地をと考えてしまいます。
その欠点を色々な形で対策を考えるのも建築の力だと思います。
お気軽にご相談を

工場内現地調査
February 15, 2011

ゆきかき建築的考察

たまに発想の練習のため「課題」を設定しそれに対して建築でなにができるかという演習を頭の中でしている事があります。
現実的とまでいかなくても色々な事を思い浮かべる事も自分にとってはとても大切なこと。
ツイッターで雪かきが非常に大変とつぶやいていらっしゃる方がいるので少し発想考察。

課題「駐車場の前の雪かきを便利に手早く解決したい」
雪国では出勤しようと駐車場から車を出す前には雪かきをしなければ出ることが出来ない。
忙しい朝の時間を少しでもお手軽に雪かきが出来れば。

ポイント 雪かきをする場所が道路や歩道の場合、通行人の妨げをしてはならない。

案1.「てこの原理で雪をひっくり返せ」
手順 1.雪かきをした後にL字型の板を置く
    2.雪が積もった後にL字の長手をもってひっくり返す

考えてはみたものの欠点山積
1.L字を置いた時そこを歩く通行人が足を引っかける恐れあり
2.雪が重くひっくり返せないかもしれない
3.こんなプレート自体が車を入れるの時邪魔である
4.プレートを頑丈に作ればそれ自体が重すぎる

案2.「屋根で積雪を防ごう」
見ての通り単純に雪かきをする場所に屋根を付けてみる

これもやはり欠点だらけ
1.敷地境界を越えてしまう
2.垂らした屋根が通行人に当たらないか心配
3.上手く雪が積もらなかったとしても
  雪の有るところと無いところの段差で通行人が転びそう

案3.「シートで雪を吹き飛ばせ」
手順 1.あらかじめ歩道にシートを張っておく
    2.そのシートの端からワイヤーで車の後ろに繋げる
    3.車に乗り込み前進

欠点
1.注意しないと雪ごと通行人をひっくり返す。
2.前進し過ぎると壊れる・・・。
3.車に乗り込めるのだろうか・・。

現実的では無いかも知れませんが、
あくまで頭の中の体操と思ってこんな事を考えているときもあります。

February 13, 2011

ASJ広島祇園住宅イベント終了

この週末3日間どっぷりとASJの広島祇園でイベントに浸かっていました。
この週末の天気は大荒れで朝の広島祇園新道はこの有様でした。




ですが会場には多くの来場者がやってきて頂けました。
中には私のホームページを見て頂いている方もいらして
「わかりやすいですよ」とお言葉まで頂きました。
本当に嬉しかったです。
まだまだ色々な事を伝えて行きたいと改めて思いました。
会場の私の展示ブースはこんな感じでした。



広島の建築家7名がASJ主催で集まり色々な建築家と出会えるイベント
私的にも色々な建築家を感じ改めて色々な課題や自分なりの目標を考えさせられる
3日間になりました。

February 10, 2011

続・イオンモール広島祗園未来をのぞく住宅展に向けて

明日のイベント用に朝からパネル作成です。
ハレパネという物にしゅかしゅかと昨日印刷した原稿を貼り付けるのですが
A1という大きなサイズなので一人で四苦八苦しながらしゅかしゅかです。
昨日の続きで残りの3枚を出してみます。

午後から打合せと説明会にドタバタ。
明日はいよいよイベント当日。

February 9, 2011

イオンモール広島祗園未来をのぞく住宅展に向けて

この週末2月11・12・13日で
イオンモール広島祗園 3F・イオンホールにて
建築家ネットワークの ARCHITECS STUDIO JAPAN主催の
第16回未来をのぞく住宅展」に参加し3日間会場に居る予定です。
もしよろしければご来場お待ちしています。

そこに展示するパネル原稿6点の内3点を今日は貼り付けてみます。



February 8, 2011

海田町役場と広島県西部建設事務所にいってきました。

昨日は建築相談に役所廻りの一日でした。
相談すればするほど難しさの増す案件が最近多く
とはいえこれを確認しておかないと最後の許可が下りなくては意味がありません。
建築確認申請は海田町の場合は町役場が受け付けになり審査は広島県西部建設事務所になります。
双方のお話を聞いておかないと後々に食い違いが出てしまいます。
今回も双方の見解が違う部分もありそのことを先方に伝える為の情報整理と対策提案も私の役目です。

海田町役場
February 7, 2011

建築士会呉地区支部ボーリング大会

先週週末の2月5日に建築士会呉地区支部のボーリング大会に参加してきました。


ボーリング大会風景

毎年行われこの大会を予選として上位の方は本戦である広島県全体の建築士会のボーリング大会に参加です。



私はボーリングは昔から大好きです。とはいえ本気でマイボールマイシューズというわけでもありません。
数人でハイタッチをしながらワイワイと出来るスポーツとして今回も楽しくさせて頂きました。
とは言え勝負は勝負!気合いを入れてがんばってみました。



こんなものでした・・・。

February 4, 2011

ドラえもんのリフォーム

先程TVでドラえもんで「ジャイアンの家を大改造」の巻を見ていました。

随分と古くなったジャイアンの家の剛田商店の店先で棚が崩れしりもちをついているお母さんを「俺が建て替える!」といってたどり着いたのはやっぱりドラえもん。そんなドラえもんが渡すのは「職人」が現れるアイテム。出てきた大工職人の棟梁に「弟子として認めたら店のリフォームをやってやる」と約束。ジャイアンはお母さんの顔を思い出しながら必死で働くのです。
ついにそんなジャイアンをみて弟子と認め剛田商店にたどり着いたドラえもん一行。

ジャイアン「お願いします!」
大工職人「こりゃできねーな」
みんな「え?」
大工職人「見てみろ一寸も狂いもないこの柱、腕のいい大工にちげーねぇ」
    「いいもんは古くなってもいいものだ、手入れしてやれば100年はもつわ」

こんなお話でしたが、ジャイアンがお母さんに「いつまでも店続けて欲しい」とがんばる姿にウルウルしながら、「良い物を見分ける目」これが職人と呼ばれる本当の姿だと改めて実感しました。

亀山神社の福豆

と書いているとバイクセンターくれのたけちゃんが亀山神社の福豆を届けてくれました(感泣)かみしめて食べさせて頂きます。

February 3, 2011

リフォームに建築確認申請は必要か?

リフォームに建築確認申請は不要と思われがちですが
実は全てのリフォームが不要な訳ではありません。
申請が必要なリフォームとは

・10平方メートル以上の増築をする場合
※先日話させて頂いた防火地域・準防火地域では面積に関係なく必要となります。
・大規模の修繕をする場合(建築物の主要構造部の一種以上について行う過半の修繕)
・大規模の模様替えをする場合(建築物の主要構造部の一種以上について行う過半の模様替)
※主要構造部とは壁、柱、床、梁、屋根または階段の事です。

街並みと道路

この三種類のどの場合に該当しても必要になります。
逆に「減築」という言葉がありますが、主要構造部を維持する方向で床面積が減るリフォームを行っても建築確認申請は必要有りません。
では「じゃ増築と減築をすれば建築確認申請はいらないのでは?」
例えば15平方メートル増築をして10平方メートル減築すると
15 - 10=5
となるので不要に思えますね。ですがそう甘くはなく減築した部分は無視され実際は
15 - 0=15
となってしまい建築確認申請は必要になります。


とここまで話していると建築確認申請は不要な工事は「自由に何でも出来る」と思われますね。
ですが「建築確認申請という申請が不要」なだけで建築基準法には準拠しなければなりません。逆に基準法違反をしてしまえば今後その建物に対しての許可は是正するまで下りなくなってしまいます。

February 2, 2011

防火地域と準防火地域

町中の繁華街に新しい「木造」の家が立っていないのをお気づきになられていますか?
もちろん「家」とするには土地価格が・・・などと言う理由もありますがもう一つの理由を話してみたいと思います。
青空
都市計画という言葉がありますが、その中の一つ「防火地域」について少し触れてみたいと思います。
防火地域は「防火地域」「準防火地域」の2種類に別れます。
「防火地域」は市街地や大きな道路の側は建物が密集した場所に指定されています。周囲が火事になった場合巻き込まれて燃えてしまっては火事が広がるばかりです。その為防火に対して厳しい制限が掛かっています。その中で「木造」というのはなかなか耐火性能を得にくい為建ちにくい現状があります。「木造」のお家を考えておられる方には不向きな土地と言えます。
こういった場合は「鉄筋コンクリート」など耐火性能の高い構造を考えなければなりません。

それに比べ「準防火地域」は一般的な大きさの住宅であれば有る程度の防火措置をすれば建てられます。また未指定区域も「屋根不燃区域」や「法22条区域」など軽い不燃構造で建つ地域もあります。

土地土地で建てる事の出来る構造が変わってくるということです。何より家は暮らしの財産を守る物です。十分検討の上計画されるものです。

家を考えるのは自分の敷地内だけ考える物ではなく都市計画などにより地域そのものを守るルールがあるのですね。我が家の空はお隣さんの空でもあるのです。

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