地震速報時の速攻対応スペース

この日本という地理は世界の地震約20%が集約されていると言われます。
最近では7月16日の新潟県中越沖地震がありますが。
私の地域では2001年3月24日の芸予地震を被災しました。
地震規模(マグニチュード)6.7震度は6弱を計測されました。
当時私は即時会社より呼び出しがあり約一ヶ月間は復旧作業に奮闘した覚えがあります。
地震というのは「体感」してしまうと微震にも反応してしまうぐらいの恐怖感があります。
そのために家をいかに丈夫に造るかと言うのは必須として大切なコンセプトのひとつだと感じました。

緊急地震速報配信が10月1日から始まります。
数秒前の「警報」ではありますが、実際に地震が来てから
の反応とは違い少しでも「気持ちの準備」といった時間が持てるのではないでしょうか。

家においても耐震性能は当たり前として
プランニングにおいてリビング周辺に即時避難出来るスペースが必要に感じるときがあります。
リビングやダイニングは使い勝手上一般的に大空間になるようプランニングされます。
ですが耐震の事を考えれば大空間よりも狭い空間の方が強度があるのです。

「地震が来たらトイレに逃げ込め」

これは柱や梁の密度が高いと想定される為なのですが
もし地震により地盤が揺れ家がねじれを起こすと、トイレの扉が開かなくなることが想定されます。
もし逃げ込むならトイレの扉は開きっぱなしにしましょう。

逆にこれを想定してプランニングした場合はどうでしょう。





リビングやダイニングからアクセスのしやすさ
その場所からの避難のしやすさ
こういった一見無駄なスペースに見える場所でも
役目を持たせて設計をすると意味が出てくると思います。

実際この場所は通常時はPCラック等あり
各部屋からのアクセスのしやすさを含め
この家の情報交差点的なスペースとなっております。

関係リンク
気象庁 緊急地震速報について



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