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June 30, 2009

電話を取るとADSL回線が落ちるとお悩みの方へ

実は兼ねてからジムショの
「電話が鳴り取ると約1分後に必ずADSL回線が切断する」
というトラブルの難題があるのですが
以前にNTTのカスタマーズに連絡して電話の向こうで色々したあと
「これで調子をみてください」と言われ結局直らずじまい。

そこで今日はNTTより調査が来るとのこと
故障原因の場所によっては検査費用及び修理費用がかかるというお話。
保証範囲は「NTTのレンタル部分」
ジムショの場合は

電線---------家-----(宅内配線)----モジュラー-------スプリッター-----ADSLモデム

これで言うと
家----スプリッターまでの範囲はNTTのレンタルでないため
保証が効かないというお話です。
後10分ほどで検査員の方が来られるようです。
さてどうなることやら。
検査結果は後ほどお伝えしたいと思います。


--------------検査中---------------

NTTの検査員の方が来られて検査が行われました。
さて結果です。では検査結果カルテから状況拝借



丸印の場所が原因でした。
保安器と書かれていますが解りやすく言えば落雷等の対策用の「ヒューズ」だそうです。
因みにこの場合NTT側の設備なので「検査料・修理費用は無料」。

ではその保安器は何処についてるかというと
電線から電話線を辿ってこの矢印の箱がそうです。


NTTと書いてありますから解りやすいと思います。
この中に入っていたのがこちら


「6PT」と書かれていますがこの6PTだとADSL回線と相性が悪いそうです。

「電話が鳴って受話器を取った時、ネット(ADSL回線)の通信が止まる(落ちる)方」

家の外壁にあるこの保安器を一度見てみましょう。
「6PT」ならNTTカスタマーセンターで「保安器が6PT」とお伝えできれば
かなりスムーズに原因究明が出来ると思いますよ。

因みにこのとき交換されたのは6PTを6Pにやりかえて頂いたようです。
6PTはどうも検査用にテスト信号をNTTに送れる用になっているようで
電話着信の際にADSL信号とかち合ってしまうため着信するとADSL回線が落ちる様です。

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June 29, 2009

せとだ動物病院ホームページ新築工事が竣工

先日になりますが
優人舎一級建築士事務所が家を新築いたしました。
家と言っても今回は「ホームページ」です。

せとだ動物病院のホームページは既にあるのですが
それに合わせ「動物達の健康に不安がある人へ」むけて
しゃべれない動物達の病気が解るように
カルテ日記のページを作ることになりました。

ペットの種類毎に解りやすく整理するために
ペットの症状によって解りやすいようにを目標に製作開始

まず作成したのがこちらのラフプラン

季節により背景を入れ替える事を考えました。

窓から外を見た景色にアイコンの影が浮かぶイメージで作ったのですが
イメージとして暖かみが少なく暗い感じにいまいち感があり
これを下地に色々お話をさせてもらい頭のなかでイメージが固まってきました。
そこで、再度デザインを練り直し







今回は「やさしく」が表現出来るようにえんぴつで下絵を書き起こし
スキャナーで取り込んだ物を一枚一枚加工修正しながら縁を揃えていきました。



忙しい先生が更新しやすいように記事の投稿はブログを利用させて頂きました。
そのブログでカテゴリ毎に分けた記事がこのトップページでのボタン毎に適用される仕組みです。
残念ながらブログの方のデザインは一部しかしてませんが
なにより「来て頂いた方が見やすく」を基本に作っています。
ペット出会い掲示板にも色々な方の写真が並ぶといいなと思いながら
見た人が「またこようかな」
記事を書いている人が「やりがいのある」
ホームページ作りが出来たらと思います。

ホームページも家・住宅も使う人と環境に合わせて
一緒に話し合い考えていくのが優人舎一級建築士事務所のモットーだと思っていますので。

広島県呉市焼山せとだ動物病院院長のペット病気カルテ日記

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June 27, 2009

さたでぃ日記-「モンキー」

なんとなく土曜日の記事は少しほんわかと
日常の事や趣味のことや色々書いてみようと思います。
題して 「さたでぃ日記」

今回は私のかわいい相棒
ホンダ モンキー[Honda Monky]です。

3月にはこいつと蒲刈方面から廻り今治へ渡り
そこから道後へ行ってきました。

ですが、何せ大きな私が乗るのでこいつも大変です。
先日少し「改造」
高速の伸びをあげよう!と
行きつけのバイク屋店長のたけちゃんが ガチャガチャガチャ・・・
前のギヤを一段上げてみました。
伸びが一回り二回りあがった感じです。
「グランドツーリング・モンキー」になりました(すみませんオーバーです。)


しかし、巷では大柄な私がこのモンキーに乗っていると
「三輪車にのるサーカスの熊」と・・・。
確かに納得の表現です。

というわけでそんな私の行きつけのバイク屋さん店長ブログをリンク追加しました。
バイクセンターくれ 店長の独り言
       道後ツーリングの様子

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June 26, 2009

青木淳氏とウミウシ「アイカデザインセミナー広島」

昨日午後より広島の情報センターへ行ってきました。

アイカデザインセミナー
講師:建築家 青木淳氏

いつもこんなセミナーの時はビデオを撮るわけも行かず
写真でスライドももちろんNGですから
色々お話を聞きながら思ったことやテーマなど気になる事だけ
私の場合はチョロチョロとメモを取ります。
そんなメモを載せながら私の感じたことを書きますね。
決して青木氏が言いたかった事か内容だったかは保証できません
あくまで私の感じた事とお考え下さい。

最初にスライドに登場したのはウミウシの写真
ウミウシと説明しつつアメフラシなんだよねと訂正するくらい
青木氏にとっては生態や生物的にどうでもよくて
デザインと言うフィルターを掛けたいだけだと説明されました。

ウミウシ?????デザイン???

という方もいらっしゃいますがデザインは案外生物からコンバージョンされることも多いですね。
あくまで「こんな感じ」という意味でウミウシの形の建物を造るという意味ではないですけどね。

 ウミウシイメージ

   形がすごく定まらなくてそれなのに色々な柄や形をしつつ
   存在をしっかり主張している

なにか形を作ろうとデザインするのでなく
存在をデザインする感じがとても楽しく感じました。


こんな感じもとてもおもしろく
入り口?っておもって通り抜けようとしたらその
壁の中から外が見える。

外へのアプローチを細く長く壁に押し込む様な
そんな出入り口があればこれはこれで新しいスタイルが生まれそうだと
ワクワクしながら聞いていました。
ワクワクしてくると私はいつも頭の中でいろいろ考え始めます。


これが何と言われても困りますが
スライドして色々な表情を出せる「もの」です。
これが建物の一部になるかもしれませんし
フォトスタンドになったり・・・
表情というのは本当に難しく奇抜でそれでいて楽しい
ウミウシのように

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June 25, 2009

お寺などの「釘を使わない木造」は地震に弱い?

木造建築と言えば寺社仏閣というイメージがありますね。
日本の住宅も木造はとても多くのシェアがあります。
戸建て住宅の場合の木造の割合は
現在新築住宅の8割
現存する住宅は9割
「日本の家は木造」といっても過言ではないです。

そんな木造が「耐震」のキーワードに大きく変わってしました。

現在の建築基準法では木組みに「釘・金物」を使用して
建物全体にバランスよく筋交(すじかい)を配置し
柱や梁・筋交(すじかい)同士の接合部には指定の金物を
使用する内容となっています。


イメージ図(水色の部分が金物です)
この為、日本の木の味わいと風格を伝える真壁の数寄屋木造住宅は
「木の部分をあわらにできない・・・」という結果になっております。
そうなると日本の伝統的な建物は全てこの規制にかかってしまい
「日本は自ら日本の誇るべき木造建築を捨てた」
ということになります。

そんな中昨日夕方より講習に行ってきました。
「建築技術者のための木造伝統構法技術セミナー」

伝統構法で建てるには先述したように法律や構造の部分で
現在は難しいですが2008年より3年間の計画で構造の研究を行っている様です。
その報告も含め数々の研究成果が報告されました。
そのうちあの日本の木造建築が合法の元にかつての様に
新築される日も遠くないかもしれませんね。

講習は呉市役所広支所で行われました。

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June 24, 2009

特殊建築物の定期報告の督促状

先日事務所に連絡があり
特殊建築物の定期報告のご依頼が有りました。
「この時期に?」とお話を聞いてみると
どうも前年度の定期報告をお受けになられていないご様子
その為に行政より「督促状」が届いた様です。

名前が難しいので簡単に「特殊建築物」と「定期報告」に分けて説明させて頂きますね。

 「特殊建築物」というのは「不特定多数の人が利用する施設・建築物」のことです。
  その特殊建築物の中でも国土交通省の指定する規模・用途に該当する範囲が対象になります。

 「定期報告」とは簡単に言えば「建物の健康診断」です。
  経年変化や故障による診察を定期的に実行し報告するということです。

この定期報告は調査内容が2つに別れ「建築物」の検査と「設備」に関する部分があります。

 「建築物」に関しては建物の維持保存状態をチェックします
 「設備」に関しては非常照明・換気設備・排煙設備のチェックをします。

年々特殊建築物の定期報告内容は改正により大きく変化している現状があります。
施設管理者以外の方々はこの定期報告に触れることは有りませんが
公共施設からテナントビルなどの特殊建築物はこのような感じで管理されています。
それにあわせて消防署の定期検査も含まれ
合わさって建物は管理されております。

国土交通省:定期報告制度見直しパンフレット

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June 23, 2009

救命措置-心肺蘇生法とAEDの使用法-落走小学校

今日は心肺蘇生講習会を受けに落走小学校へ行ってきました。
呉西消防署からも講師の方が来られるようで少しドキドキです。
私が個人で仕事しているせいかこういった講習は今まで受けていなかったので
「もし」と言った自体に何も出来ないではいけないと思い敢えて参加してきました。

AEDは今は随分公共施設には設置されていますね。
AED自体初体験でしたが非常に解りやすい操作になっていることに
非常に感動しました。
災害時はどんな人もパニックになりやすくこういった機械操作は難しいと思って居たのですが
音声ガイダンスも用意されており随分解りやすい内容になっています。
こういった講習で補足していれば「落ち着いて対応」出来るように感じました。

参考:AC(公共広告機構)AEDの、ABC

同じように災害と言う意味では
家も考慮されなければならない事です。
新築住宅には「火災報知器」の設置が義務付けられましたが
災害を知っても無事に避難することが重要です。

「火事になりあわてて窓から避難せず玄関を回ってしまった」
というお話も聞いたことがあります。
避難につかう経路にしても
燃え広がりや延焼を防ぐ防火に関しても非常に重要な事です。
法律で決まっている事も有りますが
合わせて個々の特徴を考えつつプランニングしていくのも
建築士の仕事でもあります。

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2009.6.23 更新情報「RSS配信表示」

サイドバー・ホームページにRSS配信バナーを設置しました

RSS?と思われますが簡単に説明させて頂きます。
「ホームページやブログは更新したか見に行かないといけない・・・」
これでは少し不便と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこでRSSの登場です。
RSSを発信しているサイトは登録していると
最近のブラウザーやRSSリーダーなどで
簡単に更新を知ることができます
RSS配信バナー
当サイトの配信は

RSS2.0で情報配信中 - http://www.yuujinsha.com/blog/index.xml

ATOMで情報配信中 -http://www.yuujinsha.com/blog/atom.xml
の2系統で配信しております。
ご利用のブラウザーまたはRSSリーダーに登録してご利用ください。
またRSSは多くのブログにも設定されています。
更新確認に便利ですのでご利用もいかもしれませんね。

個人的にはリーダーより今来て頂いて居るように
実際に来て頂ける方が嬉しいのですけどね。

ほっほー便利と思われた方は
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参考
InternetExplorerでのRSS購読のやり方:RSS フィードを活用する
RSSナビ:おすすめRSSリーダー
June 22, 2009

広島県呉市の落走地区の長谷隧道「あじさい通り」

この時期私の事務所の前の通りはあじさいで埋め尽くされます。
あじさいを背景に子供さんのピースサインの撮影風景が見られます。

長谷・あじさいと言えば鎌倉の長谷が有名ですが
それに因んでなのか広島県呉の長谷もあじさいでこの時期満たされています。
これも全て地域の方々達による普段からのお世話の賜です。


あじさいは「集真藍」と書くそうです。
「藍色が集まった物」という意味のようですが
花の色はリトマス試験紙のように土壌のph(酸性値)により変化すると言われていますが
phの影響は要因の一部と言われてもいますが
裏付けるようにこの地では様々な藍色に染まっています。

改めてあじさいを見ながらその土壌に環境に合わせて
様々な色に染まりながら全体で同じように立つその姿に
私の目指す家の住宅設計の神髄を見た気がしました。

生活する土地の利を生かしながら
その暮らす人を感じながら
その上で周囲と一体となって咲く
そんな想いを改めて教えられました。




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落走地区長谷隧道「あじさい通り」


より大きな地図で 落走地区長谷隧道「あじさい通り」 を表示



June 21, 2009

網戸の張り替え-アイディア編「布を張ってみる」

前回の記事で網戸の張り替えにチャレンジした私
網戸をただ張り替えるのではと少し思いつきの行動にでました。

「網戸で日差しを避け視線をカットするような事が出来ないか・・・・」

普通であれば外部にスダレやゴーヤの様な植物を植えるといいのですが
しかし敢えて網戸で同じ効果+便利な事ができないかと考えた結果

「網戸に布を張る」

実験開始です。



ロゴをパソコンプリンター紙で布にアイロン転写してみました。

で前回のように張ってみます。


ご覧の通り仕上がりは大失敗です・・・
失敗その1.ロゴの片方がアイロンプリント転写失敗
失敗その2.張る時に引っ張り合うのでねじれが生じるためロゴ転写は張った後にすべきでした。
失敗その3.中桟の下の部分に布を両方と思っていたのですが急に思いつき実験と張った布が上下逆に・・・
失敗その4.網とは違い「布」に摩擦抵抗が少ないために固定のゴムをはめても抜けやすい

ですが日避けには結構役に立っています。
網戸なだけに左右に位置を移動できるので時間帯に合わせフレキシブルに対応も可能です
通常日差しは足下から入り始めるので、ロールスクリーンの場合は上から全部窓を覆わなければいけませんがこの場合なら上からでも換気が出来ます。
障子の様な落ち着いた雰囲気感も楽しめます。

失敗は成功の始まりともいいます
既に次の案が思いついているのですが
暫くこれで日照の実験と使い勝手を含め
最終考察案は様子をみながら近いうちにまとめようと思います。

「めざせエアコン要らずのエコ生活!!!」


June 20, 2009

アート?家具?家に?「メイド・イン・カッシーナ」-まとめ-

2009年6月初週の週末に私は東京六本木ヒルズ森タワー52Fの
メイド・イン・カッシーナ展に居た。

各デザイナー毎に刺激をもらいながら歩いていた。
どのデザイナーにも新しい自分を感じながら
順路を無視した行動をとってしまった。
全てをここに書くわけには行かないので
数点ほど書かせてて頂きました。

part1 - Philippe Starck
part2 - Gio Ponti
part3 - Jean Marie Massaud

もしよろしければ参照下さい。

私はがカッシーナの家具を初めて見たのは18年前で
その頃思ったことが「かっこいい」「高い」「これなら作れるんじゃないの?」と言う感想でした。
それより家具好きな私は18年間「いかに自分に合う家具を作るか」を考えてきました。
初めは頭の中で考え必要な物を考え

 壁に張り付くPCデスク「WallDEPC」
 リビング収納「一本柱」
 座卓椅子卓切り替えPCデスク「StandDesk」
 2台のPCを収納し熱・音を伝えない「Shell」

そんな事をしていると
家具製作の限界が知りたくなってくる。
その為に著名な建築家も依頼する家具製作会社にお願いをして
家具作製図面のお手伝いをさせてらいました。
打ち合わせをしながら色々なノウハウを教えて頂きながら
数々の難題が有ることに気が付きます。

あのカッシーナを作る事が出来る思ったことは
とんでもなく途方もないことと言う事に気付いたのです。
あのデザインで質を保ちつつ製作することは高度な事なのです。
改めてカッシーナの偉大さを感じました。
選べば出来なくはないのですがそのままの仕上がりと精度を求めると
異常なまでにコストが高額になるのです。

「家を考えながら家具を考える」

キッチンも家具であり
押し入れの棚ですら家具になり得ることに気が付き
しかもそれは使う人は万人ではなく個人なのです。
その人に必要な物必要な仕上げを練り上げていけば
コストも作製工程も大きく省く事が出来る。


そう考えてプランニングを組み立てたのが「風を取り込む家」の制作家具でした。
今ある家具の容量を聞きながら調理配膳のしかたを見させて頂きながら
お皿の枚数・種類を調べながら家具の配置と使い方を検証しつつプランニングしました。

昨今、家具にはコストパフォーマンスに優れた物が多数あり
カッシーナの様にデザイン品質共に素晴らしい家具も存在します。
しかしどんな家具も大きく家・すまい・暮らしに大きく影響を与えます。
カッシーナはそんなファニチャーの世界を広く想像豊かに伝えていると感じました。

結果「高い」「作れそう」というファーストインプレッションは崩れましたが
私にはますますの家具に関しての関心は深まる結果になっています。

June 19, 2009

2009.6.19 ブログカスタマイズ完了

ブログデザインのカスタマイズを行いました。
サイドバー関係のメニューの見直しから
細かな部分にも変更を加え見やすく解りやすくしたつもりです。


広島「新」球場「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」観戦

昨日はいきなり舞い込んだお誘いにより急遽野球観戦に出かけました。
そうです、広島の新しい球場「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」です。
正式略称「マツダスタジアム」です。



広島旧市民球場と簡単に比べてみると
「見る」「楽しむ」「感じる」この3点が異常に特化されています。
臨場感を楽しむ為に出来る限り「距離」を短く「高低差」を無くし
色々な角度で観戦を楽しむ工夫が見られます。

その為には大きな問題が発生します。
多数の観衆の中の観戦スタイルの違いとその割合
その為に
ワイワイと応援したい人
真剣にジリジリと見つめてじっくり居たい人
カップルやファミリーで気楽に快適に過ごしたい人
団体でお互いのコミュニケーションをとりにやってくる人
そういった色々な人達に配慮したシート配置がされています。
例えばバーベキューの出来る団体用の「びっくりテラス」



階段踊り場やコンコースから観戦できるのも特徴的



寝そべってベットのようなシートでくつろげる「寝ソベリア」や
本当に様々な工夫が見られます。
様々な観戦スタイルが取れる球場でした。

「選手を見たい」
と言う思惑はベンチから選手を引っ張り出す為なのか
ファールボール避けネットでこんな感じに出てきます。

写真の野村監督に言わせれば
「フェンスでプレイが見えない、ベンチにも階段が付いて大変だ」
確かにごもっともです。
その結果選手の皆さんのお姿がしっかり見えて
観戦者にはとてもありがたい「ファールフェンスの誘導」
これは設計者の方の「明らかなる誘導」に感じます。

新鮮なのは「砂がぶり席」選手と同じレベルで観戦できます。
少し体験をしたく時間限定の外野のライト側にあるスポーツバーへ行ってきました。



視線レベルはこんな感じになります。
外野な為少し遠いですがそれでも臨場感は伝わってきます。
感じとしてはこの部屋は室内になっていることもあり少し水族館的な感じがします。
その分のんびり落ち着いて客観的に観戦できるスペースといった所でしょうか。

目の前の砂を感じるのは本当に新鮮でした。

球場はいままで「臨場感と一体感」に楽しみと奮闘を感じていた筈ですが
このマツダスタジアムに関してはハイキングコースのある公園の中の野球場
来た人がそれぞれのスタイルで観戦できる設計になっていると感じました。

逆に旧広島市民球場の様に球場全体が一緒に盛り上がる一体感は
薄れてしまった感じがします。

さて試合は
10回延長打席はカープ8番「石原」
うちました!!!!延長サヨナラホームラン
会場は一気にどよめき最高のヴォルテージ
球場が沸きに沸きました。

これもお客さんが満員の効果でもあります。
広島のみなさんの色々な声の聞こえる新球場になっていると感じました。

野村監督曰く
「寝そべって観戦なんて失礼だ!!!」

CARPxRCC MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島360°パノラマ
広島東洋カープオフィシャルサイト「スタジアム」


June 17, 2009

2009.6.17 ブログデザインメンテナンス中

暫くメンテナンス中に付きブログ表示が
崩れております。
大変ご迷惑をお掛けしますが
よろしくお願いいたします。

Pm20:30

大変ご迷惑をおかけしました。

作業は現在中断しております。
問題なくご覧いただけるように
表示をしております。

今後ともよろしくお願い致します。

平成21年度第1回 広島県建築士会青年委員会

昨日はPM7:00から広島情報プラザで開かれた
広島県建築士会青年委員会に参加してきました。

9月5・6日に開催予定の中四国若手建築志(士)交流会in広島
の議題がメインで会議は進められました。

    毎年中四国の交流会として各県持ち回りの企画で
    中四国若手建築志(士)交流会が開催されます。
    今年は「広島県」の担当なのです。

交流会は広島市民球場の生まれ変わりの「マツダスタジアム」をメインに
市内の建築物の見学が盛り込まれています。
中四国の若手建築士の方々とお会いできるのを楽しみにしています。

8月後半には広島県建築士会社会活動委員会により女性部会・青年部会合同で
広島平和記念都市建設法制定60周年記念事業
 子供たちと共に、広島のまちを学び!体感!創造する!!
      - 広島を自慢できる街にしよう -
という企画も進行しています。

June 16, 2009

マッソーのアスペン「メイド・イン・カッシーナ」-part3

再び東京森タワービル52Fの私です。
会場は「メイド・イン・カッシーナ」

貴方は普段家具を選ぶ場合にどんなことを考えるでしょうか。
・家のサイズに合った家具
・家のデザインに合った家具
・コストに合った家具
ですがいざ売り場に行き様々な家具に触れていると
・手触りのいい家具
・体に合う家具
という要素が加わり初め
そうなると、とたんに家具を選びは難題になってしまいます。
難しい難題には代わり有りません。
私もきっと同じ事を考えてしまい、頭の中がぐるぐるとなるでしょう。

家具が建築かどうかはこの際置いておいて
家のプランニングの材料として考えると
私が会場を歩いていて「欲しい」と思ったソファーが数点ありました。

その一つがジャン・マリー・マッソー(jean Marie Massaud)のアスペンでした。
アスペン自体は180センチと260センチの2種類のソファーを中心として
様々なコンビネーションを用意されているソファーですが
私的には260センチ一本を外庭の見える少し幅を広めにした廊下に置いて見たい。
「デザインの自然との共生」とテーマ付けられた作品ですが
木漏れ日の中家族が行き交う様を感じながら読書にふけったり音楽を聴いていたい
きっとそれに気が付いた家族は自然と大きなソファーの側にちょこんと座り
全く別のことを始めるかもしれない。
そんな中から新しいコミュニケーションが生まれるのかもしれないと感じるのです。
リビングルームは各個人が自然とバラバラに生活できる広さを用意してあり
逆に言えば一緒に居ても案外干渉しあうことは少ない。
こういったスペースだからこそ昔あったような縁側コミュニケーションの一部が想像できるのではと
感じてしまうのです。
もちろんこのアスペンを使用しないでも十分可能です。
ですがこのアスペンだからそういった想像を膨らませる結果になったともいえます。

新しいスタイルを無理矢理探すのではなく
デザインや形から色々な想像を働かせ
自分なりの答えを見つけることが大切に感じています。

June 14, 2009

三沢光晴氏の訃報

あまりスポーツ観戦をしない私が
学生時代から始まり
会社社員時代にも「設計事務所」という
私なりの目標を見据えながら
諦めることなくやってこれたのも
色々かんがえ焦っている寝付けない夜中に
TVの中にいる一人のヒーローに「不屈」という魂をもらっていました。

どんな時も屈することなく、
どんな時にも逃げることをせず、
自分の筋を絶対に曲げない想いを乗せて
寡黙に魂を込めて闘うその姿は
私にとって三沢さんはヒーローそのものでした。
辛いときも「三沢さんの様に」と・・・
悩んだときも「三沢さんの様に」と・・・

「広島で三沢光晴氏試合中死亡」
余りに突然の訃報に言葉もありません。
ご冥福を心よりお祈り致します。

2009.6.14 更新情報方式変更

TOPPAGEの更新情報欄システム追加しました。

June 12, 2009

ポンティのレジェーラの意志-「メイド・イン・カッシーナ」-part2

前回からの続きになりますが。
6月も初週の週末、
私は六本木ヒルズの森タワー52Fでぶらぶらしていました。
当日は「メイド・イン・カッシーナ」と題し
カッシーナを支えてきたデザイナーをメインとする展示会が開かれていました。

カッシーナの創設を助けたとされるジオ・ポンティ(Gio Ponti)氏の
軽量で丈夫で名高いスーパーレジェーラ



会場にはシンボルの様にこのレジャーラが
山のように荷台に積まれたトラックの写真があった。
もし貴方が座る椅子を作るとして「丈夫」は普通に考える事なのだが
「軽量」は必要なのか?
椅子なんて丈夫であればいいのでは?
丈夫に作れば部材が必要で「重くなる」これが常識だ。
しかし、「丈夫」と「軽量」を兼ねれば同じ椅子でも「使い方」が広くなり価値が上がる。

  気軽に日の差す窓際に本と椅子を両手に移動してみたり

  キッチンの中に持ち込んで座りながら煮物のできあがる様を見ていたり

出来ることは多く広がり今まで、場所場所に用意していた椅子が一台で兼ねる事が出来る。
物を大切にする、物に愛着がわくと言うことは「使い続ける」事と密接な関係だと私は思っているが、出来る限り素敵な物お気に入りな物になる為の要素というのは
こういったことからかもしれないと感じた。

現在でこそ携帯電話に見られる様な、
コンパクト・軽量は外せないキーワードになりつつあるが
もしかしたらその口火たを切ったのがこのレジェーラではなかったのかと感じる。

こんな事を考えているとつい家の考え方を模索したくなる。
家をこれから建てようと考えるなら
かつて暮らした「家」での経験から見聞きしたことから「理想」を思い浮かべる。
しかし、これでは本当の建てたい家は「過去現在の中から選んだ物」になってしまう。
先述したスーパーレジェーラの様に必要な条件を確認しながら
その為の工夫を凝らし解決策を模索しながら家を提案させて頂く。
答え(コンセプト)は各自各家族それぞれにあるはず。
できれば、このコンセプトを探り話しレジャーラの様に暮らす人が愛着の持てるような
そんな家を設計したいと感じる。
その事が、「優しい人になれる家」に繋がると改めて感じた。

またもやペース配分がまずく次回に持ち越しをさせて頂きます。

お礼の一文
 先日驚いたことに私の事務所担当の広島カッシーナの今井さんから
 メイド・イン・カッシーナ参加のお礼の名詞と供に心遣いの入ったお便りを頂いた。
 会場で署名などなかったのでもしかしたら
 このブログを読んで下さったのかもしれない。
 感謝の念をここに掲載させて頂きます。
 合わせてカタログ上から少々写真を拝借している事をお詫びとお願いとして。


June 9, 2009

家具から家を考えるフィリップ・スタルクのL.W.S-「メイド・イン・カッシーナ展」

梅雨入りした東京で徘徊を続け
たどり着いたのは六本木ヒルズの森ビル52F
「メイド・イン・カッシーナ展」
アート?家具?というフレーズで開催されていた。

「カッシーナ」といえば有名ですが
高級家具屋・輸入家具屋と思われている方も多いのかもしれないですね。
ただ、デザイナーが用意した家具を売っているだけの家具屋ではなく
物作りの形としてより優れたデザインの物を
色々な感性に合わせて制作するには多くの技術が必要になります。
カッシーナはそんなデザイナーとコラボレーションしつつ制作を行い
共同で開発してきた会社です。
それがアートと感じる方も家具と感じる方も居るかもしれませんが
その先の答えを求めてきた会社と私は感じています。

今回はその様々なデザイナーを取り上げコラボレーションの歴史を

メインに展示されていました。






家具というのは非常に生活スタイルに密着しがちなコンテンツです。

椅子に座れば
畳に座るより視線は高くなり天井は低く感じ
その側でごろごろと寝転がる事も出来ない。
座っている場所は自ずと決まってしまい
毎日同じ場所からの風景を見ることになりやすい。
もしかしたら日本人は至って猫的な生活スタイルだったのかもしれませんね。

日本人には座の文化があるため椅子という文化が少し特殊に感じる方も多く
どこかインテリアとしての側面を見ているのかもしれませんね。
ですが人がくつろぎ落ち着く場としては大きな差が有るわけでもない気がします。
実際に良いソファーを見つけてしまうと、色々な妄想を駆り立てられます。
住宅設計においてもその他の設計においても
椅子の有無は大きく左右されます。



Philippe Starck(フィリップ・スタルク)のL.W.S.(レイジー・ワーキング・ソファー)などは
ソファーの上で休息・仕事・食事・睡眠など人間の様々な行動や姿勢を想定してデザインされました。1988年に制作されたのですが現在のライフスタイルの一つを大きく提案した作品に感じます。
座っている場所にしたいこと出来ることをそれぞれが持ち寄って過ごす
そんなテーマは今も多く息づいています。

しかし、いざ現実に考えると
長さが225センチもあり奥行きも91センチもあるソファー
日本の家は狭いからこんな大きなソファーは・・・
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、家に合わせてソファーを選ぶのはとても難しく
ドレスを見てモデルを探すのと同じ事かもしれません。

ではソファーに合わせて家の事を考える観点が・・・思うのです。

もしこのソファーのあるリビングを設計するならと思うと
あーでもないこーでもないと色々な妄想が膨らみます。
もしかすればリビングというよりソファールームやソファーコーナーを考えてみたり
落ち着きのない大きな大部屋に敢えてこのソファーを2台並べてみたり
そうなると収納や導線が・・・

などと思っているだけで
展示場の人の流れを無視した行動を取っている私が居るのです。

少しペースを誤ったのか他の家具の続きは次回に回そうと思います。

June 8, 2009

ギャラリー間「クライン ダイサム アーキテクツの建築」訪問から「混ぜる」

週末数人のクライアントとお話をさせて頂くために東京へ行ってきました。
ついでに少し回れる所をピックアップしつつ歩いてきました。
そのまず一つ目になるのが
ギャラリー間で公開中の「クライン ダイサム アーキテクツの建築」です。



南青山にあるTOTO乃木坂ビル「ギャラリー間」
題名のタイトルを訪れました。
先に書いておきますが、展示場のレポートではなく
個人的に感じて発想したことを書くつもりです。

「混ぜる」
二人の日本人ではない建築家で構成されるこのコンテンツに
感じたのは「日本人」の混ぜる事の苦手意識が自分の中にあると言うことでした。
単純に均一な素材を使用し集める事だけでコーディネート出来るとは思っていないのだが
形や条件から生まれてくる事が多い。
ただ解決策として形を起こすだけでは非常に無情な場合もある。
そこで色々な思考や発想を巡らせるのだが、二人の作品を見ていると
根本から一つの解決策があったかの様にまとめられている。
それが壁天井に繋がる木々のデザインであったり
壁一面に施された巨大な絵であったりする。
インナーガレージが家になっているVrooom!などに見られる自由度の高い断面コンセプトも
非常にコンセプトが明快に見えてくる。
どうも私の場合は「1+1=答え」と考えてしまう事に対して
「1+1+1=1」なのである。
混ぜると膨れすぎたり合わさり具合を如何に処理するかと悩むのだが
そんな事を微塵にも感じさせないくらいシンプルでわがままなコンセプトだった。
もっと「混ぜる」が「混ざっている」とするのでなく「一元的に」も考える要素を自分に取り入れてみたい。

「森の中に住みたい」というコンセプトがあれば
森の中の敷地を探し
木々がよく見えるように窓を開け
と条件を当てはめていくのはなく
「家」と「森」を一体に考える様な事は出来ないか。
もしかすれば部屋の中に森があり
木陰でのんびりソファーに座る
そんな発想も出来るのではと発想が膨らんできました。

参考URL:ギャラリー間「クライン ダイサム アーキテクツの建築」アーカイブ
       :Klein Dytham architecture

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