建築士会呉地区支部総会
20年以上建築士会に席をおいていますが毎年恒例の行事です。
この会でしかお会いできないお顔もありコロナ禍再び繋がりを感じることができました。
市外出身の私には建築士会で色々なひとと繋がらせていただいたおかげで呉を建築をしながら挨拶できるまちになった気がしています。
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20年以上建築士会に席をおいていますが毎年恒例の行事です。
この会でしかお会いできないお顔もありコロナ禍再び繋がりを感じることができました。
市外出身の私には建築士会で色々なひとと繋がらせていただいたおかげで呉を建築をしながら挨拶できるまちになった気がしています。
G7広島サミットも終わり夏の日差しと雲がある空が広がっていますね。
6月に向けて事務所前のあじさい通りも少しずつ開花準備が始まっています。庭の紫陽花は去年は私が刈り込みすぎて全く花が付きませんでしたが今年は順調に花が付きそうです。
紫といえば先日「紫玉ねぎ」をいただきました。ちなみによくある玉ねぎのことを「黄玉ねぎ」というんですね。
G7サミットの盛り上がりの中で広島は沈黙状況を守っています。
先日よく行くビーチの風景にまで戒厳令が漂っていました。
平和を発信する広島での話し合いが世界の平和に繋がればいいなと思います。
先日、アテンドしていただき広島の牛田山へ初山登りに行ってきました。
山道をくぐり抜けるように黙々と登り歩いていると周りの木々に妙な親近感が湧いてみたり空からの日差しがとても気持ちよく感じてみたり。辛い中でも見えてくる風景の全てがなんか光って感じることができました。そして、頂上まで登り食べたおにぎりの美味しいこと美味しいこと。この日は快晴で広島の町並みが澄み切っての一望。今迄山登りなんて苦痛と思っていましたがこの日初めて楽しみを感じることができました。次回までにリュックサック用意したいなと思いながら楽しみにしようと思います。
この週末呉市議会議員選挙の投票に落走自治会館にいってきました。
私自身政治にこだわりも少なく主張がかたまってもいない人間ですが選挙は投票することにしています。実は前まではちょっと義務的に感じて行っていました。投票に行っても何もかわらないよね。なんて思ったことも。
逆に「人の話を聞ける」と思えば世界は変わらないかもですが「自分」が変わるにはいい機会かもなと思い始めました。
そうすると自然と立候補される方々の色々な言葉や行動が伝わってきます。最近はちょっぴりですが選挙が楽しみになっています。
そごう呉店が2023年4月20日より解体とのニュース。解体後は呉駅前再開発により25年度に7階程度の商業施設部が完成し26年度には23階建てのマンションからなる複合ビルとなる計画のようです。
個人的にも色々な思い出のある建物なのでそごう呉店のある町並みを残せたらとカメラを持ってでかけてきました。思い出になればと思います。
昨日からの雨が今日も続きますね。
さくらの時期も過ぎたこの時期事務所の庭でこっそりすずらんが花をつけ始めていました。私は無精でなにもお世話をしていないのですが毎年同じ時期に咲くことをめざして準備していてくれているんですね。
誰にも何も言われなくても変わりなく。少し考えるとすごいことですね。
私が一級建築士を所得して23年経ちますがその頃からお世話になっている「建築士会」
今は呉市で定例に行われる「呉建築セミナー」と呉地区支部の会計役に携わらせていただいています。
去年3年ぶりに永山祐子先生を招かせていただき無事開催した37回。今年も38回を予定しています。発表できる時期が来ましたらまたこちらで書かせていただきますね。
昨日は建築士会呉地区支部の会計監査でした。事務の方が普段からとても良くまとめてくださったお陰と監査役の方々にお世話になりながら無事承認いただけました。
何はともあれ晴れぽっぱぽかの天気のしたでほっとした一日になりました。
帰りに少しだけ遠回りをして新緑の季節を感じてきました。
建築士事務所に所属する建築士は3年で定期講習を受講する必要があります。時代の流れにより大きく変わる情勢。建築士もそれに合わせ更新していかなければなりません。
それに即したように今回の講習は従来の教室方式に加え「オンライン受講」が選択できました。考査もある1日しっかりあるボリュームの講習会を事務所のテーブルから参加しました。
建物の木質化促進であったり建築物省エネ法の義務化の話題など近年の変化の流れの速さと大きさを改めて感じました。従来からの内容も厳格化適正化で変化をしていきます。SDGsからカーボンニュートラルや空き家対策など改めて建築士の関わる世界の広さを知らされました。
考査の結果発表は1ヶ月ですがとりあえず終えてホッとしています。
小さな子ども達とワンちゃんのいるあつまりの家ですがお客さんと私で打ち合わせ始めた頃から濃い色の床のイメージが固まっていました。ただ濃いめの床色は傷やホコリなどよく目立つんですよね。そうなると掃除も気を使ってしまいます。そこで床にガラスコーティングを採用しました。
その時お世話になりガラスコーティングをしてくださったジェイジェイの三王さんが事務所を訪れてくれました。ジェイジェイさんは元々鉄道車両や航空機器の組み立てを行う会社なんです。そしてこのガラスコーティングは山手線の電車車両床に採用しているそうなんです。三王さんはこうして営業しながら施工もします。お陰で顔ひとつでお付き合いさせていただいています。またお立ち寄りくださいね。
週末お天気が良かったのでバイクでぶらぶら春さんぽ。とことこ走っているとつくしも見ることができました。
つくしを探しながら徘徊していると神社の案内に誘われよってみるとそこに「とちばらの郷」という場所を発見。お声掛けいただいて寄らせてもらいました。
オーナーの方とお話していると「念願だったこれが先日完成したんですよ。」とすごい嬉しそうな笑顔でツリーデッキを紹介いただきました。足元の組み方がしっかりしているなと見ていると「知り合いの一級建築士さんがいまして」と納得。
この後偶然にもその建築士さんがやってこられましたがまさかの知り合いの方でした。久しぶりの再会になりとても嬉しい時間になりました。
呉市に大きなガラスショーケースがもうすぐ出来上がりますね。
現在大和ミュージアム側で建築中の「大型旋盤の展示施設」を見学に行ってきました。
こちらの施設はクラウドファンディングから始まった企画だそうです。その昔旧海軍工廠にありあの大和の主砲を作ったとされる貴重な旋盤機器を展示するというお話です。
建物の中には入れませんがガラス越しに周囲を回遊できるプランになっているそうです。防火地域のためギリギリ100平方メートルを切ることで耐火建築物要求をかわしている様子。そのため展示物とギリギリの寸法設計で建築中に展示物を設置するという苦労を聞きしました。見る側からすれば距離はより近く感じられますね。
完成は2023年3月初旬と聞きましたのでまた完成して見に行きたいと思います。
参考
戦艦大和の主砲製造した大型旋盤、消失から救え|呉・大和ミュージアム
参考
大型旋盤の展示施設と今後のスケジュールについて|大和ミュージアム
脱炭素社会のためには建築の分野は大きな役割を担っています。
そんな中木造を考えるオンラインセミナーがありましたので参加してきました。
CO2を排出しながら生成される建材とは違い木はCO2を吸収して育ち建材になることで保持するもの。新しい世界が始まろうとしている気がしました。
全国的にな十数年ぶりと言われるほどの寒波がやってきましたね。
運転や移動には十分お気をつけくださいね。
最近庭先の山茶花でめじろさんを見かけます。
異例の寒波宣言ですね。
水道管など保護についてニュースで色々言われていますね。
つい「そこまでするのは大変だなぁ」「後片付けも大変だしなぁ」と尻込みされる方もいらっしゃいますね。
何もしないよりは簡単にやるだけでも効果はあると思いますよ。例えば立水栓にプチプチ梱包材をかぶせてみました。中にタオルをくるりと巻いて被せるとよりいいでしょうね。ダンボールの箱を被せてもいいと思います。どちらにせよ家にあるもので設置1分ほどで復旧も1分でできますよ。
またメーター廻りなどは新聞紙を詰めるだけでも効果があるとおもいますよ。
こちらも参考までにどうぞ
広島市水道局「水道管を寒さから守りましょう」
節電しよう!と思った時に目標があればより気合が入りますよね。
中国電力さんが「冬の節電プログラム」を用意されています。
参加するだけでも2000円
昨年度同月と比べ3%以上の節電で対象月毎に1000円
抽選で更に・・・
なんて内容です。
気になった方は下記から申し込んでみてくださいね。
冬の節電プログラム-中国電力
今月の電気代をみてびっくりという話題を耳にしています。
「#電気代高すぎ」なんてハッシュタグも出ているようですね。請求書をみて「ええっ」と驚かれた方も多いと思います。「節約ができていない?」なんて疑心暗鬼になられる方も。
以前の記事で「電気代の計算」でも話していますが電気そのものが高騰すると大きく変化してしまいます。
去年自分で検診して意識改革してみた記事「節電と節約のエコ活動-節電1ヶ月の成果」で電気代節約を考えました。
とはいえご家庭皆で「あれをやめろ」「これをやめろ」と言い合いしても意識改革はなかなかできるものではないですね。そこで家族みんなで「これをやってみよう」と一緒になってやりやすい方法のご提案。
「温める」には電気が必要ですが「冷まさない」には電気がかかりません。
そこで窓廻りの断熱を上げる方法がYoutubeに色々でていましたので紹介させていただきますね。参考までにみてみてください。
家族同士
近すぎてもだめ
遠すぎてもだめ
ちょうどよい距離
だから
ひとが自然にあつまる
そんな家を考えました
もしよければ少しお家によっていきませんか。
設計実例-あつまりの家
2022年も残すところ今日をあわせて2日となりました。
来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
よき新年をお迎えください。
毎日挨拶に来てくれるすずめちゃんたちです。
先日、救世軍呉保育所にいくと子どもたちの菜園「ひかりのはたけ」がもっさもさに大盛況でした。カブもダイコンもむっちりと育っていました。
ちょうど収穫後でしたがきっともっこり大きなブロッコリーがあったんだろうな。
設計段階から話していたことでしたがその通りなることもあればそうじゃなくなることもありますね。どちらになってもそこで過ごす方々が笑顔なことが本当に嬉しく思います。
先日の皆既月食は神秘的でした。私は呉市の中央公園から見ていましたが、周りにも月食を見ようと沢山の方の影が並んでしましたね。
太陽光は大気を抜けると青色の光が抑えられるそうです。ですから大気を大きく抜ける夕日は赤く染まるそうです。月食の時月が赤くなるの同じ様に太陽の光が地球の大気を抜けて届くからだそうですよ。
内覧会無事終えることが出来ました。
夕方片付けをしながら見た夕焼けはとてもきれいでした。
いろいろな方のお声掛けやご協力いただき心から感謝申し上げます。
お陰様で上着を着る余裕もなく二日間過ごすことが出来ました。
内覧会でお話させていただいていると改めてその家の考え方がすっとまとまっていくことがよくあります。その上、来場くださった皆さんからの感想や新しい意見など様々な気づきや発見をいただきます。
ご来場頂きました皆様に心より感謝申し上げます。
設計させていただいた救世軍呉保育所の遠足に先日カメラマンとして参加させていただきました。撮ろうとするのですがアチラコチラで歓声と笑顔。もうみんなの笑顔がいっぱい弾けていて見てるだけでも力をもらいました。
掲載許可を頂きました保育園様とご父兄の方に感謝申し上げます。
週末のお家内覧会に向けて事務所のパンフレット作成しています。
あつまりの家 オープンハウス開催
家族が仲間が子ども達が暮らしに集まってくる
風が光がそして気持ちよさが集まってくる
そんな家をかんがえました。
日時:2022年10月9日(日)10日(祝)
時間:AM10:00からPM5:00
場所:広島県三原市明神町1丁目
事務所の庭掃除をしているとき発見したにゃんこのわすれ物。
落ちてないですか?とにゃんこちゃんが来るわけでもないだろうしとはいえ飼い主さんには見慣れた思い出の品かもしれないな。こんなことを思っていると無下に処分もしたくないと思う。
来月10月2日は地域のお祭もあるみたいなので見かけた方に気になる方がいればいいなと道路から見える場所に暫くおいておこうと思います。
ここ数年ウィルス感染防止の為中止していた呉建築セミナーが3年ぶりに開催の運びになりました。永山先生には3年前からひきのばしてオファーさせていただきながらも快諾頂き感謝申し上げます。
演題「建築というきっかけ」
日時:2022年10月21日(金)PM6:00-8:00
場所:つばき会館4F音楽ホール
住所:広島県呉市中央6丁目2-9
入場料:無料
チラシ、申込書はこちらからダウンロードできます
37th呉建築セミナーチラシ・申込書[PDF]
ポスターの写真はドバイ国際博覧会での日本館です。三角な白旗が組み合わさり六花に見えはじめ幾重にも重なった結晶にみえてきます。それが水面にそっと沈んで行くようなファサード。そのベールの向こうの風景は一体どんな空間になっているんでしょうね。
どなたでもご入場いただけますのでもしよければご一緒に。
昨日、梨をいただきました。
まだまだ昼間の暑さに夏だと思っていましたが秋は来ているんですね。朝晩も随分と涼しくなってきましたしね。
旬なものは栄養価が高いらしいです。季節に合わせて生活を変えていける暮らし方もいいかなと思います。
先月から1ヶ月いよいよ今日が検針日です。
毎日自己検針をして過ごしてきました。検診結果を表計算でチェックしながら状況確認しながら過ごしました。そうやってチェックしていると何で電気代が上下するかわかってきます。
おかげで節電意識が上がりました。
冷蔵庫の無駄な開け締めや冷房の時間制限。
パソコンのスリープ活用など。
冷房時も扇風機の配置を考え常時利用。
300kwを超えてしまうと電気料金単価が上がってしまうので目標はそれ以下でした。
では結果発表です。前回は使用量は「329kw」でしたが今月は・・・
なんとか目標を達成することができました。
節電は「生活の意識」をかえることが大切と感じました。
一般家庭だと電気消費量の約15%を占めるといわれる冷蔵庫。一年中動きっぱなしですからここが効率良くなれば効果は大きいはずですね。
1.冷蔵庫の裏をお掃除
2.開閉ドアのゴムパッキンのお掃除
3.冷蔵庫内の不用品の整理
4.運転温度や設定の見直し
改めてワットチェッカーで測定すると気持ちですが下がった気がしますが瞬間消費量ではあてになりませんので、暫く検針しながら様子を見て見ようと思います。
冷蔵庫裏の排気スリットを掃除機でお掃除。
もうひと押しと中も簡単に掃除してみました。
蓋に開けるなと描いてあるのでただこちらは完全に自己責任の内容になってしまいますね。
ネットで見ると
・冷「蔵」庫は8割程度で詰めすぎない様に
・冷「凍」庫はぎゅうぎゅう詰めがよい
とありました。
コロナのこともあり買いだめしたくはなりますが気にするとよいかもですね。
庭でセミの抜け殻をみつけました。
昆虫好きだった子供の頃に動く蝉の幼虫を見つけたときはすごく貴重に感じた覚えがあります。土の中にいる期間はよく7年とか言われますがセミの種類により期間は違うみたいです。それにしても長い間土の中にこの姿で過ごしている訳ですね。
こうして抜け殻を見ていると空き家に見えてきてしまいます。
そう思うと蝉たちは羽の生えた終の棲家にお引越ししたのかもしれないなと考えてしまいます。蝉のように暮らす場所や形が変わる程でなくても一生のうち生活が変わることは多くあります。それを考えた家であったなら引っ越しすること無くすみ続けられると思います。
一体何がどれだけ電気をつかっているか知りたいということで「ワットチェッカー」を用意してみました。これを家電製品とコンセントの間に挟むと消費電力を測定できるものです。
まずわかりやすくする為夜間の待機電力と夜間の照明そして冷蔵庫だけの時間で測定してみました。検針で夜間は約300wでした。ワットチェッカーで冷蔵庫は平均的に約120wとなりました。残り180wは待機電力と照明になりますね。これが我が家の常に消費しているベース電力とわかりました。
そして昼に何度か検針してみました。するとエアコンをつけると約400wそしてパソコンを使用すると約100wあがりました。結果約800w程度の消費量になります。
ざっくりですが
昼間ゾーンを9:00から19:00として10時間 800w(0.8kw) x 10h = 8.0kwh
夜間ゾーンを18:00から9:00として14時間 300w(0.3kw) x 14h = 4.2kwh
8.0 + 4.2 = 12.2 x 31日 = 378.2 kwh
なかなかの消費電力です。
この調査の中で気がついたのはパソコンの設定を「スリープしない」にしていたことでした。お陰で席を開けていたときにもパソコンはフル稼働しており無駄な電力を使ってたことに気が付きました。因みにワットチェッカーで図ると起動時は100Wでもスリープ時は1W程度しか消費しません。
やはりエアコンの消費電力は大きいですね。こんなことをしていると冷蔵庫の開け締めも気をつけるようになりました。待機電力ももう少し分解してみたいなと思います。
2022年も今日から8月に入ってきました。
政府からは「節電ポイント」をという声も上がっています。そんな折に机の上にあった「電気ご使用量のお知らせ」がふと目に止まり少し請求額が上がっているなと。
「家の家電製品はどれがどのくらい使っている?」
私自身いろいろ調べているうちに今まで以上に節電を意識できるようになりました。
そんなことを数回に分けて話してみたいと思います。
まずは電気使用量から計算できる料金の計算。
お知らせに記載している電気の使用量があれば計算できます。
電気料金は最低料金x電力量料金x燃料費調整額x再生可能エネルギー発電促進賦課金をあわせた物です。少しわかりにくいですが最低料金以外全ては使った電気量次第で上がっていきます。ということは「電気使用量」が「減る」ことが一番の目標になるということですね。
計算してみたい方は下のリンクから中国電力さんの料金計算に飛ぶことができます。
料金計算はこちら「料金計算|中国電力」
使用量を知るためには・・・ここから自分で「電気メーター検針」をはじめました。
普通に生活して一日どれくらい今使っているか?
先月上がった電気料金の原因はなにか?
冷蔵庫やエアコンはどれくらい電気を消費しているのか?
などなど。
次回に続きます。
救世軍呉保育所を訪れると「畑ができたんですよ!」とお話になりました。
設計段階からここに大きな木か畑をしましょうと打合せていましたがそれが現実に。その名前は「ひかりのはたけ」
年長さんたちの名前プレートがあるひとりひとりのひまわりも。
猫ちゃんの邪魔も入るみたいですがそれでも元気に野菜たちが育っていました。畑をみているだけで園児の皆さんの笑顔が見えてくるようでしたよ。
救世軍呉保育所建築スライドショー
前より自分の環境テーマから「二酸化炭素」を見ています。
大気にでた二酸化炭素の1/4は海に吸収されその量が増えることで海洋酸性化が起き生物に影響を与えているそうです。
それとは別に海の環境改善には山から流れ出ていたフルボ酸鉄がキーポイントというお話も。それは人による環境変更でフルボ酸鉄が海に届かず植物プランクトンを始めとする生物が減少しているお話もあります。
海の問題だからと海だけを見るのではなく山も空も世界を広げて見る視点が大切かもしれないですね。まだ答えにはなかなかたどり着けませんが見続けて関心を持ち続けていこうと思います。
参考:森から海への贈り物“フルボ酸鉄”フォレスターネットより
先週のことですが期日前投票いってきました。
ここのところ年々色々なことがあり政治についても色々考えてしまいます。争点がはっきりしている様なそうでない様な。Youtubeで選挙演説を聞いてみたり。どこかでは年金を盾にしたような発言もあったり。
人口の差で生まれる一票の格差が問われていますが、私はそれ以上に年齢世代の格差も感じます。少子高齢化の日本でのおひとり1票の選挙では偏っていないかな。
いっそ若い方にはおひとり3票ぐらいあげてもいいんじゃないかなぁ。
何度もお客さんとお話して決めるというのはとても大切なこと。
そして楽しく想像を膨らませてもらいながらお話をして決めたいと思っています。
今回の「あつまりの家」の内観は壁と天井と床はそれぞれ色分けするのではなく、壁と天井が一緒だったり壁と扉が一緒だったり床と天井が一緒だったり。場所場所で色を織り交ぜた空間を作ろうと思います。その為内観図をみながらここはこれこれはここと打合せしました。
打合せはすっかり夜中遅くなってしまいましたが一歩一歩進んでいます。
そんな現場の様子は外壁に断熱材が入り始め電気屋さんが配線をしていました。
事務所前のあじさい通りが梅雨前にではありますがもう開幕しております。いつもお世話される方のご苦労にも感謝です。そんな我が事務所の庭にも紫陽花があるのですがどうも剪定に失敗したようで今年の花目は少なそうです。Youtubeで改めて剪定方法をお勉強していると今まで知りもしなかったことをたくさん知り来年こそはと気合い入れ直しました。
これから梅雨にかけてあじさい通りに来られる方もいらっしゃいます。お車から見ておられる方も見受けます。たまに急に車の速度を落とす方もいらっしゃいますので事故無いようにお気をつけくださいね。
昨日中間検査を受けました。
無事合格できましたのでホッとしています。
その後夜お施主さんと打合せ。
一歩一歩進んでいます。
昨日は上棟でした。
柱や梁を取り付け一番上の「棟木」を付けることで上棟といいます。
基礎だけだったものが一日でここまで建ちました。
こうして図面のものが形になるとお施主さんに改めて実感いただけますね。
私としても感慨深いワンシーンです。
お施主さまより気持ちが暖かくなる贈り物いただきました。
私は写真を撮ることが大好きなのですがここ数年間愛用してきたカメラのストラップが切れました。以前革靴を修理していただいた方にお話をしたところ「大丈夫ですよ」と。
こちらの店主の方の対応はいつも気持ちが良くこちらの要望をしっかりと聞きその上で提案をしてくれます。こちらの思いを汲み取って考えてくれます。少し遠方から来た私に店の都合よりこちらの都合を聞きそれにそった提案までしてくれました。
お店を後にしながら直ったストラップもですがその対応の気持ちよさに笑む私。
同じ人と接する仕事の私はこれこそ見習うべき方だと。
鞄や靴の修理から合鍵まで色々修理対応していただけます。
お気に入りのものを大切にしたい気持ち。
ご興味のある方はこちらから
「Hazel ヘーゼル」
〒731-0124
広島市安佐南区大町東3丁目32- 8
ザ・ビッグ安古市店内1階 エスカレーター前
アクセス
梅雨入り前の雨「走り雨」というそうですがまだそれには早いですね。
足音も聞こえないくらいの静かな雨が降っています。私のお仕事と同じ様にお庭のあじさいも雨の中準備を進めています。
4月は暖かったり寒かったり雨もふったりふらなかったり。
先日雨の中完成した基礎を確認してきました。
今日は祝日ですが事務所にて引きこもりパース修正と細部検討です。
さっきまで降っていた雨がふっと気がつくと窓から日差しが。
すっかり晴れました。庭の鈴蘭もシャワーを浴びて綺麗になっていました。
昨日は久々にまとまった雨が降る一日でしたね。
傘をさしながら現場監督さんと配筋検査をしてきました。
色々と施工要望を聞いていただきながら打合せしながら工事は進んでいます。
検査後は詳細を詰めた報告や提案を伝えるお施主さんとの打合せ。
一歩一歩まいります。
先日打合せの帰りに少し音戸の瀬戸に寄り道。
さくらが満開でした。
かねてから夜桜で一杯してみたいと思いますがそういうシチュエーションはそうないですね。そしてカメラを持ってしまうと私の場合は一杯どころかうろちょろうろちょろ桜を追っかけてしまいます。
今日の空は雨模様ですが、
事務所そばの桜並木も咲き初めています。
明日の天気は回復する予報。
私は地鎮祭に出席してきます。
エモテット(emotet)というウイルスが大流行しています。
これがすごく厄介なウイルスで、知り合いの名前で巧妙な偽装メールが届きます。microsoft Ofiice系のファイルやパスワード付きZIPファイルが添付されてきますがこれを開封すると感染する様です。コロナと一緒でこちらも感染拡大率が激しく症状も復旧不可能なくらいの最悪規模です。
下記よりPCR検査ならぬEmoCheckが案内されています。
気になる方は検査をどうぞ。
警視庁ホームページ-Emotet(エモテット)感染を疑ったら-
当事務所もチェックをしましたが今のところ大丈夫でした。
今日の広島は雨で少し寒いですね。
三寒四温といいますが調べてみるとその語源は中国や朝鮮半島の方の様で本来日本では馴染みなく年に1.2度の現象らしいですね。とはいえ昨日と今日でははっきりと気温が入れ替わったと感じます。体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。
先日のことですが咲き終わり気味の河津桜に数羽のメジロをみかけました。春が来ましたね。
随分暖かくなってきましたね。
事務所の外にも実がついたのを見つけました。
4月より工事が始まる住宅の確認申請受け取りに三原市役所に行ってきます。
コロナであったり色々な事情で影響を受けていますがその度に皆さんの協力を頂きながら一歩一歩歩けることに感謝します。
「確認申請」とは客様が建てる家が合法なものか審査し許可をもらう手続きなんです。そこでお客様から委任いただき私が書類や図面等を作成し手続きをします。認められれば「確認済証」が発行され工事に入ることができます。
私の今できることのひとつとして「3回目のワクチン接種」
自分自身を守ることそして身の回りの方々の安心にも少しでも繋がればと思います。
諸用で呉の郵便局へいきました。
私が持っているものから2つある用事を感じ見つけその最適解をわかりやすく丁寧に説明。聞いていてその明快さに脱帽。「わかってきがついてもらえる」それが安心感に繋がることを改めて気が付かされました。見習いたいと思います。
今日は施工会社さんと打合せでした。細かなところを含め誤解しない摺合せがとても大変。
それでもしっかりとコミュニケーションをとっていただき無事安堵の時間を感じています。
来週に向けてもうひと踏ん張り頑張りたいと思います。
先日TVでとてもわかりやすい「新型コロナウイルス」の説明をみました。
長野県にある諏訪中央病院の玉井道裕(みちひろ)先生が作成されたものなのですがとてもわかりやすかったのでこちらで紹介させていただこうと思います。
「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書」オミクロン編
他の新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書一覧はこちら
年始から段々と広島県下も目に見えないウィルスが猛威がやってきていますね。改めて気を引き締めてできることを考え直しながら過ごし動こうと思います。
そんな今日事務所前のあじさい通りに雪がうっすら。寒いと凍えていると慌ただしく花にとりつくメジロを見かけました。こんな日常風景にほっとします。
日常の少しのことが見えて安心に繋がる。見えないものに不安になるこれからには大切なことなのかも知れないななんて思いました。
お正月に煮た黒豆です。お節を色々作ることは出来ませんがこれだけは毎年作っています。年により結構出来栄えに差がありますが、今年はまぁまぁシワにならず綺麗に膨らんでくれました。毎年少しずつ作り方をアレンジしてアップデートしているつもりなのですがこれというレシピが決まってないんですよね。今年は圧力鍋を使って作ってみました。
新年、明けましておめでとうございます。
平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。
本年も宜しくお願い申し上げます
コロナでオンラインが進んだこの時代。
私個人的には年末にいろいろなルーティーンがありその殆どはアナログな大掃除やら書類まとめやらパソコンでは出来ないことが多いですね。何か区切りをつけるにはこういったアナログなことがもってこいなのかも知れないなと感じました。
私の場合は年賀状はプリンターでと思いますが宛名をペンで手書きします。図面もプラン時はアナログで鉛筆をこねこねしていますがデジタルには出来ない作業の一つです。手を動かすといろいろ感じる余地が生まれます。面倒でもそこは大切にしたいと思います。
良いお年をお迎えください。
年賀状
メリークリスマスといいますがそのメリー(merry)という言葉は「楽しみましょう」という意味だそうです。顔を合わ言い合うことも楽しみ方なのかもしれませんね。
家づくりも大変なことがたくさんありますが向き合って一緒に楽しみながら話し合うと素敵な将来へのプレゼントになると思います。
素敵なクリスマスをお過ごしになりますように。
広島ドリミネーションより
この時期年末に向け少しずつ庭木の剪定をします。
素人ながら全体のバランスを見ながら枝葉を落とすのですがこれがなかなか面白く、思わぬ選択で一気にイメージが変わって唖然となってみたり。何度も確認してこれだと思って切った枝が重要なバランスを保っていたことに気がついたり。そして三歩引いてみるとまぁまぁとなってみたり。
いつからかこの選択してバランスをとっていく作業が、家の設計にどこか感性が近いと感じるようになりました。当たり前の正解を求めることは大切ですがそれだけでは足りないと感じています。その人のその家族の考えや思いの枝は他にない伸び方をしています。それを大切にバランスを取れた家づくりを考えていきたいと思います。
立冬を過ぎますます肌寒さを感じはじめましたね。お皿洗いも水からお湯にスイッチ。着る服も入れ替えながら季節にあわせていきましょう。先日夕方にきれいな夕焼けを見ることができました。急に変わることも多いですがこの太陽のように毎日同じテンポで動いているものもありますね。
事務所で10数年座る椅子の肘掛けが割れてしまったのでカリモクさんへお願いして替えを用意していただきました。残念ながら当時の色は再現できなかったのですがこうして改めて新しい香りを感じられる事にありがたく思いました。
「なおしてつかう」
私はどちらか昔からその思いが強い方の人間のようです。ですから、家につかう材料も修繕の加工性の高いものは出来る限り常備できるものを考えます。時代の流れの早い昨今カリモクさんの長く対応する様子に改めてその大切さを感じさせていただきました。
先日友人結婚式に参列してきました。タイミングを合わせたのかの様に例の病気もすこし落ち着き、私にとっても久々のお祝い事に気持ちもほころびました。ふと気がつくとなかなか感じなかった寒さがやってきており、例年より長く置いてしまった事務所のサンシェードを外しました。
みなさんも秋冬支度を始めていらっしゃいますかね。
私は写真を撮るのがとても好きなのですが、その中でも夕景や夕陽をよく撮ります。一日の終りにキレイな空が見えるとなにかホッとします。これは多分自分の人生の中に落ち着くような「思い出」があるからなんでしょうね。
そんな思い出が増えるような家づくりを考えています。機能性や快適性も大切ですがもうひとつ足して考えてみると全く違う家になります。
新型コロナワクチンの2回目接種を昨日してきました。
接種後1日経った今は1回目よりは少し肩が重く感じますが発熱等なく過ごせています。ワクチン接種について良し悪しご意見あると思います。自分と周囲の方への安心のために打つことにしました。ワクチン2回接種した友人がコロナに感染した話も耳にしています。情報も錯綜迷走している部分もあるようですが今後も変わらずコロナ対策をしていこうと思います。
この盆休みは雨に雨にといった具合で皆さんも安心できない時間を過ごされた方も多いと思います。まだ今夜から明日にかけて雨模様の様子です。皆様が何事もなく過ごせることを心より願います。水害対策に参考にわかりやすい広島市のホームページを紹介させていただきますね。
広島市ホームページ防災情報サイト
大雨や台風に備える
各家庭での備え【非常持ち出し品・家庭内備蓄・家具固定】
持ち出しチェックリストもありわかりやすいですよ。
連日暑く辛い毎日ですね。
本日8月6日は広島に原子爆弾が投下された日です。そして投下から76年になります。原爆という辛い出来事は生まれて戦争なく過ごしてきた私に本当の「平和」を伝えて頂いている気がします。改めて今の私で受け止め考え感じたいと思います。
随分とコロナの感染状況が大きくなってきましたね。
今日は東京では新型コロナウイルスの感染者が3865人で広島も65人と多くなってきています。手洗いうがいと密回避でいきたいと思います。
新型コロナワクチンを本日1回目接種しました。今の所、副反応もなく少し打った側の腕がはってるかと思う程度です。3週間後に2回目です。
家づくりに欠かせない木ですが、すこし特殊な木の力に触れてきました。
木に湿気を与えすぎると腐る朽ちるという印象がありますが、推定の高さが50mにもなる4000年前の原始林が土の中で眠っていたというお話です。埋没林と言うそうですが「土石流」で埋まった木が地中で眠りにつき地下水の範囲は朽ちることなく現在まで眠っていたというものです。
木が朽ち腐るその原因はシロアリや細菌などが原因。空気や湿度がない場合は活動できないため腐らないそうです。そう思えば丸太屋さんが海や水路を利用していた風景も合点がいきますね。
昔工事で地中を掘っていると以前の建物の松杭が出てきたことがありましたがこれもそういうことだったんでしょうね。
シロアリや細菌の発生を抑制する考えは木造住宅にとってとても大切なことだと思います。昔からある日本ならではの木の扱い方にもヒントがあるかもしれませんね。
さんべ縄文の森ミュージアム(https://www.nature-sanbe.jp/azukihara/)
三瓶小豆原埋没林に触れて感じられます
西日本豪雨災害から本日7月6日で3年になります。
あじさいの咲く当事務所前の道路も災害により川になりました。あじさいを見るとこの時のことを思い出すこともあります。太鼓を叩くような振動と凄い地響きで外に飛び出すとこんな状況。こんな中を一台の車が走って下っていきました。
一夜明けた状況です。
家造りでも災害を考えなければなりません。その場所場所で対策は変わってきます。ゆっくり話し合いながら一緒に考えたいと思います。
現在も土砂災害がニュースで流れていますが一人でも助かりますように心から願っております。
梅雨のはずですがお天気は快晴で猛暑日の日もありますね。
そんなとき「まだエアコンは早いな」と少し無理をしてしまいがちです。
私も少し気になり調べてみると大まかな目安として
「室温30度」「湿度70%」
というワードが見つけることができました。そこで事務所の温度はとふと見ると・・・。まだ我慢できそうな暑さだと思っていましたがこうして数字で見ると実感してしまいました。湿度が低い分まだ楽な気がしますがこれからの時期無理はいけませんね。
梅雨入りしたものの雨の日はぼちぼちですが事務所の前のあじさい通りは随分と咲き揃い始めました。コロナ禍の中もあり見に来られる方々は皆さんマスクをしてやってきておられます。サイクリングでこられてる方やご夫婦でこられる方。車道側になりますのでご注意くださいね。
昨日は建築士会呉地区支部の総会でした。
最低限の内容で最低限の人数で開催されました。
毎年行われこれから活動の1年が始まるのですが去年一年殆ど活動できなかった報告から始まりました。もうしばらく我慢の時期が続きます。無理せず大切に行きましょう。
事務所の前のあじさい通り。
早めの梅雨入りでしたが紫陽花さんも順調に育っております。
今日の広島県は朝から雨が降っていますね。
雨の中咲くすずらんは雨を溜めないようにか花びらは外側に反り返り下を向きますね。これもまた進化の過程なのかもしれませんね。
外壁から屋根が飛び出した部分を軒といいます。
許されるなら軒の出はある程度伸ばせば外壁にかかる雨が随分と軽減されます。だからといって土地の境界線が近い場合や予算的なものやデザインなどにより調整されます。全て軒を出すというより要所をプランしながらデザインを考えたいとおもいます。
東京や関西で非常事態宣言が出て広島でも感染者は少しずつ増えてきますね。このタイミングでゴールデンウィーク。ふと自粛的になにか用事をと思い用意したのが「松のみどり摘み」と呼ばれる新芽の剪定。
実は事務所には3本も松があり今までは年末に剪定をしていましたが「みどり摘み」は一度もしたことがありません。少しチャレンジの気持ちでGW用事のひとつにしようと思います。
昨日からの雨が止み広島県すっかり晴れましたね。
寒波の影響もあるようなので気温は上がりにくいようです。
お出掛けには服を一枚多めにお持ちするといいかもですよ。
建築士事務所は5年毎に登録更新があります。
当事務所も今年令和3年が3回めの更新の年になります。
皆様のお陰で15年になりました。改めて気を引き締めて参りたいと思います。
いつもながら思いますが日本語の表現は奥深いですね。
どちらも降り続くしっとりした雨のことを言うのですが「春の雨」は3月初旬の雨を言い「春雨」はそれ以降の雨。ですから春雨は「花散らしの雨」とも呼ばれるんだそうです。
この違いを知れば「春雨に濡れていこう」の風景に満開の桜を想像できるのかもしれませんね。
お家の打ち合わせの時に気をつけているひとつに言葉の意味の違い。
「便利なキッチン」とお聞きしてもその「便利」は人によって違うのですね。ある方は簡単な収納を便利とお考えにある方は調理がしやすい事を便利に。そしてもう一歩踏み込めばどんな収納が?どんなお料理をしますか?と一歩一歩お付き合い頂いております。
お部屋に穴を開けずにポスターを貼りたい。
小さな子供がいるから押しピンは使いたくないな。
屋外や硬い場所になにか固定したいな。
風で飛ばないようにちょっとした小物を固定したいな。
置き時計が地震で倒れないように。
キッチンの壁にすぐ見たいメモをつけておきたいな。
なんて方にはこれが役に立つかもしれません。
オーストラリアでは皆さん御用達の粘着ラバー「ブル・タック」
amazon 粘着ラバーブル・タック
週末の雨で事務所側の呉市長谷町の桜が洗われた様にきれいに咲いていました。
少しお花の中心が赤くなってきたきがします。赤くなると散り時らしいですね。
それまでもう少し楽しませていただこうと思います。
東日本大震災より今日で10年。
映像を見て強烈に衝撃をうけた災害でした。
乗り越えていくチカラがみなさんに届きますように。
Yahoo!やLINEで「3.11」と検索すると寄付になるそうです。
特設サイト:「東日本大震災から10年のりこえるチカラ」
由来は色々あるようですが「控えめ」な花言葉が多くつく乙女椿。
事務所の庭できれいに咲いてくれました。
SNSなどの情報が多くあるこの時代どうも「控えめ」な行動や情報は隠れ埋もれている気がします。そして逆に主張の強い「衝撃的」なことだけが目に耳にはいってくる。向ける視線を少し考えないとな。
なんて思いながら乙女椿を眺めていました。
広島県三原市の「やまの根っこの家」へご挨拶に行ってきました。
この家が建って6年が過ぎ家族の暮らしにも変化があるようで旦那さんも家の前にある畑仕事に本腰を。
「これからも暮らしやすいサイズ感」とお言葉を頂きとても嬉しくなりました。
人も家族もそれぞれ暮らし方が違います。
建替え前の大きな母屋を思い出しながら今のサイズを一緒に話しながら考えたプラン。
改めて実感いただけたことが本当に嬉しく感じました。
去年から制作作業をしていましたが本日「救世軍呉保育所のホームページ」が無事完成し公開となりました。園の方々とあーれもないこーでもないと色々お話させていただきながら救世軍呉保育所のすこやか元気さとアットホームな雰囲気にあわせてデザインさせていただきました。関係者の皆さんのご協力に本当に感謝です。
今朝事務所から見ると広島の奥の山が白くなっていました。週末にかけて少しずつ暖かくなる天気予報です。
日によって気温の変動が激しく昨日の条件が今日にあわないですね。臨機応変に変化できる暮らしをしてきたいものです。高断熱高気密性能もとても大切。そして変化に気がつくように外の情報が家のなかからでも感じられることも考えます。
空の様子や雨模様などもですが風の音が聞こえることもいろいろな情報です。それに合わせて自然に行動できるような暮らし。高気密校断熱ばかりにばかり気を取られると閉鎖的になりなかなかそうはなれませんからね。
今日は寒気は和らいでいますが雨ですね。
晴天だと呉市の灰ヶ峰がきれいに見えます。
呉の行く先を示してくれる灯台の様にいつも感じます。
ウィルスで動けない日常ですね。自粛疲れに負けないためにも目標を遠く長くもって暮らし方を考え直しながらできるだけ自然体で参りたいと思います。
新年明けましておめでとうございます
平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます
旧年中は多大なるご尽力をいただき誠にありがとうございます
2021年もより一層のご支援お引立てを賜りますようお願い申し上げます
本年も宜しくお願い申し上げます
2020年も後一週間ですね。
バタバタとしがちなこの時期こそ周りに気遣いで過ごさないとと思ってはいるのですがなかなか空回りも多いです。だからこそ年の節目をしっかり結んでいきたいなと思います。
昨日救世軍呉保育所でクリスマスプレゼントをいただきました。
なるほどこれが周りへの気遣いなのかもと感じ改めて感謝です。
元旦には新年の神様が、1年の幸福をもって家にやってくるとされています。その年神様を迎え入れてお祝いし、たくさんの幸せを授けてもらうために、様々な正月行事や風習が生まれたようです。だから日本には様々な風習があるんですね。
といえど今年はコロナのこともありステイホームが言われています。新年のご挨拶やお年玉や参拝などできませんがこれはできますね。年賀状準備中です。
少し前ですがインフルエンザ予防接種を受けました。
摂取から抗体ができるまで2周間必要なそうです。今一週間超えたあたりなのでもうしばらくインフルエンザにかからないように気をつけようと思います。
年末に向けて新型コロナウィルスの動向も心配な状況です。バタバタしすぎない様に前倒しで用事を進めいたいと思います。今日は経理関係をすこし整理し賀状の準備をしていました。できるだけ師走ならぬ師「歩」ぐらいになれるように心がけたいと思います。
昨日海の側でみた一匹のアオサギです。
動物はそれぞれ同士の距離は人とは違い遠いように感じます。
師走といえば様々な用事や催事がありますね。
今年は新型コロナウィルス対策をあわせそれぞれの考えで過ごすことになりそうです。
対策の多くは人との距離を保つ事ですがアオサギたちより近い距離で寄り合いながら暮らしています。家という人が集うことを考えてきた自分にはこの事態は新しいことを考えるよい機会に感じています。
11月後半に入ってきて喪中はがきが届く季節になりました。しかしながら結構暖かく日向ぼっこにもってこいですね。とはいえ今年の冬は寒いと言われています。年末に向けてドタバタする前に色々と準備しておきたいところです。例年より早めに庭の松の手入れをしてみたりヒートテック買い増ししようかなぁなんて考えています。
前に一級建築士の定期講習にいきましたという投稿をしましたが実はその講習の最後に考査(40
問のテスト)がありその結果がよくないと修了として認められません。その結果がやっと届いて無事合格でしたので一安心してます。来年はこの事務所も登録更新年になります。
電柱改修のため事務所は朝から停電になりました。
窓の外には高所作業車が陣取って作業員の方々がんばってくれています。
予定停電なので準備できる時間がありましたが改めて停電時の対処について。
急な停電の場合でも復旧時に一斉に電気が流れない様に基本は「コンセントからプラグを抜く」です。抜いておくことで停電復旧後の過電流による火災を防ぐ効果があるそうです。
・テレビやプロジェクターなど消費電力が多いもの。
・暖房器具やトースターからアイロンや乾燥機などの発熱する家電製品。
・洗濯機や食洗機やハンドミキサーなどモーター駆動するもの。
逆に抜かなくても良いとされているのが「冷蔵庫やエアコン」はそのままでもよいとなっているようです。
ちなみに電気制御されたトイレの場合は停電時は流れないためバケツで水を流しましょう。
救世軍呉保育所でお世話になった天利さんが東京で展示会をされるとお知らせがありました。鉄の力強い作品にいつも感動させられます。もしよろしければいって見てくださいね。
■開催日時
10/29(木)から11/(3火) 12:00-19:00 (最終日17:00まで)
■開催場所
〒104-0061
東京都中央区銀座6-4-13
銀座YAMAZAKIビル2F
つかうたのしむ+NOTION
■連絡電話番号
TEL:03-3575-4030
建築士の定期講習の為広島市袋町へ行ってきました。朝から晩までの時間割と最後には考査テストもあります。運転免許証でいえば更新時の講習といえばわかりやすいでしょうか。
講習内容には昨今の建築士の役割の変化も含まれています。そのページの多さから改めてここ数年で大きな出来事が何個もあったことを思い出し大規模な災害や火災事故など様々なことが建築士の役割に影響されていることを感じました。変化していく社会に合わせて建築士もアップデートが必要なんですね。
先日諸用で近くを通り立ち寄った竹原の「バンブー総合公園」の風景。
天気も良かった為少し歩いてみることにしました。
すると奥の方に「竹の館」なるものを発見し見学に。
竹の情報も含め様々な竹の工芸品がならんでしました。その中でも目を引いてしまったのでこの「蜘蛛の巣編み」単一の素材で編み込んでいく事だけでも感銘を受けますがこの美しさに改めて見入ってしまいました。
先日打ち合わせ帰りに帰路にある探訪台を訪れました。
そこには一人の男性が座っておられ挨拶程度の言葉を交わしてお先にその場を離れました。歩いていると先程の展望台から優しい音色が聞こえてきました。思わず足が止まり引き返しオカリナを演奏する先程の男性に改めて挨拶をして聴かせていただくことに。
青空と木々の緑と広い海にオカリナの音が染みるように響くのです。とても素敵な時間を味あわせていただきました。
生活の中の音もまたその音色によっては気持ちをもっともっと豊かにしてくれるのかもしれないなぁ。台所のトントンという包丁の音で安心してみたり、足音で存在を確認してみたり。そんな生活のいろいろな音が家に響くのもまたいいのかもしれない。なんて妄想。
週末に自治会の草刈りに参加してきました。
事務所のある呉市汐見ヶ丘自治会。毎度通り今回もあじさい通りのある山際の上の側溝が私の配置場所です。ご近所さんによると夜な夜なイノシシがでて側溝に砂をいれてしまったり雨で埋まってしまったり。防災にも水の排水はとても大切なことです。流れる場所が変われば土砂被害になったりすることも十分考えられます。
自治会の皆さんで環境整備ができる活動は大切です。
家では庭であったり駐車場であったりやはり側溝がある場合がありますよね。家づくりにはあまり見えない場所のお話ですがメンテナンスのやりやすさも配慮したいと思います。
ひまわりは「太陽に追いかけて咲く」と言われています。
家も同じ様に太陽を追いかけるように窓があれば明るいお部屋になりますね。夏と冬によってそんな太陽の位置も違います。季節にわせた窓や庇を配置することで夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができます。その場所の力を大切に。
因みにひまわりが太陽を追いかけるのは開花前の成長期で花が咲くと東を向いたままになるでそうですね。
まったくもって強い残暑で二言目には「暑いですね」と言ってしまう今日この頃ですね。
先週夕涼みがてら広島の黄金山に登りました。黄金山展望台が新しくなったと聞いてはいましたが大きく開けた展望台になり周囲を見渡せるようになっていました。家族からカップルや友人となどの人影。いつもと違った角度から見られる街。そしてその街との距離からソーシャルディスタンスを保ったような、みなさんの安心した笑顔が印象的でした。
黄金山から見た広島市夜景です。
お盆といえば親族の顔が揃う大切な時期ですよね。
しかし今年はコロナのことがあり、違った盆を迎える方も多いのではないでしょうか。
これからコロナに限らず生活スタイルの変化は必ずやってきます。単に50年と長持ちするだけの家では対応できないかもしれませんね。変化や拡張性からそれぞれのご家族を理解して始める家が大切になると思います。
昨日の呉ポートピアランドの夕景です。
<効率の良い涼しい操作>
暑いと感じたらつい「設定温度」を下げてしまいがちですが「風量を上げる」ほうが経済的です。しかし風量を上げると風が痛く感じる方もいらっしゃいますね。ついでに風向きを上にあげましょう。冷房の場合上向きのほうが空調効率もよいので一石二鳥です。
<エアコンと換気>
家に戻ると室内が燃えるように暑いときがありますが、まずは換気をして室温を下げてからエアコンをつけましょう。エアコンの温度設定と室内温度の差があればあるほど大量に電気を使ってしまうようです。
熱中症で部屋を冷やしたいエアコンと新型コロナ対策に窓を開けて換気。難しい問題ですね。上記のことからエアコンから離れた窓で換気すると良いといえますね。
10分程度の換気ならエアコンつけっぱなしが良いそうです。
<室外機にも優しく>
お部屋を冷まそうと室外機もがんばっています。できる限り庇などで影をつけてあげると頑張ってくれます。庇はホームセンターなどでも様々売られていますのでもしよければご検討を。
いつもより長い梅雨を無事抜け夏がやってきましたね。あと半年でお盆もやってきます。
日本人は季節感のある行事や暮らし方を自然にしてきました。しかし、その季節を無関係にしながら人を縛る新型コロナウイルス。今ならではの暮らし方を考え直しながら暮らしていかねばと考えます。
日本の季節感は単に暦による順番ではなくその季節季節にあう暮らし方があります。食事も行動も風景も衣服も季節によって様々なのが最大の特徴ですよね。その変化に応じながらウイルス対策を考えなければなりません。家を考えるに当たりそのための対策大切にしたいと思います。
連夜の豪雨が少し落ち着きましたね。
とはいえまだ今週雨が続くようなので十分気をつけてまいりましょう。
今日の空も雨雲がぎっしりでした。
梅雨らしく今日は霧の朝でした。来週も雨が続くみたいなので少し鬱陶しいですがこんなときでもあじさいは綺麗に咲いています。少し事務所を抜けてあじさいに挨拶してきました。
保育所にいくと七夕飾りがありました。
なんとなく毎年見れている気がするのですが建物を使ってくれている様子を見られるのはとてもうれしく感じます。そして毎回そこで過ごしてくれている人達が主役なんだなと実感します。
週末の雨なかなか激しく振りましたね。
警報も鳴り肝を冷やした方も多くいらっしゃると思います。
広島県はまだ豪雨災害復興中の場所も多く雨音に敏感です。
週初めの今日は雨も少しお休み晴れ間がひろがりましたね。
そんな雨の中、事務所前の呉市のあじさい通りがここ数日で随分と咲き揃いました。
南から梅雨が少しずつ近づいてきますね。
事務所の前にあるあじさいも少しずつチラホラと開き始めています。
今日は建築士会呉地区支部の総会へ夕方いってきます。
いきなりではなくあじさいの花の様に少しずつコロナ自粛を解いていきたいものです。
GW前ですがせとだ動物病院さんの外来用のお車のステッカーが出来上がり見せていただきました。自分のイラストがこうして町を走るというだけでもすごく嬉しく感じます。
サンシェードをはるのは事務所では毎年この時期の恒例行事です。
窓から陽が入り床に当たると室内で発熱してしまいます。そうなるとカーテンを締めるか冷房の出番になってしまいますね。
そこで登場なのがこのサンシェードです。窓の足元までできるだけ影になるようにするのがコツです。併せて風通しを良くしておけば窓も開けやすく換気ができます。
新型コロナウィルス対策にも換気は大切なこの時期です。できるだけ室内環境がよりよく過ごせることを考えてまいりましょう。
前
後
普段なら待ちに待ったゴールデンウィークですが今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の為に自粛(G)の週間(W)になりますね。連日家の中だけでは健康も精神的にもお辛いかもしれません。ちょっとしたお散歩の外出も警戒される方もいらっしゃいますよね。
そこで「家横ちょい出」なんてどうでしょうか。
普段は物干し場にしかしてないバルコニーやテラスなどにあなたの趣味であったり家にあるもので何かを+アルファして過ごされてみてはどうでしょうか。
例えばここ最近流行り始めたキャンプ。BBQの様に料理をされてみるのも定番ですね。
家やベランダでテントをはる方も結構いらっしゃるようで楽しまれている様ですよ。
ベランダにテーブルを出して普段は家の中でしているものをお外に持って出るのもありかもしれませんね。洗濯物をたたんでみたり、ちょっと壊れていたものを修理してみたり、子どもたちと絵を書いてみるのもいいかもしれません。イスを置いての読書もいいですし。
できればそうしながらお家の窓も開けておけば換気されていいと思います。
できるだけストレスのないGWをお過ごしになられるように願ってます。
やまの根っこの家のバルコニーから
4月に開花して秋まで花をつけるこのお花。繁殖もよく冬も越せる力強いイメージの多年草なんです。暖かくなり始めたこの時期から秋までに必死に咲いてくれています。暑ければ窓を開け寒くなれば窓を締めるそんな私達ですが自然に順応しているのはこのヒメツルソバの方なんじゃないのかな?なんて思ったりすることがあります。
自然だったりウィルスだったり様々な変化にまけない環境づくり。改めて考えてみたいと思います。
数年前から建築士会呉地区支部の会計役をさせていただいていますが今日は前年度の会計監査でした。建設会館で監査役のお二人と私で三人ということで出向きましたが机や椅子は床までも事務員さんが消毒をしてくれていました。ありがとうございます。お陰で監査も大きなこともなく順調に終えることが出来ました。
GW開けには総会というのがいつもの流れですが今年はどうなるのでしょうね。
新型コロナウィルス感染拡大防止の為この週末は外出自粛要請がでましたね。
そんな日曜日にお客様と打合せの予定を入れていましたがご理解ご協力を頂きWEB会議で打合せすることにしました。打合せを不要不急にと考えるか悩むことよりノーリスクの安心を取っていただきたいのが一番の目的です。
とはいえ何事もなくとはいかず打合せ途中に回線が遅くなってしまい映像が途切れてしまったり難題は色々あると思いましたが出来る限りのこと伝えあえたと感じる一日でした。
広島県ではこの週末4/11(土)12(日)と新型コロナウイルス感染防止のために外出自粛要請となりました。
打ち合わせの予定がかぶってしまったので昨日10日のうちに準備をしまして12日にビデオチャットで打合せの段取り。初めてのことなので不安もありますがこれからの事と感染リスクの事を思えばやるべきと感じました。何事も出来ることからコツコツ参りたいと思います。
私がデザインと作成させていただいているせとだ動物病院さんのホームページのキャラクター。
それををつかって車用のステッカーを作ろうと言うお話になり色々なパターンを作って車にテープで固定しながらお試ししました。
今はデザインも決定しステッカー製作に入っています。
走る姿を見るのが本当に楽しみです。
先日打合せでリーフレット在庫がなくなってしまったので追加製作中。
A4一枚を折って折って家の形にしています。これまでは薄手の紙で作っていましたが今回から少し厚手に挑戦してみました。いっこいっこちょっと手間ですが折り紙の鶴ではありませんがその分気持ちをのっけて参りたいと思います。
志村けんさんの訃報
子供の頃から今まで何度お顔を拝見し何度気持ちを潤して頂いたことか。
あまりに衝撃的で気持ちの整理ができません。
心からご冥福をお祈りします。
事務所のある広島県呉市長谷町もさくらが咲き始めました。
新型コロナウイルス関連で色々な物事が止まっていますがサクラの様に日々時は進んでいきます。何時もは前ばかり見て走っていますが今でこそ自然を感じながら歩く速度を考え直す時期なのかもしれないなと思ったりします。
昨日は建築士事務所の業務報告書を提出しました。一歩一歩出来ることろから行こうと思います。
打合せをしていますと必ずその家その家で「不安なこと」が出てきます。それは周囲の土地の安全や防犯から始まり、近隣住民の方との関係であったりそれは様々です。しかし不安だからと伏せて隠してしまっては余計に不安になるものだと思います。
例えば新型コロナウィルスがもし見えて避けることができればここまで不安にならないかもしれませんね。しかし見えない事で不安になるばかり。昨今の生活にはインターネットの様に見えない触れられないサービスも多くあります。
身の回りの危険は「見ない」より「見える」方が対処もしやすくそれが安心に繋がる場合もあります。見せるほうが防犯になる場合もあります。それを踏まえて安心できる家づくり提案してきたいと思います。
風が日々少しずつ暖かくなっている気がしますね。東京の方では明日にも開花と言われていますがこちらの桜の蕾もそろそろと準備をしているように感じます。
今日はちょっと打ち合わせで呉市焼山に行きその帰りに少し焼山公園へ寄ってみました。天気が良かったこともあってなのか思いの外沢山の人たちの運動やウォーキング姿を見かけました。そんな皆さんのマスク姿も多く見ました。色々新型コロナウイルス対策は色々ありますが体調を整え抵抗を上げていきたいですね。
ずっとお世話になってきた広島県三原市の歯医者さんがこの3月を目処に閉院されます。45年間やってこられたそうです。本当にお疲れさまでした。
先生は変形した私の親不知や治療しにくい変な場所から穴の空いた虫歯達を一生懸命治療してくださいました。痛みがあり急遽診てもらったときも「わしも歯が痛いのは本当にしんどい」と共感してくださいました。
そんな先生を見させていただきながら私も親身になり寄り添い技術を磨いている様を見習わねばと何度も思わされました。治療は激痛で苦しい時もありましたが優しく的確なスタッフの皆さんにも助けられました。本当にありがとうございます。閉院までにもう一度訪れて最後の歯科検診してもらおうと思います。
昨日このコロナ騒ぎの中で保育所はどうなのかと少し顔を出してきましたが、厚生労働省から保育所は閉所しないという事でいつも通り先生方も慌ただしく動かれていらっしゃいました。
この保育所も設計段階で何度も先生たちと子ども達の安全についてヒヤリングと打ち合わせをしました。住宅はもちろんですが保育所も子ども達にとっては「家」なんです。とおっしゃっていた園長さんの言葉の重みを改めて感じます。こんな自体でも対処できる建築。これから新しい問題は増えていくかもしれませんが先を見て考えていきたいと思います。
バイクで打合わせにいこうと思っていたのですが雨がパラパラ。仕方無しと車にスイッチしましたがするとお日様がではじめるという今日の呉市はとってもコロコロなお天気。同じ広島県でも世羅では雪との話も聞きました。それでも呉市大浦崎海岸の公園は緑々としていました。春はすぐそこです。そんな中でも桜は少しずつ蕾を膨らませています。自分もそう有りたいと思います。
昨日新型肺炎コロナウイルスの影響を鑑み、政府発表により全国の全国すべての小学校・中学校・高校・特別支援学校等に臨時休業の要請。
広島県湯崎知事はその要請を受け入れる方針で、来月2日月曜日から公立学校について「一斉休校」とすることを正式に決定しました。これにより児童は家にいることになります。
優しい顔になれる家づくりを考えていますが、家の外の見えない事には不安に感じるといつも教えられます。だからこそ暮らしながら廻りが見えるようにプランを意識します。逆に今回の様に目に見えないウイルスという不安には隔離と言う方法しか今の所ありません。
だからこそこれからの「家」はただ居場所というだけではなく「避難所」にもなる可能性も含め和むべき空間にするべきなのかもしれませんね。
今は手洗い消毒を意識しながら数週間頑張りましょう。
春が近づいてくる足音が聞こえてきそうですね。
お庭を掃いているとあじさいの芽が開いているのを見つけました。
日日変わる日差しに芽を伸ばしているようにも見えます。
家に暮らす私達も一緒で窓から伸びる日差しを感じています。
あじさいの芽のように自由に伸びるわけには行きませんが改めてそれを考えて窓の位置を考えることができます。それが季節を感じる家になるのかもしれませんね。
事務所設立から自分でやり始めた確定申告も今回で14回目です。最初の頃は手書きの書類と領収書を携え。凄い緊張と不安になりながら人が混み合う呉市税務署を訪れた覚えがあります。
e-taxで提出するようになり出向くことはないと思っていましたが去年は住基カード更新終了とマイナンバー発行に時間がかかり提出に行きました。今年はマイナンバーとe-taxで無事提出を終えました。
設計打ち合わせの帰りにアレイからすこじまに通りかかった時、鉄クジラが煙をふいているのを見かけ数枚シャッターを押して帰りました。呉といえば日本海軍鎮守府として有名ですがこうして鉄クジラが間近に見える場所でもあります。
今朝の広島県呉市の空にある月です。
ある映画で花びらの落ちる速さは秒速5センチメートルという話がありました。実は月も地球から同じぐらいの速度で離れていっているらしいですよ。地球と月との平均距離は38万4,400kmだそうですからその速度はあまりにも小さな数値に感じますね。自分の中にある当たり前も実は気が付かないうちに少しずつ変化をしているのかもしれませんね。
設計させていただいた三原市の山の根っこの家へ行ってきました。こちらの家は家の中を移動しながら色々なものが見えるように考えて廊下に飾り棚を用意させていただきました。素敵に使われている様子と「よかったです」という言葉にこちらも嬉しい限り。パワーを頂いてきました。
写真の奥の窓もそうですがふと気になり「雨戸いつも閉めてるんです?」と聞いた所「閉めていると結露しないんですよ」と教えていただきました。そんな使い方があるのかと改めてお教えいただきました。窓を拭くより雨戸を閉めるほうが遥かに簡単なためとても有用に感じました。逆にデメリットに感じたのは朝太陽光が入ってこないこと。併せて朝日が入るメンテナンス性の良い窓を考えておくこともありだなぁなんて思った次第です。
謹んで新年のお祝辞を申し上げます
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年も相変わらず、よろしくお願いいたします。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
写真は広島県呉市倉橋島の初日の出になります
今年も残す所僅かになりました。
私の今日は事務所の備品や書籍資料の整理整頓をしております。
来年はあれこれと考えを浮かべながら手を動かしていると案外落ち着いた年末を迎えている気がします。来年も一歩一歩進んでいこうと思います。
良いお年を
広島県呉市にある灰ヶ峰からの呉市の夜景になります。
今年は随分と暖かく感じる冬な気がしますね。
年末大掃除には少しありがたい気もしますが広島県の天気は年末まで雨が多そうな予報が出ています。雨の様子をみながら窓まわりお掃除するのもいいかもしれません。窓を掃除する際にお家の換気も意識して押入れなど普段開けない戸も開けるといいかもしれませんね。
救世軍呉保育所へ行くと「宮本さんこないかなーと話してたんですよ」とプレゼントを頂きました。なんかほっこりとすごく嬉しかった次第です。
年末に近づいてきましたね。
年末は皆様お忙しく動かれるので交通事故に十分お気をつけくださいね。
年末といえばそれぞれの家庭で風習があると思います。先日打合せで餅つき機と蒸し器の収納場所について話になりました。一度無くしてしまうとその風習がなくなってしまいます。そういった事も大切に守っていけたらと思います。
私の設計する家にはご家族にペットがいらっしゃることが多いです。
先日行ったきた打合せにも「ヤマト」くんが打合せに同席。
会話中も私のバックの上にのって毛繕いしていました。
そんな彼もまた家族の幸せに繋がっているのです。
先日旧閑谷学校のライトアップイベントに行ってきました。
旧閑谷学校は現存する世界最古の庶民のための公立学校で近世日本の教育遺産群として最初の日本遺産に認定されました。動画には出てきませんが周囲を取り巻くかまぼこ状断面の隙間のない石屏(せきへい)はとても制度の高い石積みでした。どうしてこの様な塀を設けたのかが気になります。
雨が降っていますね。
気温が一気に下がり体調にはお気をつけくださいね。
昨日呉市音戸町に打合せに行ってきました。
要望を何度も確認するのは言う方も聞く方も結構大変なのですが後から思いつくこともあります。そういう時間が大切なんだと何度もお聞きするようにしています。
昨日呉市役所まで建築相談にいってきました。
法律があるのに裁判所で裁判をするのも法律がすべてを網羅しているわけではなく多彩なケースが存在するからなんですが、家の設計も建築基準法という法律に準拠しながら設計を行う必要がありますが敷地状況や設計によってはその法律だけでは網羅されない部分がでてきます。
そういった場合は所轄の地方自治体に相談にいくことになります。
また地方自治体によっては答えや対応も変わってくる場合もある様で昔はすごく厄介なことだなと思ったこともありますが、逆に言えば自由な発想が可能な仕事なのだと思う様になりました。
毎年建築士会呉地区支部で開催されます「呉建築セミナー」
今年も講師先生や会員の方々そして協賛いただきながら準備が無事進み発表できます。
ポスター作成も多々のご協力いただき無事完成しました。
「自走する構想」
日時:2019年11月6日(水) PM6:00-8:00
場所:つばき会館4F音楽ホール
住所:呉市中央6丁目2-9
入場料:無料
「状況を建築する」と言われる遠藤先生。ポスターを飾る建物は大阪中之島地区の(仮称)大阪新美術館です。美術館といえば横を歩いていても中に入りにくい見えないイメージを持たれますがこちらは人が取り込まれる建築物を考えられているようです。常日頃私も建物を設計しながら人がどう感じどう行動し何ができるかという状況を考えます。
「自走する構想」というタイトルから「流れる状況を読み取りそれが建築に繋がる」ということなのかと思いました。またそれはどの様なことを考えどう建築されているのか。その答えを聞きに行かせていこうと思います。
お彼岸といえば春と秋がありますが秋にはこの彼岸花が咲きますね。事務所の周りにもちょくちょく見受けられます。そしてこの彼岸花が咲く頃には呉市ではあちらこちらで「やぶ」の居る秋祭りが催されます。事務所のある天応地区は今週末が秋祭り。台風も迫って来ていますがお祭りの週末には落ち着きそうな予報。無事開催を祈っております。
先週呉市消防局西消防署へ。
家の設計が「誰でも」できない1つの理由に「法律に基づいた設計」というものがあります。
とはいえ同じ場所で家が無い限り法律がすべて網羅されるわけではありません。ですから事例毎に相談となることが多くあります。そんな建築設計には大きな2つの窓口が関わってきます。建築基準法は所轄役所または確認申請指定機関等ですが消防法に関しては所轄消防署で監査されます。
広島県呉市青山町にある救世軍呉保育所へ写真アルバムを持っていきました。竣工以来少し時間がかかってしまいましたがお陰で保育園で過ごす皆さんの写真もアルバムに盛り込むことができました。
皆さん喜んでくれ昔の園の風景に懐かしく見ていただいたり保育園の周りからの感想の言葉を教えていただいたり自分にもとても有意義な時間でした。
「宮本さんカメラ持ってる?」と園長先生。
保育園は運動会の準備や練習でワイワイして活気に満ちていました。
屋内遊戯場でリズム体操が始まりカメラマン役です。残念ですがそれをこちらでお見せするわけにはいきませんが子ども達の姿を見ているとこちらまで力が湧いてきます。
「保育は大変ですがやり甲斐があります」といった園長先生の言葉の意味が解る気がしました。
関東では台風後灼熱の真夏日の様子。広島県呉でも暑い毎日が続いています。因みに真夏日は最高気温が30度以上で夏日は25度以上の日を言うそうです。
また台風が発生しそうな予想もありますしこの暑い日は暫く続く様で皆さんも十分お気をつけください。
写真は呉ポートピアランド昨日の夕景です。
夕景写真を撮るのが私の好きの1つですが、一日24時間の中で夕景の時間は本当に一瞬なんですよね。それでも印象的でどこか癒やされる良さがあるといつも感じます。
どうしてなのかとよく考えますが夕陽の色付き落ち着いた光なのかその一色に染まる街の様子なのかと思ったりもします。しかしもう少し見ていると刻々と変わっていく光の光景が焚き火の日の様に感じ始めました。もしかしたらカチカチと決まった物より柔らかさや不確定なものの中にいた方が人は寛げるのではと。
建物を設計する私ですがもう少しそういった事を取り入れられないかと考えます。
写真は広島湾の夕景けからです。
8月も終わりに近づいていますが呉市にも雨が降っています。
災害には十分気をつけ行動してくださいね。
午前9:50分現在
大雨・洪水警報 雷注意報
呉環状線(天応〜焼山)は雨量超過により事前通行規制(通行止め)
川尻安浦線(日野浦トンネル南)は雨量超過により事前通行規制(通行止め)
呉市道路規制情報より
ペットといえど猫ちゃんも家族と暮らす一員
高いところが好きでどこでも入り込み隙間が少しでもあれば扉をあけてしまう。
普段は窓から外を見ているのが好きなやまとちゃん
君も一緒になって考えようか
本当に暑い一日でしたね。
広島県呉市は気温34°とかになっていましたね。締め切った室内や屋外風通りの悪い場所などでは40°近くなったりするのでないでしょうか。くれぐれも体調にはお気をつけくださいね。
室内の夏の暑さは今の気候を考えると冬より一番に考慮しなければならない問題になっていますね。風通しを良くしたり影を如何に作るかも大きなポイントだと思います。
最近キャンプをはじめました。この猛暑の中どう乗り越えるか。案外色々なヒントを教えてもらえます。テントのいちから始まり方向などいろいろな意味でのシミュレーションを体感できます。
写真は先日打合せに行った際に少し寄り道をした呉市大浦崎スポーツセンターです。
あじさいは梅雨が終わり7月初旬には花を切り落としたほうがいいそうです。
そんな時に梅雨明けを待ったかの様に事務所の庭に一輪だけあじさいが咲きました。
もうしばらくこのまま見ていようと思います。
部屋には基本的には「過ごす」為という役割があります。そして通り道になりものの置き場になり光を届ける箱にもなりと色々な役割を合わせることもできます。2つの部屋を1つとして考えることもあります。図面の中の「室名」はあくまでタイトルの様なものと考え組み合わせ方や役割を付け加えていける様に考えています。
今日はとても暑い一日でしたね。もうすっかり夏が来ている様に感じます。それでもまた今夜から雨模様です。あまり強い雨になりませんように。
そんな梅雨の雨が戻って来る前にと敷地を確認にいってきました。
家づくりの大きなヒントは敷地にあると思っているのでちょこちょこ確認にいきます。
先週末打合せで呉市大浦崎スポーツセンターまでやってきました。梅雨も一休みしていたので青空が見えていました。去年の災害経験から対策は必要と感じた事もあり今年は屋外活動できるように今更ですがキャンプを経験したいと思っています。
丁度ブームなこともあり巷にはいろいろなグッズがあるようで見ていると切りがありませんが必要なものを揃えておこうと思います。
梅雨に入っていませんが事務所の前になる呉市のあじさいロードが見頃を迎えています。
去年の災害で上の砂防堤が決壊してしまい随分と流されたり埋まったりしましたが地域の方々のお手入れもあり今年も力強く咲いています。見ているこちらが逆に励まされるばかりです。
先週家具金物のスガツネさんが広島で展示会を開催ということで行ってきました。
金物一つで家具やお部屋の雰囲気がガラリと変わることがあります。
最近では機能が付け加わり今までにないプラン提案にもなることがあります。
施工性と汎用性を考えながら新しい機能を付け加えるのが家具金物なのかもしれませんね。
ただの内壁にあるコンセントですがそれですらアクセントになる。
そんなコンセントプレートも沢山の種類があります。
梅雨前のこの時期空気も澄んで気持ちいい時期ですね。陽気に誘われてかお庭のあじさいも咲き始めました。事務所の前のあじさい通りも咲き始めています。
GWも終わり梅雨を迎える前にと冬物整理や衣替えなどでバタバタされている方もいらっしゃいますね。そろそろとばかりに例年通り事務所の前にサンシェードを用意しました。これだけでも随分と室内温度は下がります。サンシェードは影を作るものですが窓というより室内の床に日差しを当てず外にも風が流れる様にすることだと思っています。
今日の天気はどんより曇りでしたね。
呉市役所へ書類受取に行ってきましたが、市役所のエレベーターホールから見える景色がとても好きなんです。ちょうど用事を終え帰りにホールに入ると見える景色。正面には灰ヶ峰が見えます。家の中にもそんな借景があるといいなと思う瞬間です。
広島県呉市では今雨が降っていますね。事務所外からのいつもより太めの雨音から勢いを感じてしまいます。ついまとまった雨を見ていると一年前の豪雨災害をつい思い出してしまいます。
今年の梅雨は雨が多く降るそうなので改めて非常時の備えを考えておこうと思います。
桜も散り日差しが春から一気に夏になった気がしますね。
そして今日夕方から雨模様の天気予報。
寒暖差が激しいのでGW前ですが体調十分お気をつけください。
さくらが一日一日少しずつ膨らんできてますね。
気温の上下が激しく皆さん体調にはお気をつけくださいね。先日今年は花粉症がひどくなったお話をしましたが薬を一箱飲み終わる前に随分楽になってきました。事務所の周りのあじさいの緑も増えてきています。なにかすべてが繋がって動いているように感じますね。
お家の設計も同じで一個一個の事が繋がっています。
キッチンとリビングや部屋ごともそうですが、扉一個も階段一個も収納もそこにある理由があったりします。その為に少しずつ積み上げるように打合せをしていくことが大切だと思っています。
weathermap さくら開花予想2019広島によると2019年広島のさくら開花予想日時は3月22日の今日らしく暖かい日が続くので早めなのかと思っていましたが、例年通りに近い感じです。満開予想は4月2日なのでこれからといったところですね。事務所身の回りは開花というよりまだつぼみが目立ちます。広島の開花は隣県の山口や岡山より数日早くそれだけ温暖な証でしょうね。
毎年ここのこの桜という一本を決めて眺めたいなと思っているのですがこの年になってもまだ決めかねています。ソメイヨシノの寿命が60年と言われますが環境によってそれは変わるそうです。いつか長寿なソメイヨシノを庭に愛でられるような家づくりなんて素敵に感じます。
先日桜の咲いているのを見かけたので早めの一枚をお届けです。
確定申告をe-taxで送信していたのですがそれには本人確認のために電子署名が必要になります。しかし、住基カードの電子署名が有効期限切れ。更新に行ったのですが「住基カードの更新はできません。マイナンバーカードに切り替えてください。」と説明いただきました。とはいえ日数がかかるため今年の申告には間に合いませんでした。
そしてやっと今日、受取はがきが届き早速呉市役所吉浦市民センターまで交換に。説明を受けながら取扱いには注意が必要だと改めて思いました。
例年出たり出なかったりの私の花粉症も今年はくしゃみに少々悩まされ初めて薬を買いました。
東広島市安芸津にある小芝島の河津桜を少し前に見に行ってきました。来週には暖かな場所ではソメイヨシノも咲き始めるかもしれませんね。桜だけでも段階を踏みながら季節の移り変わりを伝えてくれます。
家に一年中お付き合いする人もまた季節により衣服や食事から始まり季節によって生活は変わります。そんな暮らしの中家も少しずつ変化すべきと考えています。
下の写真は尾道線路脇の夕景です。
私は街を包む夕焼けの風景がとても好きなんです。
シルエットになった建物達がそれぞれの影を見せてくれます。
そんな世界観を見るとついカメラを構えてしまいます。
家のデザインもですがそれを包む街の世界も大切にしたいと思います。
JR呉線天応駅付近で事故があり国道31号線は渋滞になっております。
広島から呉へ移動の方はクレアラインにてと案内されております。
広島大橋仁保や坂の手前の方はクレアラインに乗り続けるのが得策に感じます。
先日も魚見山トンネルが事故で不通になり打合せに遅れてしまいましたが車社会にはあることなので気持ちを落ち着けて対応しないとけないと思いますね。
九州から原爆のことを学びたいと友人が訪ねてきてくれたので広島平和公園と原爆資料館の周囲を案内させていただきました。最後に折角ということで私自身も登ったことのない「おりづるタワー」へ。
屋上階は「ひろしまの丘」と呼ばれる展望台になっていますが展望台へ登るアプローチと背面ガラスによりとても開けた世界を感じることができます。
2019/2/28までマチナカGLAMPIMGと呼ばれるイベントをされていました。5つのクリアドームの中でくつろぎながら広島を感じられます。
RCCテレビ60年で今行われている「チームラボ 広島城 光の祭」へ行ってきました。
触れる照明のたまごに隠れたりその隙間に入り込んだり押して揺らしてみたり。たまごの光の中に浮かぶシルエットは皆さん笑顔でワクワクなのが伝わってきます。優しい顔のシルエットがアートになりたまごがあるお陰でみんなが集い笑顔になる。
当事務所のテーマは「優しい人になる家」。このたまごの様に自然と家族が集まり笑顔になれるそんないい体験になりました。
今年は暖冬と言われますが暖かい分寒暖差があるように感じますね。
部屋の中でも上着一枚脱ぎ着できると少し違うのかと過ごしています。
体調を崩さないようにお気をつけくださいね。
あけまして
おめでとう
ございます
毎年行われる呉建築セミナー開催のお知らせです。
今年は広島の建築を牽引してこられた村上徹先生の公演となりました。
演 題 :「 場所と建築 」
講 師 : 村上 徹 氏
日 時 : 2018年11月8日(木) 18時から20時
会 場 : つばき会館4階音楽ホ−ル
定 員 : 200名
参加費 : 無 料
主 催 : 広島県建築士会呉地区支部
問合せ先: 広島県建築士会呉地区支部事務局 松田
TEL:0823-25-0230 E-mail:hksks90@yahoo.co.jp
救世軍呉保育所で「さけのかいたいショー」があると聞き行ってきました。
さけの解体をする様を見るこどもたちの一喜一憂に元気をいっぱいもらった気がしました。
先日20号の話をしたばかりというのに
もう台風21号が近づいてきております。
皆さん十分にお気をつけください。
被災して以来いろいろを身の回りを考えることが多くなりました。
先日救世軍呉保育所へ行ってきました。
このホームページに掲載する設計紹介動画が出来たので
許可も含め保育園の先生皆さんと試写会をしました。
無事許可が降りたら掲載させていただこうと思います。
最近の天候は本当に変化が激しく台風も連続して発生しています。雨水が貯まらないように事務所の周囲の側溝を掃除しました。出来ることを少しずつ積み重ねたいと思います。
今日夜中に台風20号が通り過ぎます。身の回り等ご確認の上お備えください。何事もありませんように。
暑い毎日が続いています。
広島原爆の日である今日8月6日は豪雨災害から一ヶ月でもあります。呉市の放送でPM3:00から黙祷が行われました。被害者の方々のご冥福を心からお祈りします。
少しずつですが復旧が進んでいます。この度被災して改めて家づくりについて考えることが大きく増えた気がします。この経験を忘れること無く今後に活かしたいと思います。
日常が非常に一転した豪雨災害の日から更に一転し酷暑の毎日です。電車は不通で道路が各所寸断されているために主な道路は渋滞気味になっています。
打合せにはバイクを利用しながら移動していますがお会いする皆さんは疲れながらも元気なお顔を見せていただきます。暫く不自由が続くと思われますが世界と繋がっている空は変わらず澄んで晴れています。がんばりましょう。
7月6日の豪雨による災害よりニ週間が経ちました。
流通も戻ってきた為買い物等で困ることも少なくなっています。
電車を始め道路各所に通行止めや一方通行がある為主要道路は渋滞が続いています。
移動には皆さん十分お気をつけください。
事務所前の道路は随分片付き出入りに苦労することもなくなりました。
昨日は道路表面の土砂が残り車の通る度に土埃を上げているためご近所さんと共に側溝にダムを作り山水を利用しました。
7月6日の豪雨による災害より一週間が経ちました。
広島県呉市天応地区にある当事務所は流れてきた土砂と岩で事務所の前は覆われましたが冠水すること無く無事でした。被災より一週間、土砂清掃をしていましたがその中で沢山の方々達に助けられながら改めて感謝の気持ちを教えていただきました。
まだまだ沢山の場所で沢山の人が大変な時間を過ごされております。一刻も早い復旧を願うばかりです。
少し用事があり救世軍呉保育所へいってきました。
屋内遊技場の吹抜けに「七夕飾り」が吊るされていました。
設計打合せの時にこんなことも話していたのが懐かしく感じながら
実際にその光景を見るととても嬉しくなります。
救世軍呉保育所で門柱でお世話になったアイアン作家のアインシュミットの天利さんからポートフォリオが届きました。こうして繋がりが増えて行くことは個人的に本当にありがたく思います。
またお世話になる日が来ますように。
アイン シュミット ホームページ
今日は設計者として携わらせて頂きました救世軍呉保育所の竣工式でした。
様々な方のご協力ご尽力を頂きながらこの日を迎えることが出来ました。
園児の皆さんが夢を見ることが出来る場所になることを心から願います。
まだ工事は少し残っております。
最後まで気を抜かず進んでいきたいと思います。
毎朝庭先にやってくるすずめちゃん達
お皿をだす事を忘れる日もあるのですが
それでも毎日来てくれます。
少しずつですが暖かくなってきました。
少しずつですが春がやってきてますよ。
「さぁ一日行きましょう」と言ってくれます。
おはようございます。
広島に寒気団がやってきていますね。広島の中でも呉は暖かくまだ雪が積もっていません。
昨日は鏡開きの日でしたがお正月気分に区切りを付ける時期なのかもしれませんね。
あけましておめでとうございます
旧年中は様々な方に支えられ無事終える事ができました。
それに応えられる様に参りたいと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。
毎年開催させていただいている建築セミナーも34回目になります。
個人的にも関わらせてもらいながら実は今年で20回を数えます。
「建築」とはと聞かれて明確な答えを言える人は少ないのですが、それは色々な事情や様々な考え方が存在できる世界だからなのかもしれません。でもそれは皆さんの暮らしや生活にも言えることであるように思います。そんな疑問や考えと常日頃向かい合っている建築家のお話に少し耳を傾けて見ませんか。
演 題 :「 Essence Behind 」
講 師 : 赤松 佳珠子 氏
(CAtパートナー、法政大学教授、神戸芸術工科大学非常勤講師)
日 時 : 2017年11月9日(木)18時から20時
会 場 : つばき会館4階音楽ホ?ル
定 員 : 200名
参加費 : 無 料
申込み : 不 要
主 催 : 広島県建築士会呉地区支部
※CPD認定ご希望の方は事前申込みが必要になります。
問合せ先:広島県建築士会呉地区支部事務局 松田
TEL/FAX:0823-25-0230 E-mail:hksks90@yahoo.co.jp
運転免許と同じくして建築士の免許にも定期講習があります。
内容はあたらしい社会の動きにあわせて法律など変化に富む今の時代に合わせ建築士の知識も追従していく必要のある事柄が盛り込まれています。
実際建築に求められる要素は年々増えてきていると感じますがそれを理解し吸収し続けるのは日頃からのことでもありこういった講習でまとめられるのもとても重要に感じました。
暑い日差しと不安定で極端な天候に左右されっぱなしの夏になっていますね。
台風5号の迷走で今日の広島は雨が降っています。もう暫く夏は続きますが皆様も体調に十分お気をつけお過ごしください。昨日夕方より初めての広島の灯籠流しへ行ってきました。川面に揺れる光に人の願いが浮かんで居ました。
毎年、事務所の前のあじさいからそろそろ梅雨入りなんだと教えられます。飛び越えて夏が来たかの様な日差しの中でもあじさい達は毎日少しずつ準備が進んでいるようです。なんでもどんな状況でも一歩一歩進むことの大事さを教わります。
先日夕方より建築士会呉地区支部の総会に行ってきました。
前年度より会計をやらせていただいているので何時もより緊張してしまいました。
そしてまた一年色々な人たちと繋がりながらしっかりと務めたいと思います。
長いGWが終わりましたね。
その分なかなか再始動がしんどい方もいらっしゃるかもしれませんね。
そうなると何時もよりなかなかペースが掴めません。
事務所の庭を少しお掃除しているとすずらんが咲いていました。
少し励まされたような気持ちになりました。
先日節分祭にいってきました。
ここ数年毎年バイクセンターくれのタケちゃんと仲間たちとご一緒させていただいています。それまで節分と言っても豆まきや恵方巻きぐらいのことしか思い浮かびませんでしたが、春の始まりの立春に先駆け行われるのが節分祭。
「今年一年不幸や災いがありませんように。」
そう言う習慣なのですね。参加しないと考えもせず節目が過ぎていっていたのですね。少しずつで良いので前に進みたいと思います。
旧年中は格別のご用命を賜り厚く御礼申し上げます
何卒本年も宜しくご愛好のほどひとえにお願い致します
今年の年末から年始に掛けて例年より暖かくそして好天に恵まれました。去年に引き続き友人と呉の灰ヶ峰に初日の出を拝みに行ってきました。毎日夜は明けるのですがこうして改めて見ているとなんだか少しホッとしてしまいました。「明けない夜はない」と聞きますがその事の壮大さに改めて胸を打たれた気持ちでした。
昨日講師の竹山聖先生を迎え無事呉建築セミナーを終えました。
建築士会呉地区支部を始め実行委員会の皆様と竹山先生のご尽力により無事33回目の呉建築セミナーを終えることが出来ました。
個人的にも2007年に竹山先生の講義を聞いてから再度のお話にワクワク感をつのらせていただいていました。
カメラマンやら何やらとドタバタしてしまいお話を聞けたのは後半になってしまいましたが期待を上回る内容に引き込まれました。
毎年毎回著名な建築家をお呼びさせて頂きセミナーをさせていただいていますがその度に色々なことを伝え聞いている気がします。
昨日講師の竹山聖先生を迎え無事呉建築セミナーを終えました。
建築士会呉地区支部を始め実行委員会の皆様と竹山先生のご尽力により無事33回目の呉建築セミナーを終えることが出来ました。
個人的にも2007年に竹山先生の講義を聞いてから再度のお話にワクワク感をつのらせていただいていました。
カメラマンやら何やらとドタバタしてしまいお話を聞けたのは後半になってしまいましたが期待を上回る内容に引き込まれました。
毎年毎回著名な建築家をお呼びさせて頂きセミナーをさせていただいていますがその度に色々なことを伝え聞いている気がします。
建築士会呉地区支部主催で毎年行わせていただいている呉建築セミナーも今年で33回を数えます。現在では情報に溢れていますが33年前といえばインターネットも無かった時代です。なかなか建築について知識を広める機会も少なかったことでしょう。一般の方にもなかなか意味の通じない時代だったのではと考えてしまいます。そして今は様々な情報が豊富にあり逆に活きた情報を見つけることが困難な時代とも感じます。そうした事からも世界に通じる建築家達の活きた言葉を聞かせて頂く機会として呉建築セミナーがあります。
今回は現在京都大学教授でもある建築家竹山聖さんにお話をして頂くことになりました。私も以前にお話を聞いたことがありますがとてもわかり易く人に伝わる優しいお話をされる方だと思った覚えがあります。今回のテーマは「建築的思考」。もしよろしければお気軽にご参加ください。
演 題 :「 建築的思考/Architectural Thinking 」
講 師 : 竹山 聖 氏 (京都大学教授,設計組織アモルフ主宰
日本建築設計学会会長、香港大学客員教授)
日 時 : 2016年11月7日(月) 18時-20時
会 場 : つばき会館4階音楽ホ-ル
定 員 : 200名
参加費 : 無 料
申込み : 不 要
主 催 : 広島県建築士会呉地区支部
問合せ先: 広島県建築士会呉地区支部事務局 松田
TEL/FAX:0823-25-0230 E-mail:hksks90@yahoo.co.jp
昨日は参議院選の選挙の日でした。私も旧落走小学校に投票へ行ってきました。投票率を見させていただいていると随分少ない気がしましたね。その後夕方バイクセンターくれのタケちゃんからのお誘いで灰ヶ峰に登りました。大学時代に友人と初めてバイクにのりやってきたのもここでした。余りの綺麗さにびっくりしたものです。そんな輝きは今も変わっていません。
本日7月11日で無事に事務所が開設して以来10年が経ちました。その記念にタケちゃんより名前入りTシャツとレインコートを頂きました。心に染みました。感謝です。優しい人になれる家づくりと「優人舎」と事務所の名前をつけましたが逆に人にその優しさを教えてもらいました。
紆余曲折の10年でしたがその分様々な方との出会いもありました。そんな皆様のお陰のこの10年間です。これから先も灰ヶ峰の夜景を見て同じ様に感動し人の優しさをいつまでも大切にできる自分でいたいと思います。そして、自分を見失うことなく歩んでいきたいと思います。これからもよろしくお願い致します。
公益社団法人広島県建築士会の発刊する建築士HIROSHIMA。
その2016/7No.174号に「やまのねっこの家」が紹介されました。
こうして様々な方々の目に触れるのはとてもうれしいことです。
事務所の前は「あじさい通り」と呼ばれ親しまれています。
あじさい通りだけに梅雨のこの時期が最盛期です。
微力ながら日曜日に地域を挙げての草刈り参加させていただきました。斜面に立つ大変さを毎回感じますがこの時期以外は地元の方々がコツコツと清掃草刈りをされ維持されております。そのお陰で事務所の窓からは綺麗な風景が広がっています。ありがとうございます。
最近ご近所にとても素敵な古本屋さん「まるぶん堂」さんがオープンしました。
事務所のある呉市長谷町の団地に開店という話は珍しいことだと思いますが、個人的にとてもうれしく感じてしまい、事務所からテコテコ歩いて3分のご近所なので開店日にお邪魔してきました。コーヒーも飲める素敵な古本屋さんがありました。お土産に手作りクッキーを頂いたのですが・・・凄い美味しかったのです。コーヒーも美味しそうだと感じながら飲んでくればよかったと後悔です。こちらで表立って勝手に紹介していいのかわからないのでここまでで留めておきますね。
ベルリンに本社を置く世界的な建築やインテリアを紹介するhomifyオンラインマガジン日本語版に当社のやまの根っこの家が掲載紹介されました。
「家族同士の心地よい距離感を生む山の麓に建つ住まい」と紹介されていますがコンセプトのそのままを綺麗にまとめて伝えてくれています。いつも思わされますがライターの方の書かれる文面は本当に的確だといつも感心させられます。
もしよろしければ全文読んでいただけるとありがたいです。
下記写真をクリックまたはこちらで全文が読めます。
homify「家族同士の心地よい距離感を生む山の麓に建つ住まい」
現在の2018梅雨予報中国地方のでは6月7日に梅雨入りから始まり7月21日頃となっています。
あじさいは日本原産でシーボルトにより持ち出され世界に知れ渡りました。では梅雨のない世界の地域ではどうなのだろうか疑問になり簡単に調べてみると春から秋にかけて咲いているようですね。
日本の火山地質から弱酸性と言われていますがそのおかげであじさいは紫や青の色になるそうです。ですから酸性ではない世界のあじさいは赤色という訳なんですね。では今はやりの水素水で・・・なんて妄想もしてしまいます。
その場の環境で色づくあじさい。それはとても自然で優雅に感じながらそれを当たり前に楽しめる。いいなと思う今日この頃です。
5月中旬になり随分暖かくなりました。この時期皆さんの家でも衣替えや暖房器具の片付けなど倉庫や収納を出し入れする時期ですね。私も先日ファンヒーターを掃除しダンボールに詰めて片付けました。GWに広島フラワーフェスティバルのフリーマケットでランタンを買いました。そして、毎年微妙に残る灯油それに入れ火をつけるとちゃんと灯ってくれました。
ほっこりとする火の光は色々ありますよね。蛍光灯やLEDなどが照明が多いですがやっぱり揺れる火の暖かさは他に無いものがありますよね。誕生日ケーキのろうそくとか自然に笑顔が集まりますよね。この事は前にも書いたことがありますが、人が笑うこと人が泣くこと人が寄り添うことそんな色々当たり前に過ごせる。そんな事をしっかり話し考えた家づくりをしていきたいと思います。
先月に続いて昨日月刊アレコレvol130が届きました。
元々建築写真を撮る為にと始めたカメラがまさかこうして人様の目触れる本に載るとは夢にも思っていませんでした。こうして形になると人の繋がりにも沢山助けられ今があるんだと実感させられます。そして、一年に一度お会いする着物イベントの方々もまた色々な人の繋がりの中で楽しさややり甲斐などを感じてらっしゃるといつも思います。そんな記事がたくさん載る月刊アレコレに少しですがこうして繋がれていることに本当に感謝です。
ご紹介リンク
お気軽に着物にふれられるそんな月刊アレコレ
月刊アレコレホームページ ちょっとアレコレ立ち読み 購読申込み
昨日おやしらずを抜きました。
歯の根が大きいということで病院での手術になりました。担当の先生もいつもより大変そうな雰囲気で1時間程度と聞いていた所が2時間程度になり深い所まで削るはめになったので神経の位置の確認の為に手術を一度止めレントゲン撮影までしました。しっかりとじっくりと手術していただきました。今朝鏡を見ると片方の頬ががブルドックの様にぷっくりと。違和感があり話しにくくしばらくご飯も不自由しそうですがとりあえず一安心です。
設計のお仕事は工事が無事終わる様に色々考えることもお仕事ですが、おやしらずの様に見えない部分があるという事もあります。最終的にどの方法が正しいかどの方法が良いか臨機応変に対応できることも大切。そして冷静に調査を重ねる。大事だなと思った体験でした。
今年3月に宮島にてカメラマンをさせていただきましたがその時の写真が冊子となって届きました。
「月刊アレコレ」は「きもの」をテーマに沢山のひとと繋がり「面白さ」「楽しさ」を読む人目線でのんびりと綴られているようにいつも感じます。撮影の度に頂きますが読んでいると一着一着季節と話しながら着流す着物姿の凛々しさと悠然さを感じてしまいます。でもそれは堅苦しいものでもなく「楽しみ」の先にあることを教えられこんな無粋な私でも着れるんじゃないかと思ってしまいます。
気になった方は立ち読みもできるみたいですよ。こちらからどうぞ。
ご紹介リンク
月刊アレコレホームページ ちょっとアレコレ立ち読み 購読申込み
春の風物詩はサクラだけでもなく色々な旬がありますね。
今はたけのこもそうですし、新玉ねぎもそのひとつですね。
今回は新玉ねぎの葉があり、それを使っての「ねぎ焼き」にはまってしまいました。
建物は育つものではないですが、育む物に感じてしまう時があります。
先週、アパートの完了検査が無事終わり一安心をしました。
様々な過程へ経て工程を積み重ねやっと完成したときにやっと収穫的なことになるのは似ている感じがする事があります。
この気持ち大切にしたいと思います。
少し前になってしまいましたが誕生日にと素敵なプレゼントを頂いておりました。
何時もとは違った香りがして来るのですがこれが本来のオリーブの香りなんだと気が付かされます。
料理に使ってみましたが見た目はそう変わりませんがオリーブオイルだけでこれほどに変わるのかと思うほど味は別物で後味もさっぱりとしておりもう別物の様です。
カルパッチョもしてみましたがサーモン自体の美味しさをそのまま引き出してくれました。
素材を集め段取りを考えそして手間と工夫を一つずつ重ねていき腕と技で料理に仕上げる。そして食べてくれる喜んだ顔を想像しながらお皿に盛ります。食べ終われば片付けをし次の食事のことを考える。とは言え好き勝手に素材を使えるわけもなく手間を掛けられる時間も限られている。そうやってそれぞれのご家族の味が決まっているんでしょうね。そのバランスの中できっと皆さんの食卓は支えられているのかもしれません。
お客さんと打ち合わせしているとご家族でお料理をされる方の意見はとてもわかり易く感じる事が良くあります。ついキッチン周りのをことを事細かに話してしまいます。もしかしたら建築と料理の工程が似ているからかもしれないですね。
今月の11日に三原へバイクに乗りツーリングに行ってきましたがその時の様子をデジカメで撮ってみました。
それをまとめ直し三原市の紹介も含め編集しなおした物をツーリングに一緒に行った人と見るため上映会なるものをしてみました。準備等慣れないこともありトラブル続きでしたがなんとか完了。美味しいお酒とバイク仲間の皆さんとの楽しい時間を過ごせました。
その動画をYoutubeで一般公開させてもらいました。
「春よ来い!三原ツーリングwith50'sライダーズ」
もしよろしければ見てやってくださいね。
使っているiPhoneのバッテリーがダメになってしまったので中身を入れ替え中です。
パソコン通信時代から始まりポケベルやインターネットなどを椅子に座ってパソコンを使ってきましたが今ではスマートフォンという時代。情報は次々と媒体を変えてきました。同じ様に建築の世界も次々と世界が変わって来ています。ただ情報だけで動かず判断する自分を育てないと思います。
全国的な大寒波に事務所周りも珍しく薄化粧です。
本日を山に週末まにかけてまた暖かくなる予報ですね。
寒暖の差がここまで激しいと振り回されて体がついて行きませんね。
年明けから始まり一年に2.3回位名刺をリニューアルしするのですが今年は少しタイミングが遅れてしまいました。
名刺は初めて会った方への自己紹介なのでなるべくわかりやすく印象強くなるように作っているつもりですがこれがまた奥が深いのです。すっきりとさせようとすれば文字は小さく内容も最小限にしたほうが良いのでしょうがそれでは足りない部分が出て来たり不都合もでてきます。文字の位置にしてもバランスが少し狂うとこっれまた違和感や見た方の視点がさだまらなくなってしまったり。作れば作るほど悩ましくもあり楽しくもあります。
新春明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
平成28年元旦
灰ヶ峰の初日の出を見に行ってきました。
あまりの見事な晴天に良い1年の始まりを感じさせていただきました。
いよいよ年末シーズンに突入ですね。
バタバタと大掃除をするご家族や帰省準備をされてるご家族もあるかもしれませんね。
年賀状の準備もありますね。私の場合は今年は宛名書きを感謝の気持ちを込めて手書きにしました。
慌ただしい時期ですが体調や車の運転など気をつけ素敵なクリスマスを。
昨日は綺麗な晴空ですが師走を感じさせてくれる少し寒い日でした。今年も残す所10日程なんだなと潜水艦のしっぽの向こうの空を眺めてしまいました。呉市内を転々として事務所に帰ると私の設計した家に暮らして頂いている方がいらっしゃいました。
ご家族のお話から始まりこれからの日本の事やバイクなど趣味の事などあっという間の数時間。色々なご家族をお相手にお仕事をされるその方の「今は過渡期かもしれませんね。これからはもしかしたら昔の様に家族が親族が集って暮らしていくのかもしれないですね。」との言葉に共感しました。背景にはこれから復興していく東北の方々のスタイルが地方のモデルケースになるのかもしれない。便利な暮らしに慣れすぎ個々になってしまった人間関係から出て来た様々な問題など話を交わし合いました。これからどう変わっていくかは一例にとどまる訳もない話ですが今より一人一人を大切にそしてみんなで幸せを感じあえる事を大切にしたいと改めて思いました。
話中で「進学先から息子が度々帰ってきます。」と色々な事から今の家のお陰で家族の幸せが作られていますとも伝えて頂きました。打合せの際の「子供達が自分達の育った家と感じられる様に」という言葉を思い出しました。昔では当たり前だったのかもしれない幸せの一つだと思います。家は言葉や形からではなく気持ちや思いから言葉や形になるものだと改めて痛感しました。何より幸せを感じていただき本当に感謝です。またひとつ大きな力が湧いてきました。
昨日無事に呉建築セミナーが行われました。
様々な方々のご協力もあり会場は立ち見も出るほどの大盛況でした。
今年の建築セミナー講師には中村拓志先生による「ふるまいのデザイン」でした。
ひとの振る舞いは色々な状況や動作で変わっていく。そんな動作ひとつひとつをしっかり考えていけば周囲の木々からその場所のチカラのしっかりと聞くことが大切をお話されていました。そこから生まれる建築には無限の可能性が有るように思えます。
ご協賛頂いた方々来場いただいた方々建築士会の面々そして中村拓志先生のお陰を持ちまして大盛況の中無事終了出来ました。本当に有難うございました。呉建築セミナーは年に一度毎年行われています。来年はどの様なセミナーになるのかどなたが来られるかはまだ決まってはおりませんが建築家による様々な色が鮮やかに語られるセミナーであって欲しいと思います。
毎年も例年通り呉建築セミナーの準備をしております。呉へ全国的にも著名な建築家にお越しいただき最新の建築を伝えようと始まったセミナーになります。呉だけならず広島に新しい火を灯そうと始まったセミナーも今回で32年目ということになりました。今回のご講師いただくのはトップランナーや情熱大陸でも取り上げられた中村拓志先生です。
「愛着」を言葉にする中村氏の形は一見その言葉とは違った飛び抜け自由で奇抜な物に思えます。しかしそこには建築の中での「ふるまい」を引き出し様々なコミュニケーションを生み出す為に考えられた形。普段人の周りには沢山の形があります。テーブルや椅子もそうといえますが山も川もそうかもしれません。椅子があれば座りお茶をのみお話をする。ではそんなふるまいに合わせた椅子そしてそれが山の中にあったならと想像を膨らます様に建築という世界は建物の枠を超え広がっていきます。そんな広い世界のお話を聞けたらと思います。
演題
「 ふるまいのデザイン 」
講師
中村 拓志 氏
(NAP建築設計事務所主宰,日本建築学会作品選奨・日本建築家協会優秀建築賞 他受賞多数)
日時
2015年12月2日(水) 18時−20時
会場
つばき会館4階音楽ホール
呉市中央6丁目2-9
■ 定員 200名
■ 参加費 無料
■ 申込み 不要
■ 主催
広島県建築士会呉地区支部
■ 協賛
(株)アマノ広島支店
(株)岡村製作所広島支店
(株)ジェイ・イー・サポート
(株)ダイキアクシス
大光電機(株)
太陽工業(株)中国支店
(株)日立ビルシステム中国支社
広島ガス(株)
文化シャッター(株)中四国支店
■ 後援
呉市
呉市教育委員会
問合せ先
広島県建築士会呉地区支部事務局 松田
TEL/FAX:0823-25-0230 E-mail:hksks90@yahoo.co.jp
建築の素晴らしさに圧巻されることもあります。単に思うのは美しい建築は美しい彫刻とは違い利用する人々から始まり周辺環境も含め全てを取り込んだ上で成立するものだと思っています。
島根県立美術館へ行ってきました。日本を代表する建築家 故・菊竹清訓氏の設計で1990年代末に建てられたものです。銀色に輝くチタン製の変わった形の屋根が特徴です。敷地の位置もかなり特徴的で山陰本線と国道9号線そして県道37号線それぞれに宍道湖に追い出されたように配置されています。
交通の盛んな松江市街地と宍道湖の間に建っており別世界への仕切りの様に感じます。建物周囲にはウォーキングを楽しむ方やカメラを持ち夕日を撮影していたり親子が散歩をしていたりとその全てが絵に見えてきます。建物が美しい風景を作りながら自然に佇む姿には惚れ惚れさせて頂きました。
美術館から出てそのまま数分南に歩いて行くとこんな風景ににも会えました。
呉ではこの時期は秋祭り。
その期間は9月の秋分の日から11月の文化の日にかけて各地の神社が順番に行われています。
お祭りでは「やぶ」という鬼が現れます。
こちらは鯛乃宮神社のやぶですがこのお面は各地の神社で微妙に違います。
各地域でそれぞれの特色が現れているんですね。情報社会で「どこでも一緒」な今の時代にはこういった「わが町」感はとても貴重に感じます。
お祭りはよごろ(前夜祭)と本祭の二日に渡るのが基本です。やぶの役目も各地によって少々違いがあるようですが流れとして本祭では巫女と街中を練り歩き最後は神社へ。やぶは巫女が神社へ奉納する邪魔をするかのように激しいせめぎあいになります。
この期間各地ではこんな感じでのぼりが目につき始めます。
そして先程事務所の前もご近所の皆さんと縄張りをしてきました。
いよいよ明日はよごろです。
「良い物をいつまでも」
そう思うのは皆ではないでしょうか。
建物もまた良い物は残したい。
そして残すだけではなく使いたい。
建物の場合そう出来ない大きな理由の一つに「構造の変化」の問題があります。ここでいう変化とは「老朽化」の変化と現在の構造基準にあわない「法律の変化」があります。今にそんな昔をよみがえらせる建築が「リファイン建築」と言えるのかも知れません。
北九州市立戸畑図書館
青木茂氏設計により昭和8年に建った役場を図書館として再利用したものです。
構造を見て治す為にこのような感じにすべて剥ぎ取られ何度にも渡る調査が行われました。
そして図書館としての現在。おおまかに言うと白とグレーの壁が見えますが白い部分は前からあった構造体でグレーの部分が新しく取り付けられた構造体になります。これだけの事をするのは簡単なことではありませんしまだまだ環境整備も不十分な感じもしています。
寿命が短く考えられている今の建物達には簡素化が求められてそれに携わる人達の能力も変わってきました。良い物を復旧させて長く使う事が出来るようになればもしかしたらこれから作られるものも「長い寿命」を想定ししっかりと作りこまれるようになるかもしれません。その可能性がリファイン建築にはある気がします。
この週末、建築士会呉地区支部の研修で昨年呉建築セミナーでお世話になった青木繁先生の建物を見に行かせて頂きました。
九州最大規模の料亭三宜楼(さんきろう)現在は一般に公開されています。
老人休養ホームだった建物をリニューアルさせた満珠荘です。
日帰りツアーでしたが久々の参加もあり皆さんの顔がみれて更に良い経験になりました。
前になってしまいましたが事務所のパンフレットを新しく作りなおしました。
「手渡ししてもかさばらずそれでいて置物チックになれるもの」
そう考え折り鶴を連想しました。
そこでA4サイズのコピー紙を使い「家」に見えたらななんて思いながら折り紙を繰り返し出来たのがこの形です。
折り紙なのでぺたりと折りたためます。それっぽく見えますかね。
折り方を決めそれにパンフレットの役目を付け加え完成形はこうなりました。
クリップを外しパタパタと広げるとパンフレットになります。
台風がうろちょろとしていますがいよいよ広島も梅雨明けしたようですね。
それを証明するように昨日の海の日は見事な快晴でした。
広島県三原市の「やまの根っこの家」に行ってきました。
設計している時は私の頭のなかでクライアントさんの性格や行動を踏まえながら「こういうふうに・・・・」「あぁいうふうに・・・・」暮らすだろうななんて妄想をふくらませながら図面を書くのですが、何より大切なのはそんなことを暮らす人と一緒に話しながら考えることだと思っています。
そして長い時間を掛け悩みながら完成した家は暮らし始めることで生きてきます。
実はこうして建った後に訪れる時よく感謝の気持ちになります。
暮らし始めると考えた以上の事が起こってみたり色々なことが起こり始めますが、私の考えた家達のクライアントさん達は本当に家を大切に楽しく暮らされているのが凄く感じるからです。
これが私の何よりの自慢です。
事務所の庭のあじさいがそろそろと言う感じになってきました。
周りの木々を少し剪定し日差しが届くようにしてみました。
随分と暖かくなってきましたね。
昼間の日差しも少し痛く感じるようになりました。
少し前になってしまいましたが
当事務所が記事になったので
こちらで紹介させていただきます。
本文抜粋
家族が自然に集まり、ふれあえるような家を造りたいと考えています。そのために、今の窓を大きく取ったり、天井を高くするなどして居心地を良くするのは基本。その上で半屋外的な空間として、例えば大きめの縁側を設ければ、開放感はさらにアップ。家族の憩いの場だけでなく、近隣とのコミュニケーションも図れます。
2014年10月、三原市に建てた木造2階建ては、北側の山を背に、南に開けた立地。1階は8畳の今を中心に構成。南側をガラス張りにし、開放感を高めました。そして2階には踊り場を挟み、2段になった6畳と2畳のテラスを設置。家族が何となく集まって星空を眺めながら、会話を楽しむ場になっています。このほか、居間や廊下の壁などに棚を設けるとともに、1階には納戸を設け、すっきり暮らせるよう工夫しました。
記事になった「やまの根っこの家」
GWもあっという間に去り
子供みたいに泣いたり笑ったりする天気ですね。
今日の午後は打合せに行ってきましたが
事務所の前にはこんなものが咲いています。
ちょっとほんわりとする出来事でした。
友人に誘われ自転車も借して頂いていたれりつくせりでサイクリングにでかけました。
参加したのは「サイクリングとびしま 春吉ライド」というイベントでした。
しかし運動不足の私が参加していいのか・・・
出発地点だったまるせきカフェでしたがそれ以後写真が無いことに自分の余裕の無さと運動不足がありありとわかります。
結局こんな感じで島々をわたって行きま(すみませんルートは適当です)35km程走りなんとか完走の賞状を頂きましたが他の方々から比べれば半分も進んでない状況です。
この週末3/28・29で広島中小企業会館にてイベントに参加します。
これから家を考えられている方に新しい未来を感じさせてえもらえるイベントになると思います。
建築家が11名参加し様々な意見が聞けると思います。ご興味ある方は来てみてくださいね。
詳しくはこちらにて
昨日確定申告を提出してきました。提出と言ってもe-taxでインターネットを介しての提出です。
最近はとても便利になりました。周囲に比べればパソコンやインターネットに詳しい私ですが実はアナログな人間です。書類をデーターで提出したとしても紙も印刷してしまいます。家のプランを考える時もやはりまず手で書いて調整を繰り返した後それをパソコンで製図します。アナログには自由な発想を広げ触れる確かな形として残し伝えてくれる良さがあると感じているからです。
確定申告のようなある意味データーなようなものであればいいですが、インターネットは多くの人に利用され顔を見ること無く「ありがとう」といえる時代です。ですが本来「ありがとう」と言いたいだけではなく「感謝」を伝えたいのです。そんなアナログな気持ちをデジタルで伝えるにはとても大変なことだとよく感じます。本当に大切な事を伝え伝わる様に心がけたいと思います。
先週末に呉の建築士会のボーリング大会がありました。随分と久しぶりで心配でしたが楽しもうと呉マリンボウルへ。みなさんの笑顔がすごく印象的ですごく楽しませていただきました。3人1チームで8チームでの大会でしたが私の周辺には200ピン以上の方もちらほらいらっしゃり本当に盛り上がる大会になりました。
そんな楽しい雰囲気に引っ張られて私も今回は随分と出来が良く5位入賞させていただきました。それもこれも楽しい時間を一緒に過ごせる仲間がいるお陰。本当にありがたいことだと思います。それが何よりの私の誕生日プレゼントになりました。
実は去年に竹原に行きこんな物を買ってきていました。お酒屋さんがよくお使いになられている前掛けです。実はこの前掛けにはお店の宣伝と汚れ防止という役目もあるのですがもう一つ大切な役目があります。紐で腰を締め付け骨盤を安定させ、お酒などの重いものを持ち上げても腰を守る役目があります。ひとつのもので色々な役目を果たす素晴らしいもののひとつです。
私が家を考える時にいつも考えるのはただ作るのではなくそれが色々な意味を果たせたらといつも考えます。この前掛けの様に長く愛されるものになってほしいものです。
下の収納は階段部分の足元を照らして収納もあり、そして上の蓋をあければコンセントや電話のモジュラー類が隠れています。線だけ引っ張りだして棚の上に電話やスマートフォンなどを並べられるようにしました。
日曜日にはバイクに乗って何年か振りにツーリングに行ってきました。
本来は馴染みのバイク屋のツーリング参加だったのですが出発の朝トラブってしまい遅れて追っかける形になってしまいましたがなかなか会えず折り返し中間地点の三原の街をひとりぶらつく事に。車とは違いバイクだと同じ街とは思えないほど風景が違ってみえるものですね。お陰というべきか思わぬ人との出会いがあり30分以上色々話し混んでみたり友人の店にご飯を食べに行ってみたりとそれなりには自分には有意義に感じられました。そしてツーリング本隊とも無事合流でき無事呉に帰還。
写真は三原市筆影山にて
過去に何度もお世話になっているArchitects Studio Japanのリフォームイベントに参加することになりました。イベントの詳細はまだ何も聞いていませんが足を引っ張らないようにそして何かを掴めるようにがんばっていきたいと思います。日程が1/17(土).18(日)と1/31(土)2/1(日)そして2/8(日)とあるのですが私の担当は2/1(日)の1日のみ。
場所は2/8(日)以外はウッドワンプラザ広島になります。
詳細な案内記事はリノベーション×建築家展にあります。
家が完成して人が暮らし始めると色々な物語が動き始めます。
物語が紙にペンで書かれるように家に少しずつ跡となって毎日刻まれていく様に思うこともあります。
そう思えば家を考える私自身とても責任を感じる共に更にやり甲斐も生まれてきます。
先日去年完成したやまの根っこの家へおじゃましてきました。
様々な物語を見ながらこれからまた楽しい物語を考えられる人となりたいと改めて感じます。
毎年やってくる新年を迎え毎回気持ちを新たにするのですが
また一年の一日一日も毎日も大切な一日と思いながら日々気持ちを改めながら行きたいと思います。
今年の初詣は三原市八幡町の御調八幡宮へ行ってきました。
しらしらと降りつもる雪景色に周囲の寒さからの慌てぶりとは裏腹になにやら気持ちがしっとりするような感銘を受けてしまいました。
旧年中大変多くの方にお世話になり本当にありがとうございました。
本年も何卒よろしくお願い致します。
毎年建築士会で建築セミナーをしてきましたが今年で31回目になります。
今年の講師はリファイン建築でお馴染みの青木茂先生です。
リファイン建築というのは現存する建物を利用し新たな役目を与え巧みな技術を使い長く利用していくという考えです。今迄の様に作っては壊しを繰り返して来た建築ですが環境的にも様々な問題が出てきています。ではどういまあるものを見てどう利用していくかそして新しい役目とは。そんな事が見えるセミナーになるものと期待しております。
日時 2014年12月12日(金)PM6:00からPM8:00
場所 つばき会館4階音楽大ホール
呉市中央6丁目2-9
入場料 無料
山の麓に住んできたご家族の母屋建て替え新築の住宅がまもなく完成を迎えます。
ご家族と住まい方とこれからを一緒に話しながら2年半かけて組み上げ来ました。
そんな「やまの根っこの家」今週末に住宅内覧会を行います。
ご興味のある方もそうでない方もお気軽にお立ち寄りください。
開催日時:8月23日(土)24日(日) AM:10:00からPM:5:00
現地までの道が非常に狭いため下記連絡先にご一報頂けると助かります。
事前に参加希望の方はこちらのメールフォームより予定日時などご一報頂けると助かります。
外観
内観
この週末7月12日(土)13日(日)
ASJ主催の住宅展イベントを
広島のマリーナホップにて行います。
それに建築家のひとりとして参加させていただくことになりました。
詳細はこちら(http://www.asj-net.com/event/data.php?eventid=260-13)
桜が咲く季節になりました。
毎年この時期になると空気が変わってきた事を感じます。
着実に一歩ずつ歩くことを忘れない様にと改めて言われているようです。
そうして咲いた花だから美しいと思えるのかもしれませんね。
山のねっこの家工事が進んでいます。まだまだかかりますが少しずつ一歩一歩行きたいと思います。
山のねっこの家の外壁の色決めや現場での納まりなど打合せがドタバタと続いています。
そんな中での現場監督の竹本さんから言ってもらった一言に大きく勇気付けられました。
そしてここに暮らすお客さんとも建っていく間を楽しみながら苦しみながら打合せ。
そんな事ができるこの仕事をとても大切に思います。
昨日夜に呉の亀山神社の節分祭に行ってきました。
前厄から行き始め参加させてもらい今回で4年目です。
毎年寒い時期なのですが今年は少しあたたかく吐く息も白くなりませんでした。
豆まきの由来は「魔(ま)を滅(め)っする」となったそうですがこの煎ったお豆さんがとても大好物です。
一緒に行った友人と「厄の境目は正月?立春?」という話になったので少し調べてみると基本的には「立春」の様です。先日車のフロントガラスが飛び石で割れてしまいましたが後厄のせいにして今日からと気持ち改めまた頑張ろうと思います。
あけましておめでとうございます
昨年中は大変お世話になりました
本年もどうぞ宜しくお願い致します
お節用に黒豆を作ってみました。
「まめに働きますように」
年を重ねる行事はとっても大切なモノかもしれませんね。
それを積み重ねることを少しずつ頑張りたいと思います。
2013年も残す所1ヶ月半になりました。
基本的に名刺は自分で作っているので1年に2,3回はリニューアルをします。
今回はQRコードで「ピッ」とすれば住所登録できる名刺にしてみました。
私事ではありますが今迄9年間やってきた写真のブログが100000アクセスを迎えてくれました。
身近なことをポツポツと写真と言葉で綴ってきましたがそれにこんなに沢山の回数触れてくださるとは思っても居ませんでした。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
暮らしもまたそれぞれの人にとっては毎日の積み重ねです。
家はその積み重なる場所になります。
その大切さを感じながら家づくりをしなければ。
毎年この時期になると呉建築セミナーの準備をしております。本日無事にポスター完成を迎えましたので公開させていただきます。
建築士会呉地区支部が毎年ローカルなこの地域に全国的な建築家呼ばせていただき最新の建築を伝えようと始まったセミナーになります。今年で記念的な第30回を迎える運びとなりました。今回のご講師いただくのは栗生明先生です。
ニュースでも今話題になっている伊勢神宮ですが、外宮の鳥居を入ったすぐの左側まがたま池側に下のポスターに写真のある「せんぐう館」がつくられました。式年遷宮の工事に使用された道具、神事や装束、神宝などの一部を展示する建物ですがその設計者に栗生先生がなられております。
栗生先生といえば数々のデザイナーとのコラボレーションや地下建築物などでも有名では有りますが建築家としてどういうスタイルでどう関わってこられたのかとても興味が湧いてしまいます。
第30回呉建築セミナー
講師 栗生 明
日時 2013年11月29日(金) PM6:00-PM8:00
入場料 無料
場所 シティプラザすぎや4階大ホール 広島県呉市中央3丁目8-18
夏といえば花火大会。
前にプランさせていただいた家で花火が見えるか見えないかという話題になりました。
実は花火玉の大きさにより打上がる高さも決まっています。
打ち上げ地点から家までの距離と障害物の高さを測ればある程度の見え方が予想できます。
とてもよい天気の今日
朝から打ち合わせをしていました。
長い家づくりには色々と大変なこともあります。
そのひとつひとつのハードルを一緒に乗り越えたい。
本当にそう想いそう話せる事は幸せなことだと思います。
長い道のりですが一緒に目標に向かいたい。
そんな事を話せた打ち合わせでした。
暮らし方は本当にひとそれぞれ。その場所も条件もそれぞれで、そのそれぞれが家づくりの大きなヒントになると思っています。まずはその為に暮らすひとと沢山色々お話しをし希望の本当の理由を見つけることが第一歩。しかし、その数ある理由を単に押し並べて1個の理由に1個の物を作ってしまうとただ大きな使いにくい家になってしまいます。
そこで理由をいっこいっこ掛けあわせたり離したり組み込んでいきます。それが私の家づくり最大のポイント。
もう夏がそこに来ており一週間後には祇園祭を迎える京都に行って来ました。
今回は南禅寺と東山慈照寺(銀閣寺)へ。
雨の勢いがとても凄いですね。
併せて雷まで何度も鳴っています。
周りに咲く紫陽花達も頭を垂れて耐えています。
しかし、これが過ぎるといよいよ夏本番。
今年も暑い様です。
GWに突入しましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
昨日は広島県三原市に打合せで行ってきました。
住宅計画中「やまのねっこの家」の打ち合わせです。
そのお宅の庭がピンク色に染まっていました。
丁度八重桜が見事に満開でした。
余りに綺麗だったので
先日の記事で宮島でカメラマンをしたお話がありましたが、編集長細野さんからお気持ちのお手紙と共に掲載号が届きました。
中の数枚の写真だけなのですが私の名前まで入れてくれています。こうして形になるとまた感慨深いものがあります。
細野さんに本当に感謝です。
着物にはあまり今まで馴染みが無かったのですが着物は「仰々しいもの」ではなく気軽にお付き合い出来るものと感じました。
毎日でも自由に生活スタイルに併せて楽しめる着物。そんな楽しみ方や着物を通しての人の触れ合いだったりちょっとしたノウハウなどいっぱいこのアレコレに詰まっています。ふだんの暮らしにちょっとした彩りとちょっとした楽しみを気軽に味わえる。そんな月刊アレコレです。
ご興味のある方は下記までご連絡くださいね。
・・・着物来てみたいなぁと思い始めています。
月刊 a/r/e/c/o/l/e (アレコレ)
定期購読 4800円/年
お申し込みは 月刊アレコレホームページ か fax 03-6808-1819 迄
週末天気が荒れると聞き花見がてら筆影山山頂へ。運良くさくら満開の風景を見ることが出来ました。
子供の頃何度も登った山ですがその懐かしさも感じながら風景の素晴らしさも。
長い階段でじゃんけんをしている子供達やのんびり座り桜をめでている方々など場所の力を改めて感じます。
先日すこし家具屋さんを散策して来ました。あるものの一般的な寸法を見に行ったのですが見ていると色々と「こうしたら」という発想が湧いてきます。高級な家具も素晴らしいのですが完成されすぎていてどちらかというとそこには余り斬新なアイディアが湧きにくいと感じます。色々見ていると新しい小物や新しい素材も見つけられます。 創意工夫にとても良い刺激をうける事ができます。
建築士の技術者講習へ行ってきました。
建築の世界はとてもひろい分野に広がっています。
今回の講習は木造建築物の耐震診断・補強について。
人の暮らす住宅の多くが木で造られています。
如何に木の強さを活かせるかも設計のお仕事です。
新築は元よりリフォームや増築などには更に知識と経験が必要になります。
最後に講師の方が言った言葉
「地震を防ぐことは誰にもできません。
でも、被害を防ぐ努力は誰にでもできます。」
私も被害を少しでも防ぐ建築士になりたいと思います。
先週より数回に分けてCADの講師をしています。
生徒の皆さんの真剣な眼差しにこちらが刺激を受けてしまいます。
今週も頑張って行ってきます。
もうすぐクリスマスですね。
クリスマスといえばあちこちでイルミネーションがキラキラとして家ではクリスマスツリーの光がみなさんを包んでいますね。
ふっとイルミネーションとクリスマスツリーを掛けあわせた事ができないかなと思いこんな今年はこんな感じに。
イサムノグチ氏のペンダントライトをアレンジさせていただきました(怒られそうですが・・・)。このペンダントは吹抜けなどの天井の高い場所用で下から見上げる螺旋の綺麗さはとても大好きなのですが残念ながらそういった場所も無いので柱状の照明としてみました。
ひかり一つに集まる顔が笑顔であるように気持ちの中にぽわんと残れば幸いです。
先週ですが12月14日(金)に呉建築セミナーが無事終わりました。
「集合体」のこれから-集まって住む-というタイトルで前橋工科大学大学院教授の石田敏明氏に講師頂きました。避難生活の中如何にひとが集まって暮らすかという避難住宅の取り組みをもされています。お話を伺っていてその問いに答えるには人間らしさをいかに建物に埋め込めるかと感じました。「窓は内から見るもの」とおっしゃった言葉に視線に色々苦慮されている事に感銘を受けました。建築の世界はいろいろな人がいろいろな事を考えこうして伝え合いそしてまた広がっていく奥深く素晴らしい世界でもあると常々思います。
北海道中古住宅リフォームをさせていただいたクライアントさんからボルタくんが届きました!
ボルタくんは鉄の街と言われる北海道室蘭の生まれ。カメラを構えるポーズが僕っぽくて凄くお気に入りです。シューコさんそして暴風雨の中買いに行っていただいたテッドさん本当に感謝です。
広島県三原市にあるハンドメイドショップのK-worksの看板をやっています。
材料の準備も少しずつですが揃い始め色々な好意が集まり木材の加工も終わりました。
新年にはその姿を拝めるかもしれません。
モノ創りは本当に少しのアイディアが出来を大きく左右してくれます。
そんなアイディアを一緒に考えながらワイワイとするのも作りながらワイワイするのも好きなのです。
完成したときにみんなで喜びあえればきっとこれから先もまたやれると思えてきます。
モノ創りで人と人が繋がること。それも私の大切な事のひとつだと感じています。
ケーキセットとコーヒーごちそうさまでした。
マンションリフォームの現場へ行ってきました。
少しずつ形になってくると次第に気持ちが高まってきます。
内装の色もだいたい決まり年末クリスマスに向けて現場で皆さんが頑張ってくれています。
今回のプランは大きな建具で部屋を仕切ったり開いたり。
その為天井の各所にこんな金物が取り付きました。
現場の端っこにこんな物がありました。
こんな物が何箇所か新しくこの家には用意されます。
物作りの為には「伝える事」がとっても大切で大変だといつも思います。特別なことをしようと思えば伝える方も伝えられる方も更に大変になってしまいます。
パソコンや携帯電話の普及と共にとても便利になったものの逆にそれが弱点になってしまうこともままあります。その事を理解しながら便利だけではなく地道な事もものづくりのこれからの大切な第一歩に繋がると思います。
来月の12月14日(金)に呉工専にて建築セミナーを行います。
呉から世界的な建築情報を発信しようと始まり毎年続き今回で29回目になります。
毎年携わらせていただき今年もポスターを作成させていただきました。
今回の講師は「石田敏明氏」
議題は「集合体」のこれから-集まって住む-
ご興味のある方も無い方も無料となっていますのでもしよろしければお立ち寄りください。
この週末は地域のお祭りです。
今日縄張りをしました。「紙垂(しで)」と言うそうです。
紙の折り方は地域や神社とかにより色々あるみたいですが「神聖な地」を表すもののようです。
意味も大切なのですがこういう風景もまた変化のある四季に因んだものに感じます。
同じ場所にいながら四季やこういった風習で変化を楽しめる暮らしというのもいいですね。
家づくりの計画中というのはとても大切。
一本の線だけでも大きくプランが変わってしまいます。
家族のの希望を聞きそこから答えを形として導くのですから当たり前なんです。
逆にここで手を抜いたり失敗をしてしまうと最後まで楽しくないプランが建ってしまいます。
何度も何度も書いて破ってを繰り返しています。
我流ですが3月頃からちょこちょことこんな事をしています。やってみると今まで気にしていなかった草花達を見る目が少しずつ変わってきている気がするんですよね。普段は気にしていない事に気がつけるのはとても素晴らしい事だと思っています。
我流も我流なのでいいのか判断に困りますが暮らしに自然と草花が馴染む素敵さが解るような気がします。
昨夜はブルームーンでした。
本来は珍しい青い月を見ることが希少な事という意味でしたが、今回のブルームーンは1ヶ月内の2度目というお月様。というわけなので青くないのです。29.5日周期でやってくる満月にとっては珍しいお話なんですね。暦の月の考えも月の周期なのですから2度めというだけでも例外なんでしょうね。
自然と人と人がふれあっている場所ってあるんですよね。
付かず離れずでも二人並んででもそれぞれの時間を過ごす場所。
そこで会った人同士がなんとなく話しかけやすかったり
なんとなく意識して通り過ぎたり。
お互いに優しくなれる場所とってもいい気がします。
そんな場所があるから自然と風景に目が行くのかもしれませんね。
昨日サンフレッチェ広島のクラブ創設20周年記念特別試合へ行って来ました。
学生時代やっていたこともあり好きなんですが実はサッカー観戦は初めてです。
ピッチ全体を見渡せ観客の皆さんの盛り上がりが伝わってきます。
見渡せる事と音などの臨場感は家でTVを見ながら解説を聞いているのとは全く違いますね。試合の流れとたくさんの人達の一体感を感じます。家でもそういった事を感じたい場面はあるのかもしれません。自然の営みであったり家族の存在であったり。
試合は先制ゴールをしたものの逆転負けになってしまいしたが興奮と感動をいただきました。
祇園祭りのあった週末に京都へ行って来ました。 7月下旬の京都は本当に蒸し暑く街を歩いてもじりじりと汗が滲んできます。
写真は嵐山にある天龍寺の大方丈です。そんな京都の建物の「涼」の取り方を見せていただきました。
建物で風を影を作る工夫がありました。
涼しい場所があれば皆さんが自然と集まり休んでおられます。
大きく高い屋根で覆われた建物の中には影で暖まっていない空気があります。
建物の外には日射で照らされた熱い空気があります。
その温度差がこの縁側でつながり風になります。
建物だけではなく周りにも揺れながら流れる水や葉を揺らす風を感じるような見事な庭があります。
「温度・湿度」という数字の快適の求め方よりもっと感覚的な物が必要じゃないかなと思わされます。
今週末の今日と明日で広島でASJさんの「未来をのぞく住宅展」に参加しています。
この週末は雨が降るようですがそんな中でも来られる方が結構いらっしゃいます。
人に会えてお話させていただける事は結構やる気に繋がります。
また参加している建築家の方とも繋がりを持つこともできます。
あともう一日ですが頑張ってまいりたいと思います!
友人が途中顔をのぞかせてくれました。
ポワブリエールのお菓子 差し入れてくれました。
この記事書きながら一口頂いております。
ありがとう感謝です。
事務所の前のあじさい通りの様子です。
ご近所の方と今年の紫陽花の事を少しお話をしました。
毎年やってくるこの時期、週末は少し雨模様の様です。
紫陽花はその頃には咲きそろってくれるかもしれません。
そんな週末に私はASJさん企画の「未来をのぞく住宅展」です。
週末二日間頑張りたいと思います。
今朝は雨が降っています。
事務所の目の前はあじさい通りなんです。
あじさいたちはこんなかんじで少しずつ花を開いていっています。
来週末ぐらいにはすっかり満開になるかもしれませんね。
昨日東京スカイツリーが開業しましたね。
2月に撮った写真ですが左奥がスカイツリーで右が東京タワーです。
人の暮らしの成長から周囲のビルは高層化してしまいライフスタイルの変化からマルチメディアなどの人の暮らしをより豊かにと建てられた世界一の電波塔東京スカイツリー。機能や性能なら時代とともに進歩してしていけるのですが、人々の暮らしの一風景のシンボルになれるのかと少し考えてしまうぐらい東京タワーのデザインが素敵に感じてしまいます。人が心で東京タワーに集った時代が人々が新しい塔にもこれから長い年月をかけて宿ってほしいと願います。
鞆の浦へ行って来ました。
正面に見える仙酔島に一度はいってみたいなと思っていますがなかなか渡る機会がありません。
鞆の浦といえば潮待ち港。
潮の流れの出会う場所に海の要所として栄えた街です。
インターネットや流通の発達した今日では土地柄的な物が見えなくなりつつありますが
土地土地によって役目があった時代の面影を感じることはとても勉強になります。
家も同じ様に人と人の繋がりの流れの中にあるのですから。