設計監理は忘年会の幹事である

未決定部分を
クライアントと打ち合わせしてはまとめ
現場にいっては確認をしつつ
工事の担当と打ち合わせする
そんな準備や打ち合わせの毎日が続いています。

「設計なんて図面を書けば全てが終わる」
なんて言われる方も多いですが
実際は図面を書いている時間というのは
私の場合は2割程度でしょうか。

「では何しているの?」
と言う話になりますが
「設計監理をしています。」
と一言で言ってしまえばそうですが

建物は人が手作りで造る物です。

図面に書いてあるだけで工事が終わればいいのですが
工事管理者(工事施工者:監督さん)には図面だけでは
足りないものが沢山あるのです。

設計監理無しで工事を進めるのは
幹事抜きで忘年会をするようなものなのです。
「確かに忘年会はしたが・・・みんな好き勝手やって・・・」
やはりスケジュール調整をして参加者の希望を聞いて
予算を決めた上で連絡をして実行する。
そんな幹事さんであれば同じ予算で
もっと楽しい忘年会が出来る筈です。
忘年会は一時で終わるのでまだ良いのですが
家は完成した後から「始まる」のです。

お客さんが理解出来ない部分で工事の都合で変更になったり
想いと違った仕上がり具合になってしまっては
同じ建つものでも全く違う建物になってしまいます。

家の計画から工事中そして暮らし全ての工程で
同一の意志を持ちまとめれるのは設計士だけだと思っています。

「ここに窓つけてください」
じゃここらへんで・・・

これではダメなのです。
いくらプランニングで光の入り具合等を検討をしても
肝心な現場で自由にされてしまうと
効果は半減してしまします。

私の設計への想いは
図面で書かれた以上の建物は現場では生り得ない

だから図面で120%の仕上がりに挑戦します。
現場で打ち合わせを重ね100%まで仕上がる出来にします。
これが設計監理だと思っています。

設計監理がないと平気で50%という結果に生りかねないのです。


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