外を内に取り込む事

江戸東京たてもの園ではじめに入ったお家
農家の網島家の中の風景です。

私の親の里は少し山奥の農家でした。盆正月になると従兄弟と会えるのを楽しみにしながら訪れた思い出が彷彿とされます。ここまで立派な家では有りませんでしたがあちこちに思い出の欠片みないなものを感じてしまいます。

居間の内側からの風景です。
殆どの部屋というのは四角いですよね。その外に広がる無形な外。
なんとなく絵の額縁に見えたりするから不思議です。
しかし、この外を感じることはとても大切だと思います。
その事で狭い部屋も広く感じることができます。

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