お寺などの「釘を使わない木造」は地震に弱い?

木造建築と言えば寺社仏閣というイメージがありますね。
日本の住宅も木造はとても多くのシェアがあります。
戸建て住宅の場合の木造の割合は
現在新築住宅の8割
現存する住宅は9割
「日本の家は木造」といっても過言ではないです。

そんな木造が「耐震」のキーワードに大きく変わってしました。

現在の建築基準法では木組みに「釘・金物」を使用して
建物全体にバランスよく筋交(すじかい)を配置し
柱や梁・筋交(すじかい)同士の接合部には指定の金物を
使用する内容となっています。


イメージ図(水色の部分が金物です)
この為、日本の木の味わいと風格を伝える真壁の数寄屋木造住宅は
「木の部分をあわらにできない・・・」という結果になっております。
そうなると日本の伝統的な建物は全てこの規制にかかってしまい
「日本は自ら日本の誇るべき木造建築を捨てた」
ということになります。

そんな中昨日夕方より講習に行ってきました。
「建築技術者のための木造伝統構法技術セミナー」

伝統構法で建てるには先述したように法律や構造の部分で
現在は難しいですが2008年より3年間の計画で構造の研究を行っている様です。
その報告も含め数々の研究成果が報告されました。
そのうちあの日本の木造建築が合法の元にかつての様に
新築される日も遠くないかもしれませんね。

講習は呉市役所広支所で行われました。

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