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January 6, 2008

伊藤豊雄氏のMIKIMOTO Ginza2

建築家 伊藤豊雄氏による MIKIMOTO Ginza2です
前回はTOD’S表参道ビルを見させて頂き感銘を受けたので
のぞきにやってきました。
特徴的な外観はTOD’S表参道ビルを彷彿とさせられます。
私の感銘を受けたのは
この外観のまろやかや目隠し感を
住宅の家内部になにかしら出せないかと思う為で
それが何かしら
機能であったり
生活であったり
環境であったりに
追従できないかなと思うわけです。

窓の形や
壁の形を
フリーに出来るそんな事が
可能になる引き出しになればと思います。




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December 22, 2007

周囲と溶け込むということ

東京に行って来たのですが少しぶらりとしてきましたので
「優しい人になれる家」のコンセプトを探してきました。

東京モード学園コクーンタワー 丹下都市建築設計

縦横と線のそろう街並みに
この外壁のテクスチャーとスケールは次元を
歪めるかの様な勢いがありました。



もちろん家もそうですが、建物は必ず周囲に多かれ少なかれ影響を与えてしまいます。
規模が大きければ大きいほど周囲に影響が出てしまいます。
このコクーンタワーと比較する訳にはいきませんが
家の周囲にも必ず影響を与えてしまいます。
これだけを見ていればコクーンタワーのこの外観は
周囲のビルのラインとは全く違った主張をしているだけのように感じます。
ではもう一つ写真をみてみます。



確かに直線の多い都会の風景ですがそこには
街路樹であったり人影だったりといったもう一つの線があります。
周囲のビルのラインと比べてどちらが溶け込んでいると感じるでしょうか。

建物というのは一見その単体で判断される事が多いのですが
実は周囲の環境からの情報を主に考えることも大切なことの様に思います。
そう改めて感じさせられました。


東京モード学園コクーンタワー 
設計:丹下都市建築設計
完成予定:2008年10月
計画名   :西新宿一丁目7地区計画
所在地    :東京都新宿区西新宿一丁目7番2       
階数     :地上50階、地下4階      
建物高さ   :最高部203.65m、軒高203.65m      
敷地面積   :5,172.27?      
建築面積   :3,509.86?      
延床面積   :80,903.43?      
構 造       :鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造      
用 途       :専修学校、店舗、ホール      
建築主      :(学校法人)モード学園      
設計者     :丹下都市建築設計      
監理者     :丹下都市建築設計      
施工者     :清水建設      
着 工     :2006年05月01日      
竣 工     :2008年10月31日予定



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September 25, 2007

瀬戸内の古港「鞆の浦」

建築士会の行事もあり
連休中に鞆の浦へ行ってきました。

瀬戸内の潮待ちの港としてかつて反映をした街
そこには色々な人が集まり
色々な文化が混じり合い
今では現在の文化と異種混合された街になっています。

鞆の浦の町並みには多くの石畳が見られます。



各建物にはそれぞれ工夫の凝らされた技術が見え隠れしています。




町並みの側にも影響を受けた建物達が見られます。
技術が集まり文化となりそこに育つ建物の方が私は魅力的に感じました。




軒先を競った地域だったのか建物と建物の隙間はふさがれ続けて居ました。
この町ではかつて家と家の間に増築をすることで一体の家に拡大していった
例がいくつも有ります。
現在の日本の法律に置いてはほぼ実現できませんが
この時代にそうやって広がり拡大していく家々が有ったと言うことは
現在の時代にも何かしらそういった方法が有ってもいいのでは
と感じさせられました。



数々の素晴らしい建物達は残り少なくなりつつも
現在にまだ息づいています。
時代に左右されやすいこういった遺産と呼べるべき物は
形を変えてでも時代に生き残れなければなりません。
だた駐車場の上屋になってしまっている旧家や
廃墟同然になっている物まであります。
何か現在に根ざす新しい形を提案できるのは建築士なのです。



偶然なのかお祭りに出会いました

鞆の浦ホームページ
鞆の浦の抱える危機

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October 6, 2005

ワタリウム/マリオ・ボッタ

ストライプフェイスの効いた外観
質量の重さを感じた建築
異質というより異空間を
外観から感じられました

ワタリウム美術館

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3-7-6
tel:03-3402-3001
fax:03-3405-7714

マリオ・ボッタ Mario Botta

1943年、スイス/ティチーノ州生まれの現代建築家。 サンフランシスコ現代美術館に代表されるモダン住宅や美術館/学校などの建築物から、家具や椅子など建築家として幅広い領域を手掛ける。 私の学生時代の恩師の古谷誠章氏の師匠でもあります。

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September 24, 2005

プラダ ブティック青山 / ヘルツォーク&ド ムーロン

菱形のガラスブロックで覆われた外観は
周囲とは異質な感覚に感じます。
店内にはいるとこの外観の意味が少し
伝わった気持ちになりました。



建物名:プラダ ブティック青山
設計者:Herzog & de Meuron(ヘルツォーク&ド ムーロン)
所在地:東京都港区南青山5-2-6
構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造
竣工:2003年5月

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September 6, 2005

茅野市民ホール/古谷誠章

昨日の東京一日目の夜は
僕の学生時代の同級生の友人と
晩ご飯を共にした
本当に何年ぶりだったろうか
とある人の元で建築を学んだ
僕にとってやっぱりライバルでもあり
大切な友人です。

そのとある人というのが
僕が世界一緊張してしまうお方(T△T)
今回の建物の設計者
古谷誠章氏

「先生!東京行こう思うんですけどお忙しいでしょうか・・・」
「ごめんね〜。いなんですよ東京に。長野にいるからおいで」
「おいで?長野って・・・」
「新宿から2時間ですよ」
「2時間で行けるんですか?」

で来ちゃいました。

茅野市民ホール

「茅野駅にきたらわかるから」とおっしゃる先生の言葉
確かに・・・線路に沿ってあります。
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空間には中と外とがありますよね。
建物ってのはその間に存在する壁だったりします。
仕切りと言うべきか膜と言うべきか。
ただ中と外では全く別の空間にしてみたり
中から外へ続いているかのように見せるのも
やっぱり建物のお仕事。
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August 27, 2005

東京文化会館/前川國男

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ル・コルビジェの国立西洋美術館の正面に向かい合う様に鎮座しています。
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建物は周囲の環境に大きく影響を受けるんですよね。
もしかしたら、ル・コルビジェさんの国立西洋美術館と共に
存在を広げるような感じがしたのは僕だけなんでしょうか。
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なんだろう、この安堵感は。
内観の誠実さはなんだか落ち着く
何かが揺らめき
何かがどっしりと存在する。
その差がなんとなく落ち着く。

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東京文化会館
〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7
設計:前川國男
巨匠ル・コルビジェの元で建築を学ばれた戦後昭和の日本の建築を支えた建築家の一人
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August 21, 2005

谷口吉生の東京国立博物館-法隆寺宝物館-

東京建物散策物語
一日目のもう一つの大きな目的地
東京国立博物館の中にある法隆寺宝物館

シンプル=薄い建築とするなら
僕が今まで見た建築の中では
一番印象的な建築物でした
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エントランスへのアプローチ
玄関というのは家に入る門であるとともに
顔になるんですよね。
人はみんなそんな顔から入っていくんですよね。
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広がる空間をどのように仕切りって
どのように見せるか本当に難問です。
ここにはそんな難問の答えがあります。
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東京国立博物館  法隆寺宝物館
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
設計:谷口吉生
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July 23, 2005

ル・コルビジェの国立西洋美術館

東京建物散策物語
一日目は上野方面です
憧れのル・コルビジェの建物と言うだけで
気持ちはワクワクです。

迷いながら上野駅まで4日間の大荷物を抱えて
歩いてきましたあなたの所まで(≧∇≦)
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展示場の断面は天井に差があり
小さな作品には低い天井
大きな作品には高い天井
天井の高さによって人の行動って
変化するんですよ
だから単純に吹き抜けを用意しても
閑散と感じて時があります

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展示場の廊下は回廊式になっていて
角を曲がる度に視線が流れる
同じ場所を回っている感覚がしてきます
展示場の割には監視員が少なく感じました
四隅に目があれば周囲に目が届きます

家で視線が届くことを考えれば
家の何処に子供が居ても
感じることができます

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国立西洋美術館
〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7
設計:ル・コルビジェ

20世紀で最も偉大な建築家と知られるル・コルビジェ。モダニズムデザインを確立し今でも多くの建築家に多大な影響を与える。国立西洋美術館はそんな彼の設計した日本に存在する唯一の建築物です

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July 10, 2005

俊山荘 広島県呉市

BlogMapSPACE PHOTO-建築見聞録

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呉の山の中腹に埋もれるように建つ「俊山荘」
金谷さんという石鹸屋さんの別荘として建てられ、
昭和8年暮れから約1年間、高松宮両殿下が滞在されたそうです。
日本庭園を誂え南には呉湾の軍港を見渡すことの出来た
すばらしい眺望の立地条件でした。
昭和の香りを感じられるすばらしい建物です。
その香りのする部分的な質感をメインに
本当に一部ですが紹介させて頂こうと思います。

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玄関前に立つ「高松宮」の名の彫られた石碑

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今となっては廃屋になっているこの邸宅のすばらしかったであろう和室
木にはまだ生がみなぎっているのがよくわかるR0016233

建具の越しの眺望がとても落ち着く
障子と縁側の向こうにある
建具との重ね合わせのデザインが絶妙
向こうには呉湾が望まれる

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和室廻りの建具全てにに配される金物
繊細で手触りのしっくりとくる
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決して派手ではない緩やかな曲線を描く欄間から漏れる光りは
天井に流れる絵になる

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天然の杉による床柱
触ってみるとすばらしさが伝わってくる
極めが細かく光沢が肌を流れます
こういった物は今では出会えないものです

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欄間部に入るガラスのテクスチャー

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トイレ前の洗面台
家の各部にもしっかりと
雰囲気が伝わっています

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家の中心の暗い釜場に落ちる光りR0016250

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家の奥に配置される洋室
部屋に入った瞬間ため息が出てしまう
深みのある木の色、高い天井としっかりした床
どれをとってもすごい
右手の壁には奥の蔵に続く勝手戸
なんだか掃除をしたくなってしまう。
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洋室天井の作り込み
すごみのある格天井には桜が

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広い広いの邸宅を歩いているだけで色々な風景が流れていく
発見があり気持ちの残るこのすばらしい邸宅を保存できる方法が
何か無いのだろうかと考えてしまいました。

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June 26, 2005

ArcSpace 世界平和記念聖堂 -村野藤吾-

昨日は資格講習で1日缶詰で広島でお勉強。
そんな昼休み中ぶらっと歩いていると気が付けば
広島市幟町の世界平和記念聖堂の前
ふらっと誘われるよう見ていると
「建物ご案内しましょうか?」
とご婦人が声を掛けてくれました。
「村野先生が造ってくださったこの教会のすばらしさを広めたいんです」
とおっしゃる建物案内をボランティアでやっている藤田さんでした。
藤田さんに教わったことを自分なりにお手伝い出来たらと
写真を交えご紹介させて頂きます。

竣 工 1954(昭和29)年8月6日
     1983〜1984 補修工事
設 計 村野藤吾(+近藤正志) 
構 造 RC(鉄筋コンクリート)造3階建塔高45m(十字含56.4m)
所在地  広島市中区幟町4‐42

「世界最初の原子爆弾の犠牲となりし人々の追憶と慰霊のために、
また万国国民の友愛と平和のしるし」として建てられました。
設計はあの昭和の巨匠、村尾藤吾氏。
広島という中州の地域、指示地盤は地下54m。
しかし特別な構造計算により杭工事を無くし、建物下に
プレートを用意することで砂の上に浮いている基礎構造。
正面前景

この建物の施工時期は戦後のため物資不足。外壁の煉瓦、曲線を描く窓枠はすべて現地で制作された。

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「世界最初の原子爆弾の犠牲となりし人々の追憶と慰霊のために、また万国国民の友愛と平和のしるし」として建てられました。

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当初蒼々たるメンバーで設計コンペを開催し設計者を決定しようとしたが一席が現れず、当時審査員として参加していた村野藤吾氏が設計を担当することになる。ところが、村野藤吾氏はそんな形での仕事の為なのか一切の設計費を要求していない。

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デュッセルドルフより寄贈された教会入り口の鉄扉。この教会には当時日本同等敗戦の戦後を送っていたはずのドイツからの贈り物が各所に見られる。

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教会内部大聖堂内部、外部はモルタルブロックの見事なテクスチャーだが内部は一変してフラットな仕上。各所に見事なステンドグラスの窓が見られる。
この設計に関してコンペ時より「日本らしさのある教会」と言うテーマがあった。

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上から松竹梅を意味する上部窓、南面は暖色系のステンドグラス北側は寒色系のステンドグラス。

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窓部。こんなに、繊細な窓はなかなか出会えない。この枠まで戦後に現地で制作されたと思うと、今の制作技術は大量生産の為だけに進歩してきたのだろうかと少しいろんな事を考えてしまう。

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村野藤吾の階段。蹴込みは直角で踏み面も23cmくらいだろうか。でも狭い螺旋階段だが本当に登りやすい。階段傾斜に合わせて制作された手すりがこんなにも重要な物と改めて教えられた。繊細なデザインというより究極の機能美に感じた。何回も何回も上り下りしながら曲線を描いたんではないだろうか。

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鳳凰。なにより驚いたのはかつてここには十字架が掲げられていた。村野氏が提案しシャモまで用意しスケッチしながらイメージをふくらませ作成されたそうだ。実はこの鳳凰二代目と教えられた。初代は繊細なデザイン過ぎて壊れたそうだ。そんな事を聞いても僕にとっては村野氏の人らしいものつくりの笑顔を想像してしまい、なんともうれしい気分になる。

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パイプオルガンのサブ鍵盤
プレートにはケルンから広島に送られたと記され、歴史と想いを感じる。案内をしていただいた藤田さんが奏でてくれた音に、頭のてっぺんから何か抜けていくような感覚に襲われる。この、パイプオルガンの先に村野氏の想いがあると思うと体中がしびれてきた。

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不思議だ聖堂を見上げると気持ちが落ち着いてくる。自分より大きなスケール感に自分のスケールを合わせようとすると自然と気持ちが揺らぎ、大きなスケールの中に包まれると安心する。変ね意味で何も出来ない胎児になった気持ちになると言えばいいのだろうか。こんなスケール感を住宅の一部に盛り込めないかな〜なんて考えてしまいました。

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これもドイツから送られたステンドグラス。今まで見たことのあるステンドグラスの中でも、こんなにすごいと思った物はなかった。素直にキレイとため息が出てしまいました。

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地下の空間。ざらついた天井で柔らかいほんのりとした明かり。自分の手のしわが見えないくらいの明るさ。村野氏はこのほの暗い明るさが「いい」と言ったそうです。僕も同感です。

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村野氏のデザインした照明が天井を照らす。 どう言えばいいのだろうかただだた暖かい。そんな空間が静かに存在している。

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昼休みの30分間だったのだけど、とてもいい旅をさせてもらえました。
案内してくださった藤田様本当にありがとうございました。
毎日案内をしてもらえる訳ではないようなのですが、藤田さんが居るときは案内してもらえるそうです。予約受付もあるそうなので、一度訪れてみられては。
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村野藤吾
昭和を代表する建築家のひとり略歴

1891年、佐賀県唐津生まれ。
1910年、小倉工業機械科を卒業後、八幡製鉄所に入る。
1913年、早稲田大学入学。
1918年、早稲田大学理工学部建築学科卒業。渡辺節建築事務所入所。
1929年、村野建築事務所開設。
1930年、建築研究のためロシア・アメリカ・ヨーロッパ外遊。
1949年、村野・森建築事務所と改称。
1954年、名古屋丸栄百貨店で日本建築学会賞受賞。
1960年、八幡市民会館で建築業協会賞受賞。
1984年11月26日死去。享年93歳。

主作品
そごう百貨店
大阪新歌舞伎座
兵庫県立近代美術館
新高輪プリンスホテル
京都都ホテル佳水園
早稲田大学文学部校舎
日本生命日比谷ビル
宝塚カトリック教会