呉建築セミナーを終えて中間検査完了へ

先週の話ですが建築士会呉地区支部の年間重要活動の
呉建築セミナーが無事終わりました。
構造家として今回は佐々木睦朗氏にお話を聞きました。
色々な建築家とのコミュニケーションのお話から
「形を徹底的に決めてから当てはまる構造を考え出す」と言った
先生の言葉がとても印象的でした。
このイメージが欲しいと思えば徹底的に研究を重ね
発想を膨らませながらどう支えるか考えるのだそうです。

構造という分野も最近非常に厳しい制限の中に立たされています。
それを全て乗り越え検査に合格して尚かつといった流れになりつつ有ります。

今日は風の回る家の構造担当の平田さんと共に現場の検査に行って参りました。
各分野には専門の知識がありそれを統括するのが私の役目です。
専門の目で見れば小さな事も重要な課題になる事だってあり得るかも
しれません。
構造の立場から再度チェックを頂きながら訂正箇所等を
現場に伝えなければなりません。
とても重要な役割をさせて頂いている自覚を改めて感じました。


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