« July 2022 | メイン | September 2022 »

August 24, 2022

節電と節約のエコ活動-節電1ヶ月の成果

先月から1ヶ月いよいよ今日が検針日です。

毎日自己検針をして過ごしてきました。検診結果を表計算でチェックしながら状況確認しながら過ごしました。そうやってチェックしていると何で電気代が上下するかわかってきます。
おかげで節電意識が上がりました。
冷蔵庫の無駄な開け締めや冷房の時間制限。
パソコンのスリープ活用など。
冷房時も扇風機の配置を考え常時利用。
電気チェック表

300kwを超えてしまうと電気料金単価が上がってしまうので目標はそれ以下でした。
では結果発表です。前回は使用量は「329kw」でしたが今月は・・・

電気請求書

なんとか目標を達成することができました。
節電は「生活の意識」をかえることが大切と感じました。

August 18, 2022

節電と節約のエコ活動-冷蔵庫の利用法

一般家庭だと電気消費量の約15%を占めるといわれる冷蔵庫。一年中動きっぱなしですからここが効率良くなれば効果は大きいはずですね。
 1.冷蔵庫の裏をお掃除
 2.開閉ドアのゴムパッキンのお掃除
 3.冷蔵庫内の不用品の整理
 4.運転温度や設定の見直し
改めてワットチェッカーで測定すると気持ちですが下がった気がしますが瞬間消費量ではあてになりませんので、暫く検針しながら様子を見て見ようと思います。

冷蔵庫裏の排気スリットを掃除機でお掃除。
冷蔵庫お掃除

もうひと押しと中も簡単に掃除してみました。
蓋に開けるなと描いてあるのでただこちらは完全に自己責任の内容になってしまいますね。

冷蔵庫お掃除

ネットで見ると
・冷「蔵」庫は8割程度で詰めすぎない様に
・冷「凍」庫はぎゅうぎゅう詰めがよい
とありました。
コロナのこともあり買いだめしたくはなりますが気にするとよいかもですね。

August 11, 2022

せみの抜け殻とお引越し

庭でセミの抜け殻をみつけました。
昆虫好きだった子供の頃に動く蝉の幼虫を見つけたときはすごく貴重に感じた覚えがあります。土の中にいる期間はよく7年とか言われますがセミの種類により期間は違うみたいです。それにしても長い間土の中にこの姿で過ごしている訳ですね。

こうして抜け殻を見ていると空き家に見えてきてしまいます。
そう思うと蝉たちは羽の生えた終の棲家にお引越ししたのかもしれないなと考えてしまいます。蝉のように暮らす場所や形が変わる程でなくても一生のうち生活が変わることは多くあります。それを考えた家であったなら引っ越しすること無くすみ続けられると思います。

せみの抜け殻

August 9, 2022

節電と節約のエコ活動-冷蔵庫の消費電力

家でいつも電気を使っているのが「冷蔵庫」ですね。 先日のワットチェッカーで測定してみた所平常時は120w程度で扉を開けると200w程度にまで上がります。冷蔵庫は四季によっても消費電力が違います。そこでカタログなどに使われる目安は「1年間の消費電力」が書かれています。 冷蔵庫の卵
他の家電製品と違うのは冷蔵庫の「大きさ」が消費電力が多いではないことです。

冷蔵庫のサイズ 年間消費電力量
200L〜250L 約360kWh
300L〜350L 約350kWh
400L〜450L 約250kWh
500L以上 約240kWh

このように容量が多い冷蔵庫のほうが消費電力が低いことになります。もし節電のためにと小さな冷蔵庫を選ぶと間違えてしまいますね。まずは冷蔵庫の「年間消費量」を確認するといいですね。

今回ワットチェッカーで確認していると「扉を開けっ放し」や「温かいまま入れる」などした場合大きく電力がかかってしまうことを実感しました。容量の少ない小さな冷蔵庫ではさらに影響があると思います。扉の開け締め気をつけようと思います。
冷蔵庫
August 6, 2022

節電と節約のエコ活動-消費電力の中身

一体何がどれだけ電気をつかっているか知りたいということで「ワットチェッカー」を用意してみました。これを家電製品とコンセントの間に挟むと消費電力を測定できるものです。

まずわかりやすくする為夜間の待機電力と夜間の照明そして冷蔵庫だけの時間で測定してみました。検針で夜間は約300wでした。ワットチェッカーで冷蔵庫は平均的に約120wとなりました。残り180wは待機電力と照明になりますね。これが我が家の常に消費しているベース電力とわかりました。

そして昼に何度か検針してみました。するとエアコンをつけると約400wそしてパソコンを使用すると約100wあがりました。結果約800w程度の消費量になります。

ざっくりですが
昼間ゾーンを9:00から19:00として10時間 800w(0.8kw) x 10h = 8.0kwh
夜間ゾーンを18:00から9:00として14時間 300w(0.3kw) x 14h = 4.2kwh
8.0 + 4.2 = 12.2 x 31日 = 378.2 kwh
なかなかの消費電力です。

この調査の中で気がついたのはパソコンの設定を「スリープしない」にしていたことでした。お陰で席を開けていたときにもパソコンはフル稼働しており無駄な電力を使ってたことに気が付きました。因みにワットチェッカーで図ると起動時は100Wでもスリープ時は1W程度しか消費しません。

やはりエアコンの消費電力は大きいですね。こんなことをしていると冷蔵庫の開け締めも気をつけるようになりました。待機電力ももう少し分解してみたいなと思います。

ワットチェッカー

August 1, 2022

節電と節約のエコ活動-電気代の計算

2022年も今日から8月に入ってきました。
政府からは「節電ポイント」をという声も上がっています。そんな折に机の上にあった「電気ご使用量のお知らせ」がふと目に止まり少し請求額が上がっているなと。

「家の家電製品はどれがどのくらい使っている?」
私自身いろいろ調べているうちに今まで以上に節電を意識できるようになりました。
そんなことを数回に分けて話してみたいと思います。

すべては電気使用量

まずは電気使用量から計算できる料金の計算。
お知らせに記載している電気の使用量があれば計算できます。

電気料金は最低料金x電力量料金x燃料費調整額x再生可能エネルギー発電促進賦課金をあわせた物です。少しわかりにくいですが最低料金以外全ては使った電気量次第で上がっていきます。ということは「電気使用量」が「減る」ことが一番の目標になるということですね。

計算してみたい方は下のリンクから中国電力さんの料金計算に飛ぶことができます。
料金計算はこちら「料金計算|中国電力

使用量を知るためには・・・ここから自分で「電気メーター検針」をはじめました。
普通に生活して一日どれくらい今使っているか?
先月上がった電気料金の原因はなにか?
冷蔵庫やエアコンはどれくらい電気を消費しているのか?
などなど。

次回に続きます。

電気料金のお知らせ

top contact house policy works blog cost contact works01 works02 works03 works04 works05 works06 works06 works07 works08 works09 works10