2階部屋の有効利用-01-収納品のあれこれ

昔の家のプランニングの場合2Fの部屋は多くの場合子供部屋や納戸そして寝室と
二次的な使い方をする部屋が多いですね。
その為建って数十年経ってしまうと空き部屋や倉庫扱いをされることも良くあります。
「子供が家を出て生活するようになり普段は空き部屋」
「片づけても帰省で帰ってくる子供用にそのままの状態で・・・」
現状2Fの部屋は物置で私用していないと言うのはよく有るお話です。
その上ベランダ等2Fに有ることも多く洗濯物の出し入れをする場所に
なっていることもあります。
同じ家の空間なら折角であれば有効に使いたいですね。


そこで、「子供部屋→来賓用部屋+趣味・くつろぎ部屋」や
「子供部屋→収納拡大・家事部屋」
などに変身できないか考えてみたいと思います。

子供部屋だったとして考えを進めてみます。
収納品の主な内容を並べてみると

1.「子供の残していった本・雑誌・教科書・百科事典等の書籍」
2.「大きくかさばる子供の玩具や思い出の品」
3.「子供のタンス・机などの家具」
4.「帰省用や来客用のにある布団や座布団」
5.「衣替えのストック衣料品」

色々みなさんの家で思い浮かばれるかと思いますが
大きく分けて2通りにわかれます。
例えば上では
1.2.3.が普段から使わない物
4.5.必要な時に取り出せる必要のある物

考えてみると1.2.3.の項目では「保存」が目的になっています。
ですが子供部屋利用時代には取り出しやすく片付け安い場所に有ることが多いですね。
ですからそのままだと利用的に無駄が発生していることが多いのです。

まずこの部分を収納リフォームで解決すれば大きな差になります。
次回より2F収納拡大方法を考えていきます。

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